D-DAY THE MOVIE

「D-DAY THE MOVIE」、7回、観たよ。
こんな短期間に、同じ映画を7回も観る事は、
今まで生きて来た中で一度も無かったし、
これから先もきっと、一度も無いと思う。

最後の挨拶に来てくれた Weverse Live、
「大丈夫ですよ」って、自分に言い聞かせるみたいに、
両目を潤ませながら、優しい笑顔で手を振ってくれた。
待って、行かないで、お願い、行かないで・・・。
Liveが終わってしまった後、涙が止まらなかった。

Weverse Liveも、最後のシュチタも、1回しか観てない。

観ると、観終わった後が、辛くなるのが分かるから・・・。

映画も一度しか観られないかもしれない、って思ってた。

でも、ムビチケの特典が2種類だったから、
欲が出て、4枚も購入してしまって、
家のリフォームもあるし、仕事も立て込んでるし、
娘達の学校の行事も詰まっているから、
使いきれないかもしれない・・・って心配していたのに、

一度観たら、中毒のように、もう1回、もう1回、と、
仕事終わりの隙間時間にギュウギュウに予定を入れた。

最後の終わり方が、シュガさんの言葉を借りるなら、
「不親切」だったのが良かったのかもしれない。
「まだ終わりじゃない」「大丈夫、また逢いに行こう」
明るい終わり方のお陰で、そう思わせて貰えた気がする。

・・・ただ、
「もしも、舞台でコンサートをするのが辛くなったら、
 もう、その時は、歌手を辞めないといけないと思う」
みたいな事を映画でシュガさんがコメントしていた所は、
それを観る度に、キュッと胸が痛くなって、悲しくなった。

踊らなくても良い、楽器も弾かなくても良い、
もう、何だったら、歌わなくたって構わないから、
観客と一緒に、過去の作品を鑑賞するだけでも良いから、
ずっと、舞台の上に立っていて欲しいです。

シュガさんに直接会いに行ける機会、チャンス、
ずっと一生、用意し続けていて欲しいです。

ニコニコと幸せそうに笑っているのを見るだけで、
アミの歓声に耳を傾けている姿が見られるだけで、
ほんと、もう、それだけで、私は幸せだから。

大きなスクリーンに映し出されたシュガさんの姿。
映画館の広い部屋に響き渡ったシュガさんの歌声。
夢のように甘く幸せな時間を用意してくださって、
本当にどうもありがとうございました。