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ゆとりでさとり、ど真ん中。

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雑談集。仕事の話、考えたこと、感じたこと。
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2022年8月の記事一覧

鷲見和紀郎展「brilliant corners」にて、自由を見る

横浜で9/25まで行われている、鷲見和紀郎さんの個展に行ってきた。 ヴェールに包まれた人1950年岐阜県生まれ、千葉県在住の美術作家。 資生堂ギャラリー、神奈川県立近代美術館、府中市美術館など、全国でも数多くの美術館やギャラリーに作品を提供している。 東京ディズニーランドの美術装飾を手がけたこともあるらしい。 実は鷲見和紀郎という人物は私が今住んでいる家の「ご近所さん」のひとりなのだけど、彼はいつも向かいの庭で黙々と仕事をしているか庭の笹垣の剪定をしているか、会えば挨拶

梶裕貴さんに自分の文章を朗読してもらうという身に余るご褒美

以前告知させていただいた内容なのですが、8/21に声優の梶裕貴さんのラジオで、無事自分の文章が朗読されました。 (「無事」というのは、私はこういう類のものに関して運がとことんなかったもんだから「朗読は3番目みたいだし時間的にカットされる可能性高い」と思って正直期待しないでいた。めっちゃしっかり読んでくださってたゴメンナサイ) で、実際に聴いたらそりゃもう月並みな感想しか言えないけど、 もう、プロってすごいよね。 のひと言に尽きました。 自分のちんちくりんの文章が、梶

これはもしや、人生初の「告知」なのでは

いきなり結論から記載するのですが、 先日パーソルさん主催「#はたらいて笑顔になれた瞬間」のコンテストで受賞した文章が、 なんと梶裕貴さんのラジオで、梶さん本人に朗読していただけることになりました、、、! パーソルご担当の方もとても丁寧に事前説明やら収録の報告やらしてくださって感謝感謝です。 今回収録形式らしく、尺の関係で短縮する可能性もあるらしいのですがいいです、全然いいです。 ひと言でも読み上げてくださるのならこんなに嬉しいことはないです。 恥ずかしいのが、ミーハ

踏み出したら、信じて進み続けろよ。

私は今日も、そう言ってくれた人に見てもらうつもりで仕事する。 南の島から「シュッ」2年前の冬だ。 ダイヤモンド・プリンセス号の報道がされた日、私は社長と企画チームのメンバーと一緒に沖縄にいた。 人事担当者向けの採用管理システムを引っ提げて出展イベントに参加していることも、別部署に異動したはずの私がここにいることも、社長のひと声で「シュッ」と決まるのはベンチャーあるあるだ。 来場者対応が落ち着いてきた昼ごろのことだった。 「やたら社内チャットの通知が鳴るな」と思った矢先、当