まだまだ続くよワイスピ5

おいっす〜

今回もワイスピの感想だよ〜！
シリーズ5作目「ワイルド・スピード MEGA MAX」！

どんだけワイスピハマってんの((((；ﾟДﾟ)))))))

映画は前作「ワイルド・スピード MAX」のラスト、逮捕されたドミニクが刑務所に護送されるところを、ブライアンとミアが車で救出に向かうシーンからスタート。
二人は護送車を横転させて無理やりドミニクを救い出し、そのままリオデジャネイロへ逃亡。
指名手配された三人は、かつての仲間ヴィンスのもとへ身を寄せる。そこで高級車を強奪する仕事を持ち掛けられるが、ミアがGT-40を盗み出した直後、ブライアンとドミニクは突然ヴィンスの仲間に襲われ、リオの街を牛耳る悪徳実業家、レイエスに捕らえられてしまう。レイエスはミアが盗んだGT-40に搭載されたカーナビのチップを求めているのだった。
同じ頃、アメリカから凄腕捜査官のホブスがリオにやってきて、ブライアンたちはレイエスの組織と捜査官、二つの組織から追われてしまうことに。
逃亡生活に疲れ果て、自由を求めたブライアンとドミニクは、最後の仕事として、レイエスの隠している闇の金を奪う計画を立て、かつての仲間たちを集結させる。
果たしてブライアンたちはレイエスとホブス捜査官から逃げ切り、ヤマを成功させられるのか…
というお話。

レイエスの1億ドルを奪うという大きな仕事をするために、過去の作品に出てきた仲間たちが集まるんだけど、これがワイスピファンからすると豪華でめちゃくちゃアガる！
2作目からはローマンとテズ、3作目からハン、テゴとリコ、4作目からジゼル。
このオーシャ◯ズ感というかア◯ンジャーズ感がたまらんのよね。集大成って感じでワクワクする！

あと、これまでに比べて銃撃戦やアクションシーンが多いのも見どころ。特にドミニクとホブスの屈強なスキンヘッド男同士がぶつかり合う肉弾戦のシーンはかなり見応えあり。

前作で吹き替えがSiriみたいだったジゼルがまた登場したので、やっぱり吹き替えもチェックしたんだけど…う、上手くなってる！？何という進化！！と思ったらキャストが変わってました。一抹の淋しさを感じていると、ん！？ YouTube動画の解説のAIのようなキャラがいるぞ！？今作の新キャラ、エレナだ！期待を裏切らない吹き替え！一人クセを入れないといけない決まりでもあるのでしょうか。りんたろー的にはおもろくてありがたい！

カーチェイスのシーンが少なめなので、ちょっと淋しいな〜なんて思いつつ観てたんだけど、そんな願望を全て回収するかのごとく、クライマックスにだんじりを思わせるド派手なカーチェイスシーンが待っていて、度肝抜かれた！これ、どのへんがだんじりなのかは実際に観てほしい。日本へのリスペクトかな(*ﾟ∀ﾟ*)？(違う)

かなり振り切っていて、ストーリー展開もなかなか強引でw、ワイスピ節全開の今作。「えっ、そんなことが！？」「それがそうなるんかw」「ありえないだろ！」とツッコミどころも満載だったりするんだけど、「ワイスピだからオッケーっしょ」と納得させられちゃう迫力と勢いがあるんだよね。

そんな中でもアツいのが、ドミニクの仲間愛。集まったファミリーたちと、ドミニクが父親によくやってもらっていたバーベキューをしながら、仲間への愛と信頼を語るシーンは胸熱の一言。はちゃめちゃな男のようで、そういうところはいいやつなんだよなぁ。

そんなこんなでラストまで駆け抜けるMEGA MAXなんだけど、ラストには続編への壮大な匂わせが…！最後の仕事じゃなかったんかい！いやありがとう！
まだまだ続くワイスピ、次作も観るしかナイトプールぱしゃぱしゃ！

おあとがひゅいごー