大事な女とアンケート

妹についで母親の話でも。僕の母は心配性な人です。幼少期とにかくスパルタだったのも今ではそこから来るものだったのかもと思っています。小学生の頃は100点以外のテストを持ち帰るのが怖くてよくドブに捨てていたものです笑よいこは真似しないでね笑

僕がサッカー選手の夢に破れて芸人になりたいと両親に告げた時もお父さんに止めるように言ってくれと必死に頼んでいました。

ピン芸人になってしまった時も介護か看護の職について欲しいと資格取得のパンフレットを山のように送ってきました。パンフレットの郵送は兼近とテレビに出始めるくらいまで続きました。笑

そんな母も、今では番組の感想をショートメールで送ってきてくれます。笑

あの頃よりは少し母を安心させられてる僕になれてるでしょうか。

画像1


画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

あげればキリがありませんが、

かわいい顔文字と共に今でも母は忘れかけた頃にお尻を叩いてくれます笑

母のメールの中に番組アンケートの事が書いてありました。テレビ番組は台本を作るにあたって番組アンケートというものを演者さんに配り、それをもとに構成を組み立てたりします。

しかし、これが物凄い数!食事を取る暇もなく働いていたあの頃、もちろん出演した番組の数だけアンケートはありますから、書けども書けども減らないんです。どの番組に何を書いたかなんてとてもじゃないけど把握しきれなくて。

せっかく作ってくれたアンケート出来る事ならなにかしら書きたいのですが、旅先で起きたハプニングや相方の知らない爆笑エピソード等。考えても考えてもないものはないんですよね笑

それに加えてとにかく時間がない。あの頃の僕達がアンケートを書くには食事の時間か睡眠時間を削るほかありませんでした。

ちゃんとアンケート書けていたかなぁ。特にありません。ごめんなさいなんて書いた欄もあったなぁと反省したりします。自粛に入り、時間を持て余す今あのアンケートの山があれば余す事なく書けるのになんてふと思いましたが、今は収録も止まっていますから。

本当に大事な女とアンケートは気づいた時にはそばに居ないもんだなぁと思う今日この頃の僕です笑

収録が再開してまた僕達を起用してもらう際にはこの記事の事と母が送ってくれたKOOさんのメールを思い出そうと思います。笑

お後がヒュイゴー

EXIT りんたろー

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

ありがとう✨でもサポートは気持ちだけで充分だよ💕あなたのために使って欲しいな😘