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まほろ駅前番外地


先日城田優さんとのインスタライブで、
好きなドラマの話題になりまして
その時はどこの記憶の引き出しをあけても
なかなか出てこなかったんですが笑
本当にアウトプット出来ないんです泣
こんな時期なのでおうち時間のお供にいかがと。

「まほろ駅前番外地」

ようやっと
引っ張り出してきましたので、その話でも
2013年に放送されていた、瑛太さんと松田龍平さん主演のドラマなのですが、これがまじエモくて。今日はその紹介です。

まほろという街で便利屋をやっている
多田(瑛太さん)と、
ある日そこへ転がり込んできた
行天(松田龍平さん)が、一風変わった依頼をふたりでこなしていくストーリー。

まずこのふたりのキャラがかっこいい! 
硬派でどこか陰のある渋い男、多田。飄々としてマイペース、奔放な行天。外見だけでなく中身もそれぞれ魅力的……こんなコンビずるすぎる! 
当時30歳そこそこのふたりがとにかく男前。
一本のタバコを変わりばんこに吸うところなんかもう女子も男子も胸キュンすること間違いなしです。いや間違いナイトプールです笑
多田派? 行天派? なんてアヒージョをつつきながら女子会で盛り上がりたい今日この頃の僕です。僕は松田龍平さんのハマり役っぷりと自由奔放ぷりに憧れてしまうところもあって、行天派??いややっぱり選べない!照

そしてこのふたりの関係性もまた良いいのなのって!マイペースな行天の言動に、
キレつつツッコミを入れる多田。
(どこかお笑いコンビぽい?)
多田は行天を居候させてやっているのにもかかわらず、常に振り回されています。
うんざり気味の多田ですが、何だかんだで行天を突き放さない男子の友情にぐっときます。

チルい雰囲気で1話完結30分なので、ゆるっと見られるドラマなのですが、にもかかわらず毎回人間の温かさや切なさを感じさせられるストーリーもたまりません。
お金も将来の展望も特になさそうな三十路コンビが、依頼人とのふれあいの中で少しだけ何かを学ぶ様はエモいの一言。

脇役やゲストが個性的で実力派なのもポイントのひとつ。
近所の弁当屋役の大森南朋さん、売人役の松尾スズキさんが渋い!!

と、魅力だらけの「まほろ駅前番外地」なのですが、僕の表現力、語彙力で伝えられるのはこれが限界ですw
この作品は、三浦しをんさんの小説を原作に、まず映画版の「まほろ駅前多田便利軒」が公開され、続いて今回紹介したドラマの「まほろ駅前番外地」が放送され、その後再び映画版の「まほろ駅前狂騒曲」が公開されています。
小説、映画、ドラマといろんな楽しみ方ができる作品なので、是非触れてみてください!

お後がヒュイゴー

EXIT りんたろー

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