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復縁は必要なし!失った恋で得るものは多いという話

rinです
いつも私のnoteにお越しくださりありがとうございます。

昨日、一昨日と復縁するための方法についてお話してきました。

これまで散々復縁の方法についてお話しましたが、私は基本的には復縁はしないほうがいいという考えを持っています。

一度別れた相手と、また付き合うことになっても、ほとんどの場合はうまくいきません。

同じことで喧嘩したり、結局は細かい部分に価値観の違いを感じて再び別れてしまうことがほとんどです。

そんなの、時間がもったいないですよね?

復縁をしたいと思っている人に私は声を大にして「その縁、とっとと切ってしまいません?」と伝えたいと思います。

本日は『「また会いたい」と思われる人「二度目はない」と思われる人』を参考にしたブログの最終回。

  • 復縁を悩んでいる

  • 失恋した

  • 新しい恋愛ができる気がしない

そんなふうに思っている人に伝えたいことを綴っていきます。


復縁では傷は元に戻らない

「覆水盆に返らず」という言葉がありますが、復縁は過去にあった関係を取り戻すことはできても、決して過去に感じた愛おしさやドキドキする感覚を取り戻すものではありません。

一度傷つけたり、傷ついた心は決して元に戻ることはないのです。

紙を一度おってしまったら、折り目がつき完全に元の形には戻らないのと同じく、心の傷も元に戻ることはありません。

また、折り目は何度も折り曲げることで、徐々にもろくなり、やがてはぽろっと取れてしまいます。

恋愛でも同じです。

恋愛でも何度も同じ経験を繰り返してしまうことで、やがてポッキリと心が折れてしまいます。

恋愛においては、その傷を受け入れて同じ失敗をしないことが大切なのです。

心の傷を受け入れることで、過去の自分の行いを振り返り、同じ出来事が起こることを防げるようになります。

復縁は未来を狭める

復縁は未来のチャンスを奪うことにもつながります。

復縁を目指す行動の裏には、過去の失敗をなかったことにしたいという心の働きがあります。

もちろん、実際には過去の行動を変えることはできません。

復縁とは過去に向かって進む行為であって、未来へ向かうエネルギーを減衰させてしまいます。

人間一人当たりのエネルギーの量は限られており、一つのことに集中するほど、高いパフォーマンスを発揮します。

過去は変えられないと受け入れ、未来へ向かって進むことで新たな出会いや成長が得られるでしょう。

運の貴重さに気が付く

失恋で得るものはたくさんあります。

その中の一つは、自らの運について自覚することです。

復縁したい気持ちが強い人ほど、過去に出会った相手が素晴らしく思えますよね。

「なんて素敵な人だったんだ」

「同じ人にはもう出会えない」

結果は失恋という形に終わっても、そんな相手に恵まれたことはまさに幸運だったといえるでしょう。

また、人間関係は私たちの身体が成長する(もしくは年をとる)と同じように、長い人生の中で代謝していきます。

未来に向かって進んでいれば、必ずこれまで以上の出会いがあるはずです。

そんなときに、かつて運を自ら手放してしまった経験があることで、縁をさらに大切にできるようになるでしょう。

まとめ

人と人との出会いは一期一会です。

別れてしまったあと、元に戻そうと思っても絶対に元通りにはなりません。

失恋で失ったもの、得たものと向き合うことでより良い未来が開けるはずです。

『「また会いたい」と思われる人「二度目はない」と思われる人』では、良い出会いを得る方法や、その縁を発展させる方法、手放さない方法について具体的に記されています。

今回私がお話ししたのは、たった3項目ですが、著書の中には全部で72ものノウハウが詰め込まれています。

興味のあるひとは、ぜひ読んでみてくださいね。


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