見出し画像

あげる言葉、もらう言葉

私は、言葉を慎重に選ぶくせがあります。

特にこんな場面、

  • 皆んなの前で何かを発言する場面(自己紹介とか、意気込みとか)

  • プレゼンで用いるキーメッセージ

  • 自分の気持ちを伝えるとき

日常の会話とは違って発言する前に、
頭の中でひと通りシミュレーションをしてから何かを言うようにしています。

“こう言ったら、反応は返ってくるかな
“こう言ったら、記憶に残るかな”
“こう言ったら、心を動かせるかな

なーんて、見かけによらずいつも考えてます。
石橋をたたく回数が、多いや多い。

(そんな筆者の特性に気付いてる友人がいれば、あなたは筆者検定 準一級相当です笑笑)



ちなみに、なんで突然こんな話をしようと思ったかと言うと、

最近、私の発言を聞いてそれを覚えてくれてる人が段々と増えてきて、この嬉しい気持ちをnoteに綴っておきたかったからです。


相手にぶつけたい感情、私から伝えたいメッセージ、日々伝えたいことはたくさんあります。

だからこそ、特に感情に訴えるときには、
しっかり自分の中で整理して考えてから言葉に落とすようにしています。

それを誰かが覚えてくれた日には、
そりゃ私の心は舞い上がります。ハッピーになるんです。

もしや、社会人歴を重ねることで、私の発言に少し重みがついてきた?!とも思いましたが、

単純に、私が今素敵な人たちに囲まれてるだけなんだって、ハッっと気付いたのもここ最近の話です。

だっていくら言葉を慎重に選んで伝えようとしても、受け取ってくれる方が聞く耳を持たなかったら、糠に釘ですからね。

〇〇さんが1年前に言ってた〜、覚えてる?
今の自分見てごらん。成長したね。

とある上司からもらった言葉

近い将来、必ず〜(筆者が過去に皆んなの前で発言した言葉)どおり結果が出るから。今は苦しくてもがんばれ。

とある先輩からもらった言葉

〇〇さんが悔しいと思ってる子たちに向けて送った言葉を聞いたとき、自分に言ってくれているような気がしたんです。

とある後輩からもらった言葉

いつも〇〇は「ありがとう」って言ってくれるよね。ちゃんと伝わってるからね〜

とある友人からもらった言葉



こうやって、「覚えてるよ」って言ってもらえただけで、こんなにも幸せになれるんです。


あげる言葉は、これからも大切にします。
もらう言葉は、この先もわたしにとって大切な宝物になりそうです。


改めて、言葉の影響力って大きいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?