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ジャパンカップ2020を過去傾向・注目馬・展開から予想

お疲れ様です、Rinです。
先週のマイルCSはグランアレグリアがめちゃくちゃ強い競馬を見せましたね!
インディチャンプ、アドマイヤマーズも力を見せましたし非常に見応えのあるレースでした。

って事で、今週は11/29(日)に開催されますジャパンカップ2020の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。
【11/26 中人気馬考察 追記】
【11/26 枠順を見て・展開予想 追記】
【11/27  穴馬考察 追記】
【11/28 印・買い目 追記】

1|はじめに

ジャパンカップの予想に入る前に、先週行われたマイルCSの結果について書かせて頂きます。

僕の予想▼

結果▼

1着:グランアレグリア△
2着:インディチャンプ◯
3着:アドマイヤマーズ▲
----------
5着:サリオス◎
8着:レシステンシア△
10着:サウンドキアラ☆
15着:ラウダシオン△

本命◎サリオスが後方からの競馬となり、ラスト届かずの5着となり完敗です。
あんなギリギリまで溜めずにもうちょい強気に攻めれんかったのか…とも思いますが仕方ありません。

◯インディチャンプや▲アドマイヤマーズが好走してくれただけに非常に悔しい結果となりましたね…

参考記事▼
マイルチャンピオンシップ2020を過去傾向・注目馬・展開から予想

2020競馬予想成績
的中:14/50(28%)
購入:80700円
払戻:40280円
回収率:50%

年末まで残すところ数レースです。
悔いの無いように頑張って参りましょう!
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春はG1予想で8戦6勝、秋は菊花賞・天皇賞秋・マイルCSを的中!
色んな予想サイトを見てますが、無料G1予想ならココが頭一つ抜けてます!

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2|ジャパンカップ-レース概要

2020年11月29日(日)
3歳以上・東京/芝2400m

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日本ダービー、オークス、ジャパンCと、日本を代表する大レースが行われる舞台。
最初のコーナーまでの距離はおよそ350mで、ゴール板を一度通過、コースを一周する。

基本的には長距離戦とあって、スローペースからの瞬発力勝負になることが多いのだが、逃げ馬のペースによって勝ち馬の脚質は様々。

チャンピオンを決するコースらしく、スピード、スタミナがバランス良く求められ、逃げ切りは難しい。

3|ジャパンカップ-過去傾向

過去のレース傾向▼(競馬ラボより)

【枠順】

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1枠が非常に良い成績を残してますね。
その他はそれほど差は無さそうに見えます。
どちらかと言うと、下位人気馬は外目の枠からの好走が多いです。

【人気】

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1番人気はそこそこ優秀ですが、2,3人気は人気の割にちょっとイマイチ…
4〜6番人気の中穴の好走が多いレースですので、馬券構成は上位人気と中穴の組み合わせが良さげですね。
今年の上位3頭はとびっきりのスターホースですので果たしてどうなるのか…

【年齢】

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勢いのある3歳馬と本格化している5歳馬が率で見ると優秀です。
好走数で見ると3〜5歳馬が満遍なく馬券に絡んでます。

【脚質・上がり】

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4角位置
[5-4-4-0]1〜4番手
[4-2-2-0]5〜8番手
[1-3-1-0]9〜12番手
[0-1-3-0]13番手以下
上がり3F
[1-3-2-6]1位
[5-1-2-6]2位
[1-0-1-4]3位
[0-6-1-5]4,5位
[3-0-4-105]6位以下

ほとんどの勝ち馬が4角8番手より前につけてますので、先行馬が有利なレースと言えそうです。
上がり3Fで見ると、1位は優秀ですが、2位以下からも数多く馬券に絡んでますので『前目のポジションからそこそこ良い脚』を使える馬が狙い目かと。

