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サッカーが繋ぐ人の輪 佐野岳

僕は、小学校2年生から、大学までサッカーをしていました。高校も、大学も、サッカーで入りましたし、サッカーをやりやすい環境を求めて進学しました。高校3年間で寮生活を経験したことで、養殖育ちだったりんたろーを多少逞しくしてくれたかなと思います。将来も、なんとなくサッカーをやるんだろうななんて思ってました。

そう思っていた矢先、高校の時に1回やっていた箇所を大学でもう一回。2度の膝の前十字靭帯を断裂をしてしまい、思うようなパフォーマンスが出せなくなってきました。他人にはもちろんわからないレベルのなのですが、「今の絶対前ならいけてたな」ってゆうプレーが出てくるんですね。もしかしたら勘違いかもしれない。膝のせいにしてるだけでは。とか考えている自分もだんだんいやになってきて。将来の事を何となく考えるんです。華やかなプロの世界もサッカーだけで食べていけるのは、J1と資金力のあるJ2のチームくらいです。

それ以下のチームで、サッカーをやっていくとすれば、働きながら限られた時間でトレーニングしていく事になります。それは僕が憧れていたサッカー選手の姿だろうか。だとすれば、サッカーを辞めて普通に働くか。いやりんたろーは、もっと華やかな世界にチャレンジしたい!どうせ、0からやるなら芸能界だ!と親に謝り倒して、NSCの門を叩きました。

芸能界に入ってからもサッカーが、僕と人を繋いでくれました。

JOY君と、出会ったのもJOY君がキャプテンをつとめるフットサルチームがきっかけでした。

JOY君とは、カフェに行ったり、ショッピングに行ったり、ご飯に行ったり、おうちでゲームをしたり、芸人のゴールドジャージのなめちゃんと3人で、サッカー以外でも遊ぶようになりました。行動を共にするうちに、無意識のうちに凄く刺激を受けて、いつか僕もこのステージの芸能人になる!と思うようになりました。日頃から、こうゆう人間がそばにいてくれたことは僕にとって凄くプラスに働いたと思っています。

佐野岳君も、サッカーを通して知り合ったお友達の一人です。2011年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入ったがっくん。翌12年に舞台「SAKURA」で俳優デビューし、古厩智之監督の「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」で映画初出演にして主演を飾る。特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武」の主人公役に抜てきされ、ドラマ版・映画版の双方で高い身体能力を生かしたアクションを披露しました。以降、TVドラマ「下町ロケット」や「仰げば尊し」などに出演、大ヒットドラマ「陸王」では竹内涼真さん演じる陸上選手のライバル・毛塚役として注目を浴びました。映画でも、大好きな「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの第2弾「END OF THE SKY」と第3弾「FINAL MISSION」と出演していた事もあり、下町ロケットや陸王の話と共に盛り上がりました。

稲葉友君といい、ジュノンからのライダーコースに縁があるのでしょうか。笑

サッカーを通してたくさんのことを学び、僕という人間の人間形成に大きく影響したことは間違い無いでしょう。故に、サッカーを辞めた時、小さい頃から、スパイクやユニーホームに加え、毎日の送り迎え、それに必要な携帯電話など。必要なものを何不自由なく、買い与えてもらい、毎週の試合に応援に来てくれた両親にめちゃくちゃ申し訳ない気持ちでした。それでも芸人になりたいといった僕を応援してくれた両親には心から感謝しています。

辞めてしまった、そのあとも、こうして素敵な人と出会わせてくれるサッカーもまた、僕の人生を豊かにしてくれた事、間違いナイトプールパシャパシャ状態この上なしでしょう。

というわけで、明日の21時頃、皆さんのおうち時間を盛り上げるべく、佐野岳君とインスタライブを行おうかと思てる今日この頃の僕です。

お時間ある方は是非!

お後がヒュイゴー!

EXIT りんたろー


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