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ムーンプランナーさん期間限定記事の感想(になってないような感想)

いつも刺さるワードが変わるんだけど、今日印象に残ったのは「田舎のおしゃれおばさん」という言葉。

田舎のおしゃれおばさん…!!私、これだ…!!

何だかきっと意図する方向からずれた刺さり方だと思うのですが、この言葉がしっくりきました。
私は自分をおしゃれとは思ってないし、どちらかというと何着てもダサいというか野暮ったくなると思います。元がダメだから仕方ないなってまだ半分ぐらい思ってるし、おしゃれするなら娘と夫にお金使えとかまだ思ってたりします。もしものために貯めておけ、とか。
もしものためのお金は夫がある程度準備してくれています。でもそのお金を夫に使わせるわけにはいかないと思う自分もいます。自分が馬車馬のようにぼろ雑巾のようになるまで働いて、稼いだお金は家族や家庭のために使わなければならない。
何処からこんな考えが浮かんでくるのかわかりません。結局、そんなになるまで働こうとして心を病みかけたり、家族に心配をかけたりすることもあって、結局自分はかまってちゃんなのかなと思うこともあります。
でも多分、人に疎まれたりバカにされることが多くて、仕事で頑張るしか自分は生きる価値がないと刷り込んできたのかもしれません。
その仕事の経験は、今でも私を助けてくれているけど同時に傷つける諸刃の剣です。

でも、そんな私でもたまにきれいな格好しようとか思うことはあるわけで。
それは前で言うとスピ系のセミナーに出る時だとか、遠く離れた親戚に会いに行く時とか、数少ない友人に会いに行く時とか。

ただ、服を買うと言っても都会に出て服を買う気概がないので、プチプラでそれなりに見える服を自分なりに合わせて出かけるわけです。
でも、そういう場所に行くと地元ではそれなりにキラキラに見えた自分がぼろ雑巾のように見えてしまう。スタイル悪いし、髪型も変だし、メイクも下手だし、あれやこれやとマイナス面しか見えない。
田舎のおばさんが頑張っておしゃれしてみたけど、全然でしたというやつ。
多分、ムーンプランナーさんの「田舎のおしゃれおばさん」とは違う意だと思うんですが、私にはこんな形で刺さりました。

記事の中でムーンプランナーさんが運命の出会いを果たしていく様は感動的で、ドラマを見ているようですらあります。
こちらの書籍にも、ムーンプランナーさんの歩んできた道がちらりと触れられていますが、そこからは想像もつかない濃縮された人生と、衝撃の服との出会い、購入までもが綴られています。
ファッションは人生を変え、怒涛の流れを巻き起こしたのです。

とはいえ、私はまだまだ自問自答も足りておらず。
制服化できそうな組み合わせはできたけど、あ、このファッションも好きだなあとインプットとアウトプット、が9:1の割合です。
森の魔法使いの私と、仕事ができるキリッとしたそれでいて近寄りがたくないファッションをしたい私が出てきていて、どうしたものかと思う反面、実生活では仕事に追われて特にこだわりなく選んだTシャツ(色とか形はそれなりに選んだけど)とジーンズで過ごす日々。
仕事で抱えるイライラモヤモヤが多すぎて、休日に出かける気力も今は失っています。
所詮私は田舎のおしゃれもどきおばさんだもの。

でも、そんな私でも不思議ですね。
ハイブランドではないし、清水の舞台から飛び降りるお金を出したわけでもない、でも恐らく人生で初めて買った高価な靴。

つやつやしたこの靴を履くと、自分にとって少し背伸びしなければならない場所でも怖がらずに行くことができる。
今は雨が多いから、スニーカーの出番ばかりだけど。
この靴があったから、TOCCAのバッグを買いに行くことができた。
あれ、何だ。私できるじゃないか(今気づいた)
ハイブランドの路面店に入る勇気はまだまだなくて、それこそJJGに引っ張ってもらってかないと足が震えて挙動不審になってしまうだろうけど。
これからもあきらめずに自分への問いと答えを繰り返していたら、田舎のおしゃれおばさんでなくなるのかもしれない。

ムーンプランナーさんのこの記事、期間限定です。
その他のコンテンツも含め、読んでまったく損はないし得る物しかない。
そしてやっぱり書きたいこと、伝えたいことの半分も言語化できていない。感想どころか自分語りになってしまいました。
私ね、小説書きなんです(今は書いてないけど)
オリジナルも書いたことあるし、2次小説ではそれなりにファンの方がいたんです。まあ2次だから土台とキャラクターはできてますから…そこが素晴らしいから…当たり前なんですけど…。
でもブログになると何でこう、書けないんだろうって悔しくて悲しくなります。他のJJGのnote読んで歯ぎしりします(してないけど)
でも、アウトプットのひとつだからこれでいいのかもしれない。
あきやさんとムーンプランナーさんに素晴らしいコンテンツをありがとう!っていう心の叫びが少しだけでも伝えられたらいいし、もし読んでない人がいたらぜひぜひ読んで!と言いたい気持ちが伝えられるといい。

ファッション以外の発信とアウトプットのために、はてなブログを開設しました。
そこで仕事のことを書いて、かなりネガティブな言葉もちりばめました。
そうしたらですね、関係ないというか偶然なんでしょうけど翌日がもう最低というか、何なのこれはというようなアクシデントやトラブルが起きる久々に「最悪…」と頭抱えたくなるような日になりました。
そして思い出しました、ネガティブなアウトプットはワードや紙に書いて消すか破るかして捨てること、人に見せないと決めてたこと。
今回のこの記事もネガティブなこと書いてますが、過去の振り返りも含めています。でもこないだの記事はリアルモードだったので、書いて公開してスッキリはしたけど解決ではなかったのかもな~て思いました。
ネットの世界とはいえ、読んでやな気持ちになるものを放流させるのはよくないなって…Twitterのガンジス川と同じですね。
それこそ一人でワーッと怒って言葉にして消してしまう方が有効かもしれないですね。

あと、ムーンプランナーさんのこの記事も内容は壮絶ですが、ネガティブなパワーはない。また、感想を書かれてるJJGからも自分の辛い体験や思いを交えられてますが、やっぱり前向きなパワーがある。
私が暗ーい気持ちの時も、あきやさんやムーンプランナーさん、JJGのSNSやnoteを見ると元気になれるのはそういうことなんだなー。

そう、そういえば今日職場に退職届を提出しました。
まだもう少し先だけど、退職したら髪の毛を今までできなかったメッシュとかJJGが教えてくれたウィービングとか…やってみたい…。
多分、これからも息してるだけでえらいというような日もきっとあるけど、めげずに自分の人生と向き合って、これぞというファッションを作っていきたいです。

おわり。
何か感想になってない気がする(´;ω;`)ウゥゥ

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