【前走】

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前走レース
[5-4-8-40]天皇賞秋(G1/東京2000)
[2-1-0-14]京都大賞典(G2/京都2400)
[2-1-0-2]秋華賞(G1/京都2000)
[1-0-0-4]菊花賞(G1/京都3000)
[0-2-1-7]凱旋門賞(G1/仏蘭2400)
[0-1-0-2]エリ女(G1/京都2200)
[0-1-0-1]神戸新聞杯(G2/阪神2400)
前走クラス
[8-6-8-50]G1
[2-2-1-37]G2
[0-0-0-3]G3
[0-0-0-2]OP
[0-0-0-4]3勝
[0-2-1-40]海外

天皇賞秋から来る馬が非常に強く、その他を見ると凱旋門賞やエリザベス女王杯、菊花賞や秋華賞など格の高いレースばかりです。
G3以下から来る馬にはちょっと厳しそうですね…

前走着順
[3-3-4-24]1着
[2-2-0-27]2着
[1-1-1-7]3着
[2-1-0-16]4着
[0-1-1-11]5着
[2-1-2-27]6〜9着
[0-1-2-25]10着以下
前走人気
[7-2-3-15]1人気
[0-1-2-12]2人気
[0-2-0-10]3人気
[1-0-1-8]4人気
[2-0-1-8]5人気
[0-3-1-25]6〜9人気
[0-0-1-19]10人気以下

連対率は前走着順1〜4着が優秀ですが、複勝率ではだいたいどこからでも来てます。
とにかく前走1番人気の馬が優秀です。

前走距離
[7-5-8-53]2000m
[0-1-0-6]2200m
[2-4-1-41]2400m
[1-0-0-4]3000m
----------
[7-6-8-66]前走より距離延長
[2-4-1-41]同距離
[1-0-1-30]前走より距離短縮

前走2400m以下、特に2000mを使った馬が優秀な成績となってます。

前走開催場所
[5-4-9-63]東京
[5-3-0-23]京都
[0-1-0-3]阪神
[0-2-1-40]海外

前走東京・京都組がほとんどです。

4|ジャパンカップ-無料予想紹介

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G1レース絶好調の予想サイトが、今週はジャパンカップの無料予想を公開とのこと。

秋は菊花賞・天皇賞秋と連続的中し、先週のマイルCSも見事に的中で、年末へ向けてのG1ラッシュでココの買い目情報は是非とも見ておきたいところですね。

マイルCS-的中予想画像▼

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天皇賞秋・菊花賞-的中予想画像▼

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過去にアーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクトが出走したレースは高確率で的中させてますし、今回も期待が高まりますね!
逆に、ココの予想家さん達が3強以外のどの馬を狙うのかが非常に気になるところですw

春G1〜秋G1にかけて、ココの三連複無料予想にはホントお世話になりっぱなしですが、年末まで全力で参考にさせて頂きたいと思います!

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一点500円ほどで推奨されてますが、100円で買うと合計1000円ぐらいに収まるので少額で楽しむ方にもオススメできるサイトです。

僕みたいに無料予想に乗っかるも良し、軸馬・穴馬・消し馬の参考にするも良しと使い方は自由ですので、気になった方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

ジャパンカップの無料買い目はコチラ

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好調の無料予想ですので、一度確認してみる事をオススメします!

5|ジャパンカップ-出走予定馬・注目馬

出走予定馬▼(競馬ラボより)

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平均ペース
前半3F-36.3秒、後半3F-35.0秒
前半5F-60.6秒、後半5F-59.0秒

2400mの長丁場のレースなので、基本的には前半が落ち着いて後半末脚勝負の後傾ラップになりがち。

ただ、今年はトーラスジェミニというそこそこ速いペースで走る逃げ馬がいるので極端なスローペースにはなりにくそう。

今回はレベルの高い馬が揃ってるので、あまり紛れのない展開になるのかなと思いつつ、前目のポジションからそこそこ速い上がりを使えそうな馬や、ラストの長い直線でズバッと来れそうな馬を狙っていきたいところかなと。

