見出し画像
Photo by hit2neo

クセ活ろぐ①

Rin

お久しぶりです、くせ活中の自問自答ガールズりんです。

私がくせ活という言葉を知ったのは、本屋で見たこちらがきっかけでした。

その頃の私は…というか常に自分の髪で悩んでいて、伸ばしてみたり切ってみたりを繰り返していました。
縮毛矯正をした頃もありますが、数か月で跳ねてくるしアホ毛も出てくるし、半年に一度数万円かけて続けていくことに疑問を感じ、くせ毛を活かす方向に転換。
でもどうしたらいいかわからない…の繰り返し。

毛量が多いので伸ばすのも大変だし、仕事柄髪が短い方が楽なのとショートが似合うと言われてきたのもあって、ここ最近はずっとショートにしてました。でも自問自答ファッションに巡り合い、いろいろ知る中でやっぱり髪がネック…。
そんな中で見つけたのがこちらの本でした。
でもその時は購入に至らず。
けどくせ活というワードが気になり、つぶやいていたら自問自答ガールズのお仲間がこちらの本を勧めてくださったのです。

いやもうやっぱこれは運命かな（単純）と思い、購入いたしました。
読んでみると、今使っているシャンプーからして違っている。
くせ毛にはくせ毛に合ったシャンプーやトリートメントがあるとのこと。
ははあ～と思いながらできそうなところから取り入れることに。
その時、ガールズさんに教えていただいたこちらのエッセイも参考になりましたよ～！

とりあえず、あるものでやってみた画像がこちら。

髪が短い……何かすでに懐かしい…。刈り上げとツーブロックに憧れて挑戦していた頃ですね。利用者のおばあちゃんたちには評判良かったです。さっぱりしてたからね。
髪もしっかり梳き込んでいたので、余計に跳ねる悪循環だったけど……。

さて、ここから本格的なくせ活開始。
私がまず最初に取り入れたのがノンシリコンシャンプーです。
書籍によると、くせ毛にはノンシリコンシャンプーがよいとのことで、カーリーガールリンさんが楽天でお勧めされていたこちらのシャンプーを購入しました。

私はあまりヘアケアにお金をかけないタイプで、シャンプーも「高っ…」と思っちゃったのですが髪が短いし、たくさん使わないからいいかなと。
でもトリートメントは同じくお勧めにあった牛乳石鹸にしました笑

あと揃えたのは、書籍で紹介されていたカーリーガールメソッド用に開発されたヘアクリームとジェルです。

リンク先は無香料ですが、私が購入したクリームはクリームはほんのり柚子の香りがしていい感じでした。
ジェルは好みかな…パリパリになり過ぎてしまったので、あまり使わず。

書籍に掲載されているカーリーガールのようなふわんふわんなかわいいくせ毛ではないですが、始めた頃はこんな感じ。



こうしてみると結構中途半端なくせ毛ですね。
この後ぐらいに、自問自答ガールズのさくさんとお会いしました。
髪をかわいい！と褒めて下さって写真も撮ってくださいました。
ガールズからもパーマ？と間違われるぐらいのカールが出てます。
色も褒められましたが、白髪染めでございます…笑

ちなみにこの頃には美容室を昔から通っていたなじみの店に変えました。
それまでに通っていたお店もいいお店なんですが、やっぱこう…流行りの美容室って髪が綺麗な人のためというか…扱いやすい髪の人向けなんだなって思うなど…（個人の見解です）
くせがこう出て悩んでいる、と話すとくせを伸ばす方向へ考えてくれるのでその時は綺麗だけど結局持たないんです。
くせ毛専門の美容室もあったんですが、予約がなかなか取れないのもあっていろいろ考えた結果昔から髪質をよく知ってくれている美容室に戻りました。
くせ活の書籍で、髪を梳かない方がいいとあったので今は髪の裾を揃えるのと、白髪染めで利用しています。ブローする時に癖をうまく出してくれるので助かってます！

で、それから2か月ほどしてもう少し伸びました。


これは…良い感じでは…？？？
いわゆるカーリーガールみたいな強い癖は出てないけど、好きな感じ。
そうだ、前も一度こういうふんわりとしたショートボブを目指してみたけどうまく行かなかったんだ…。
（ぺたんとなったり、変な風に跳ねてぼさぼさになった）
多分シャンプーとコンディショナーが合ってなかったのかな、と思います。

そして、最近シャンプーを使い切りました。
ここで簡単ながら自問自答タイム。
私的には高い部類のシャンプーとはいえ、使い切るまで長いのでコスパは悪くない。使い心地も悪くない。
ただ。
私としては身近な場所で手軽に買うことができる、というのも大事な条件の一つでした。
この先、何かの事情でインターネットが使えないとか、通販サイトが使えなくなった時に困るんじゃないかとか、そういうことも考えてしまう私。（多分、昔同僚に言われた覚えがある）
そして、あのシャンプーは近くのドラストでは売ってなかった…のと、他にも試してみたい気持ちもあり、シャンプーを変えてみることにしました。

