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【実験計画書】自主企画 「AIを本気で勉強してAIエンジニアとしての領域を広げ、仕事が獲得できるか」

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」での、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。

今年も研究員制度に参加させていただくことになりました。嬉しいです。自分の働き方を模索して早数年。研究員制度も3回目の参加になります。いつもギリギリになってしまう実験計画書を今回は早めに書いてみようと思います。3本書くので、3本目はギリギリになるかもですが。。。

まずは、自主企画から。今回の自主企画は2期で参加していた指定企画「メタバース・AI」からの個人的な延長戦になります。

元々AI領域側で参加させていただいたのですが、途中からガッツリメタバース側の活動に参戦させていただき、今ではチームでお仕事までするようになった話は一旦おいといて笑、どうしてもAIに関する分野での自分の成長をもっと試みたくなって、再びチャレンジを始めたので、それをそのまま自主企画とすることにしました。

◆実験の目的と背景

小さい頃からモノづくりに興味があった私は、ロボットについて学びたくて工学の道へ進みました。なので、その頃から人工知能には興味があり、専門としては制御工学・ロボット工学の分野に進み、人工知能についても少し学んできました。社会人になり最初は制御開発などをやっていましたが、その後、その分野から遠ざかっていました。数年前にフリーランスになった時点で、どうしてもロボットやAIといったところへの気持ちがまだ自分の中に残っていることに気づき、再度勉強したい熱がふつふつと湧いてきました。
そして、昨年は2期の活動の中で、G検定という試験に合格することができました。実は何回か試験に申し込みながら、生活と仕事の合間で勉強を進めることができなかったりでやっと合格しました。

G検定とは?
https://www.jdla.org/certificate/general/

この流れでその先の目標であるE資格取得も昨年度チャレンジしてみる予定でしたが、先ほども書きましたが、メタバース活動に昨年度は自分で決めて舵を振り切ったこと、PTA役員をしていて後期が余裕がなかったこと(夜中まで作業することが多く、勉強どころではなかった涙)などもあり、一旦昨年度は計画をSTOPさせていました。

E資格とは?
https://www.jdla.org/certificate/engineer/

こちらの資格は認定講座を修了しないと受験資格が得られないものになっています。実は、こちらもやらかしていまして笑、一度十何万する講座を期限切れで頓挫させてしまいました。。。
やはり、家庭・子育て、仕事、勉強の両立はなかなか難しいものだと身を持って体験しました。

今回、自主企画にしたのは、ここにこれまでの流れを記録することで、自分を振り返り、もう一度頑張ろうと奮い立たせられればと思ったからです。
まずはこの資格を取得し、AIエンジニアへの一歩を進められたら良いなと思っています。
無謀なチャレンジかもしれませんが、なぜかこの分野に関してはあきらめきれないのです笑

◆検証したいこと

今は第3次AIブームから冬の時代を飛ばして第4次AIブームに入っていると聞いたこともあるし、そう感じるくらい生成AIブーム、スピードがすごいなと思っています。
この実験を通じて、AIについて学び、実践力を深めていけたら良いなと思っています。そして、この実験がAIに関する仕事に携われる道すじを作っていくことに繋がり、自分の働き方を豊かにする方向に向かうのではないかと思っています。半年ではなかなか達成するのは難しいと思っていますが、AIエンジニアという分野に自分の領域を広げられるか、その大きな前進ができればと思っています。

◆活動の概要

活動の概要はざっくり下記のように考えています。ただ、これまでの経験上イレギュラーなことが起こったり、厳しい計画を立てて終わらなかったりが起こるのも嫌なので、ゆるく計画を立てることにしました。

①試験日程を調査:5月に完了
②認定講座を検証して、決定し、申し込む:5月に決定、申込完了
③スケジュールを立てる
④勉強開始
⑤講座修了させる
⑥試験勉強
⑦試験:合格するまでチャレンジw
⑧合格したら案件を探したり、ハッカソンに参加してみる(みたい)
⑨案件提案とうチャレンジする。仕事獲得を目指す。

◆実験の測定方法・アウトプット・成果

・Notionを使ってプロジェクトページを作成し、進捗管理を行う。
・勉強時間はToggleに記録。最終的に集計する。
・勉強の積み上げはSNS投稿する。
・講座を修了させる。
・その他の教材を終わらせる。
・試験を受ける。
★試験に合格する(難関w)
・案件提案してみる(合格したら)
・報告書を書く

◆スケジュール・進め方

研究員制度は6月スタートですが、実は4月頃からこちらに関しては動き出していました。ゆるい計画として、2パターンで計画を立てています。なぜなら、この試験は100〜300時間ほどの勉強時間が必要と言われており、その時間確保を確実に取れる自信がないということもあります。そこに関しては、生活もあるので、無理をしないも自分の中で課していることになります。
申し込んだ講座に関しては、実際に面談をしてもらい、相談をして、2)の計画でも進められる講座を選択しました。

4月:講座の調査。
5月:講座決定・申込。AI・EXPOに行く。
6月〜7月:講座受講、教材勉強

1)講座受講が終わったら
8月:引き続き、試験勉強。試験本番。
9月〜10月:案件調査、DS検定や統計検定について調べる。
11月〜12月:案件提案、報告書まとめる

2)受講が7月中に終わらなかった場合
8月〜1月:講座受講、試験勉強
9月〜:Kaggleなどにもチャレンジしてみたい、案件調査
11月〜12月:報告書まとめる
2月:試験

◆まとめ

とにかく、この資格試験を今は自分の中で一番取りたい気持ちが大きいので、そんなに簡単なものではないことも承知な上で、自主企画にして、計画書を書き、皆さんに見てもらうことで、自分のやる気を高めていきたいなと思っています。
自分の技術力アップを計り、新しい働き方としてAIの領域へ分野を広げることができれば嬉しいなと思います。
頑張るぞーー!!


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