【注目馬】

2枠2番アーモンドアイ牝5(ルメール)
戦績[10-2-1-1]のロードカナロア産駒
東京[6-1-1-0]2400m[2-0-0-0]
左回り[7-2-1-0]

2018年牝馬三冠、トータルでG1八冠を達成した怪物牝馬です。
改めて書くことでもないですがw

前走の天皇賞秋(スロー)は道中を4番手で追走、4コーナーで外目を回して直線伸びて1着

後方からの末脚ではなく、中団前目から長く脚を使ってクロノジェネシスとフィエールマンの猛追を凌いでますのでとんでもない強さだと考えます。
馬なりでも相当なスピードですが、残り200mあたりからムチが入ってのギアチェンジが素晴らしいですね…

一昨年のジャパンCで世界レコードを叩き出してますし、東京2400mは得意な条件でしょうし、このコース&距離でこの馬に勝てる馬はいないのでは…と思うほどです。

ただ、今回はこれまでのレース間隔よりもかなり短いのがどうしても気になるところで、デアリングタクト・コントレイルの出走に合わせたっぽいのもなんとなく嫌な雰囲気。

引退レースという事で、究極仕上げで臨んでくると思いますので、しょーもない走りにはならないとは思いますが、今回は相手も別格ですから非常に悩ましいところです。
【枠順を見て】
スムーズにスタートし、一昨年と同じように内を取れれば…
【評価】A

4枠6番コントレイル牡3(福永)
戦績[7-0-0-0]のディープインパクト産駒
東京[2-0-0-0]2400m[1-0-0-0]
左回り[3-0-0-0]

本年度の牡馬三冠馬ですね。
これも改めて書く事でもないw

前走の菊花賞(スロー)を7番手で追走、4コーナーで外へ出して直線伸びてアリストテレスの猛追を抑え込んで三冠を達成。

これまでのレースは全て完勝と言っていい内容でしたが、初めてピンチらしい展開となった三冠最後のレースは驚異的な粘りで今までとは違う強さを見せつけてくれましたね。
この手のタイプの馬は競られると意外に脆かったりするのですが、やっぱ普通の馬ではなかったです。

皐月賞(ハイ)は内側後方から外側先頭集団へワープしてますし、日本ダービー(スロー)ではほとんど持ったまま完勝と、三歳馬の中では別格の走りを見せていて、先週のマイルCSでグランアレグリア・インディチャンプ・アドマイヤマーズ相手に強さの片鱗を見せたサリオスに二度も完勝している事からも、この馬はエゲツない強さだと考えます。

ただ、アーモンドアイと同じくローテーションに若干の不安があるのも事実でして…

3000mの菊花賞で最後まで叩き合いをして、今回で秋三戦目というのは流石に疲れも溜まってるし、究極のベストとは言いにくい状態なのかなと。

並の強豪馬が相手ならそれでも余裕で勝つとは思うのですが、今回の相手は過去最高レベルの強敵ですし、非常に判断が難しいところです。
みんな同じ状態で走ればこの馬が最も優勝に近いのでは…
と考えますが、果たして…
【枠順を見て】
内過ぎず外過ぎずの好枠かなと
【評価】A

3枠5番デアリングタクト牝3(松山)
戦績[5-0-0-0]のエピファネイア産駒
東京[1-0-0-0]2400m[1-0-0-0]
左回り[1-0-0-0]

本年度の牝馬三冠馬です。
ほんと今回のメンバーは凄まじくて書いてて楽しいですねw

前走の秋華賞(ハイ)では道中を13番手で溜め、4コーナーで捲り気味に外を回して直線伸びて三冠を達成。

これまで見せていたラスト直線一気の競馬ではなく、直線入口では先頭集団に並びかける早め仕掛けでの勝利という事で、これまでとはまた違った強さを見せた一戦となりました。