じゃん。

誰もが知ってる牛乳石鹸、カウブランドで統一しました。
ほとんどのドラスト、何ならスーパーの日用雑貨でも取り扱いがあること、ノンシリコン処方であること。
あと、コスパ的にも続けやすい！

そして、この選択がとてもよく…。
今、いい感じに髪がしっとりとして適度なウェーブもかかっている状態です。ちなみに洗い上がりはさっぱりスッキリなんですよ。

白髪っぽいのが出てきてますね…

ヘアクリームですが、こちらも使い切ったので違うのも試してみようと思い、書籍のお勧め商品にもあった柳屋さんのこちらにしました。
こちらも近所のドラストで購入。ノンシリコンのヘアクリームです。

手触りも柔らかくなり、扱いやすくなりました。
最初に購入したクリームも良かったですが、ドラストで買えるので通販で注文したり受け取りの手続きなどの手間を考えても今後はこっちを使うことになりそうです。
おかげで以前、かいまりさんとムンプラさんのインスタライブでも相談したぐらい、入浴介助後の髪の暴発が悩みでしたが今では気にならなくなりました。
（でもあの時のアドバイスにもとても助けられました）

小さい時から親に髪を伸ばすことを禁じられていて、（禁じるというか短い方がかわいい、似合うと言われていた）思春期に入ってくせ毛がきつくなってからはなおさら伸ばすことができず、ショートが似合うよ！と言われてきた私はその思い込みを抱いて生きていて…。

それでも学生の頃、肩下ぐらいまで頑張って伸ばし、ポニーテールにしたこともあるにはあるんですよ。手芸店でサテンのリボンを買って、毎朝何色を結ぶか悩んで。（ちなみに校則で飾りは禁止だったので、登下校時にやってました）（後、今みたいにヘアアクセが豊富にある時代ではありませんでした）
楽しかったなー。
でも、くせが出てしまってポニテにした毛先が外はねしちゃうんです。モダンガールみたいなかわいい跳ね方じゃなくて、何かこう、毛筆みたいになっちゃって笑
あと毛量が多いので、ロープみたいになるし……それでも２年ほど伸ばしたままだったかな。ヘアクリップも流行り始めて、ゴムを使わずにくるりと髪を止めるスタイルに憧れましたが、毛束を止められずあきらめました。
流行りのお団子ヘアも憧れましたが、何かこう…絶妙に似合わず…断念した覚えが…。
そこからはベリーショートにしてさらに茶髪にしてサルみたいになったり、縮毛矯正してみたり、逆にくせを活かすためにパーマあてたりと迷走してました。
人からパーマあててるの？いいなあと言われても認めることができなかった私が今くせ毛を楽しめているのは自問自答のおかげかな、と思います。

そして。
そして……髪型が変わってきた今、もしかしたらファッションもまた考え時では？？となっています。
花柄のシャツもローリーズファームの黒いロングスカートも好きだけれど、素敵と言ってもらえるけれど。

今の髪形に合うのか、という疑問も出てきました。
そして「本とアロマのお店をやっているクラシカルな森の魔法使い」なコンセプトも見直す時期が来たのかな、という気がしています。
本も好きだしアロマも好きだし、がま口バッグやクラシカルなアイテムも魔法使いも好きだけれど、果たしてそれがなりたい姿なのかと問われると、今は違うような気持ちもしてきているのです。
制服より先にヘアスタイルが確定した感じ。
もしかしたら、ショートヘアの時には似合わないと思ってあきらめた大ぶりのイヤリングも今なら合うのかもしれないし。

最近、自問自答ガールズのゆとりさんが「ゆとり会」なるものを開催され、刺激を受けたガールズたちが自分が開くなら…と考えるつぶやきが流れるTLを見て、私って何があるんだろう…？て考えちゃいました。
今仕事がたまりにたまってるのもあるんだけど、私の…私のコンセプトって何…？？って。
ガールズたちのファッションや仕事の話を読むのも好きだけど、アニメやゲーム、漫画について語るのも好き。丁寧な暮らしはできないけど、鍋でご飯を炊く暮らしは好きで続けている。アロマセラピーも新しい分野を今学んでいる最中。タロットも少しずつやってて…。

しばらく、noteのアウトプットもできていなかったし自分のまだ半分も出せていない状態。
髪型が変わったことでまたコンセプトが変わったり見直したりすることになるとは……ですが、また深掘りしていこうと思います。ﾅﾆｶﾞﾃﾞﾃｸﾙｶﾅｰ。

あと、前にツイッターでつぶやいていた認知症の父の話ですが、noteの別アカウントで公開することにしました。
これも私のアウトプットです。最初のは有料にしてますが、有料じゃない記事もぽつぽつ書いていこうかなと思います。

それでは、ここまでお付き合いくださりありがとうございました！

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？