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「文章力」向上!オススメ習慣3選

文章力は最強スキル

LINEでのコミュニケーションやSNS、
ビジネスシーンでのメールのやり取りに
プレゼン資料やブログ記事の作成など。

文章を作る機会は案外多くて、
日常会話も立派な文章なんですよね。

文章力は日常生活からビジネスシーンまで
幅広く活躍する最強スキルなんです。

■「意図したことが相手に伝わっていなかったぁ…」
■「また誤解されちゃったなぁ…」
■「結局、何を伝えたかったんだっけ…?」

って経験のある人は文章力を高めるチャンス。
この「伝わってないかも…」
「誤解されちゃった…」というところに
気付けない人も多いんです。

文章力を高めることができれば、
上記のような悩みや不安もなくなります。

今回は文章力を向上させるために
オススメの習慣を3つ、ご紹介します。


その1 ジャンルを問わず、本を読もう

コスパよく、文章力を高める方法は
本を読む習慣を身につけることです。

可能であれば、
小説、ビジネス書、自己啓発本、エッセイなど、
異なるジャンルの本を読むことをオススメします。

さまざまな文章スタイルや表現方法に触れることで、
言い回しや語彙力までも
向上させることができるためです。

お得ですよね。

最初から最後まで、一語一句を読まなくてもいいし、
1日5分だけ、1ページだけ、と少量からでOKです。

まずは、面白いと感じた部分だけでいいので
本を読む機会を作りましょう。


その2 文章術をひとつ、学ぼう

いくら文章を書いても
伝わらないと意味がないので、
わかりやすい文章を心がけましょう。

「わかりやすい文章」の正体は
読みやすく、理解しやすい文章であること。

まずはひとつでいいので
「文章の型」を学びましょう。

文章の学びはじめにオススメなのが
「PREP法」です。

P:Point / 要点(結論・主張)
R:Reason / 理由(結論に至るor主張する理由)
E:Example / 具体例(理由に説得力を持たせる
            事例・データ・状況)
P:Point / 要点(結論・主張)
頭文字をとって「PREP法」と呼ばれています。

要点(結論)を先に伝えてから説明に入る構成なので
読者・聞き手に「いったい何の話をされてるんだ?」
と、疑問やストレスを感じさせずに、
内容をスッとお届けできる文章術です。

PREP法の例を挙げてみますね。

P(要点):読書は人生を豊かにします。

R(理由):知識・教養が深まるからです。

E(例):小説・ビジネス書・自己啓発など、
      さまざまなジャンルに触れることで、
      知見も表現力も広がります。

P(結論):読書習慣を身につけましょう。

最近どこかで見ましたね?
そう。「その1」で実装していました。

簡単に文章をまとめることができる方法なので、
覚えておいて損はないです。


その3 思考の整理に、箇条書き

よし、ブログを書こう!と
書き始めた途端に手が止まってしまう、
ということはありませんか?

■ 書きたいこと、伝えたいことが頭の中にあるのに、
 なかなか文章として出てこない…。

■ 文章になっていたとしても、
  伝えたい要素が次々あふれ出てしまい、
  散らかって収集がつかなくなる…。

■ 文章を書いているうちに、
  結局何を伝えたかったのか、
  着地点を見失ってしまっていた…。

箇条書きで書き出すことで
◆ 考えを整理しやすくなる。
◆ 他の人とアイデアを共有しやすくなる。
◆ アイデアの階層・関連性が視覚的に把握できる。
といったメリットがあります。

箇条書きにすると情報整理ができるので、
先のPREP法にあった要点を抽出するのにも
活かせますね。

文章の中でも箇条書きを用いることで
読者の目に重要なポイントを
視覚的に示すことができます。

なんでもかんでも箇条書きで表現しちゃうと
どこが重要なのかが不明瞭になっちゃうので
まずは思考の整理に使ってみましょう。

今回のまとめ

文章力はコミュニケーション、
ビジネスシーン、エンタメシーンにも有効なので、
学んで損のないスキルです。

本を読む。文章術を学ぶ。思考の整理をする。

生活の中で習慣化させて、
もっともっと文章作りを
自由自在に楽しんでいきましょう。

ではまた。

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