今回と同じ舞台となるオークス(ミドル)では、直線で馬群に囲まれて追い出しが遅れながらも、進路が空いた残り200mほどで一気の末脚で差し切り勝ちと非常に強い競馬を見せてます。

ただ、そこそこ前目のポジションから脚を使うアーモンドアイ・コントレイルに対して、この馬は後方からの追い込み脚質なのが若干不安ではありまして…

過去傾向では前目の馬が有利ですし、何より前を走ってる馬がめちゃくちゃ強いので差すのは容易ではないのかなと。

が、前走が秋華賞でローテーション的に最も準備期間があるのはこの馬ですし、斤量53.0kgのアドバンテージもデカいので、エルフィンSで見せたようなとてつもないスピードをこの大舞台で見せる可能性がある1頭ではないでしょうか。
【枠順を見て】
理想は直線で進路確保しやすい6,7枠かなと
スムーズに直線を迎えることができるか…
【評価】A

1枠1番カレンブーケドール牝4(津村)
戦績[2-6-2-1]のディープインパクト産駒
東京[1-3-1-1]2400m[0-2-0-0]
左回り[1-3-1-1]

前走のオールカマー(スロー)は道中を3番手で追走し、直線伸びるものの最後でセンテリュオに差されて2着。

休み明け一戦目という事を考慮すると、勝ち馬と同タイムの2着は頑張ったのではないでしょうか。
(勝ち馬センテリュオも休み明けでしたがw)

昨年のジャパンC(ハイ)や、オークス(ミドル)で2着という実績から、東京2400mへの舞台適性は問題なさそうですが、斤量によるアドバンテージが今年は無くて、戦う相手のレベルがこれまでとは別格ですからね…

道中を内側でロス無く走り、得意の先行策から前が止まらない展開になれば、馬券内チャンスはありそうですが、上位陣が不利無く普通に走れば正直なところ敵わないのかなと…
【枠順を見て】
昨年と同じ1枠1番
先行して粘るタイプのこの馬には絶好の枠かなと
【評価】B→B+(枠◯)

8枠15番グローリーヴェイズ牡5(川田)
戦績[5-3-0-4]のディープインパクト産駒
東京[0-0-0-0]2400m[3-0-0-1]
左回り[1-1-0-0]

前走の京都大賞典(ミドル)は道中を5番手で追走、4コーナーで外を回して直線抜け出して完勝。

外枠から強気の先行策に出て、4コーナーでも外を回しながらも直線鋭く抜け出し、更に58.0のトップ斤量での勝利と考えるとコレは結構強かったんじゃないでしょうか。

海外遠征帰り&半年ぶりのレースとなった宝塚記念(ハイ)では凡走してますが、昨年の香港ヴァーズ(スロー)ではラッキーライラックに0.6秒差をつけての圧勝、天皇賞春(スロー)では勝ち馬フィエールマンと同タイムの2着。

東京でのレース経験が無いので、高速馬場での走りは未知数な部分がありますが、フィエールマンが先日の天皇賞秋(スロー)でエゲツない末脚でアーモンドアイに迫った事を考えると、この馬にもそれぐらいのポテンシャルはあると考えても良さそう。

始動が遅れたせいで今年はまだ三戦目ですし、休み明けの前走を叩いての本番となれば、海外G1勝利馬の力を見せるかもしれませんね。
【枠順を見て】
大外枠はちょっと…
【評価】B+

評価ランク(1週前→枠順→追い切り)
アーモンドアイ:A
コントレイル:A
デアリングタクト:A
カレンブーケドール:B→B+(枠◯)
グローリーヴェイズ:B+
※若干の修正があるかもです

6|ジャパンカップ-中人気馬考察

2枠3番ワールドプレミア牡4(武豊)
戦績[3-1-3-0]のディープインパクト産駒
東京[0-0-0-0]2400m[0-0-1-0]
左回り[0-0-0-0]

昨年の菊花賞馬で、有馬記念から約1年ぶりのレースとなります。

前走の有馬記念(ハイ)では道中を最後方で溜め、残り600mからスパートし直線伸びて3着。

前が崩れて差しが決まる展開であったり、武豊Jの死んだふり戦法(?)がどハマりした感はありますが、あそこから3着まで来る末脚は並の馬とは違いますね。

東京コースは初となりますが、これまでのレースを見たところ、菊花賞(スロー)や神戸新聞杯(スロー)で良い脚を使って好走している事から瞬発力勝負に強く、直線の長い東京コースには合ってそうです。

が、約1年ぶりのレースという事で、仕上がりというかレース勘的なモノが大丈夫なのかはやっぱり気になりますね。

展開が向けば有馬記念でアーモンドアイに先着して3着になれるぐらいの馬ですので、能力的は高いモノを持ってます。

ガチンコで勝ちに行く競馬をすると若干キツそうではありますが、有馬記念のように道中ひたすらに溜めてラスト猛然と追い込めば、上位陣の一角が崩れての3着ならありそうな…
【枠順を見て】
どちみち後からなのであまり関係ないような…
【評価】B−

7|ジャパンカップ-穴馬考察

7枠13番ユーキャンスマイル牡5(岩田)
戦績[6-3-1-7]のキングカメハメハ産駒
東京[1-0-0-3]2400m[0-0-0-1]
左回り[3-0-0-3]

前走のアルゼンチン共和国杯(ハイ)は道中を11番手で溜め、直線で頑張って伸びるものの届かずの4着。

1番人気を裏切るカタチになってしまいましたが、トップ斤量の58.0kgを背負って休み明け一戦目だったことを考慮するとまぁしょうがないのかなと…(しょうがなくはないですが)

G2までだと強いけどG1になると掲示板まで、という成績が続いてますが、昨年のジャパンC(ハイ)で5着や天皇賞秋(スロー)で4着など大きく負けてはいませんので舞台適性はそこそこありそう。

昨年は秋三戦目で疲れもあったかもしれませんが、今年はまだ二戦目ですので、前走を叩いて今回はパフォーマンスを上げてくるんじゃないでしょうか。
ただ、この馬のベストパフォーマンスが今回ライバルとなる怪物達に通用するのか?と言われると正直厳しいような気もしつつ、岩田Jの意外性に賭けてみたい気も…
【枠順を見て】
結局後方からなのでまぁ…
【評価】B

3枠4番キセキ牡6(浜中)
戦績[4-6-5-10]のルーラーシップ産駒
東京[0-1-2-2]2400m[0-3-1-2]
左回り[2-1-2-2]

前走の天皇賞秋(スロー)は道中を3番手で進め、直線で伸び切れずに5着。

直線で伸び切れずというか、元々好位からチョイ差しするタイプの馬ではないのかなと…
逃げたダノンプレミアムの走り(もうちょい速く)がキセキの好走パターンだと考えるので、やっぱ川田Jが合ってるように思いますね。

天皇賞春や阪神大賞典での出遅れ&暴走のイメージが強いのか、あまり人気を集めてはいませんが、ゆーても春のグランプリ宝塚記念の2着馬ですし、過去にはジャパンカップで2着になるほどの馬です。
(アーモンドアイには負けましたがこの馬もレコードタイムですよね?)

流石に6歳という年齢からくる衰えがあるのかもしれませんが、中距離適性はピカイチですし、全盛期のような思い切っての逃げや、京都大賞典で見せた残り1000mからのロングスパートのような自分の走りに徹する事ができれば、能力の高い馬ですしワンチャンあるのかなと…
【枠順を見て】
全盛期&川田Jなら間違いなく逃げる枠ですが…
ちょっと想像がつきませんねw
【評価】B

8|ジャパンカップ-展開・印・買い目

↑前
←内外→
9トーラ
1カレン
4キセキ15グローリ
2アーモ6コント10パフォーマ
5デアリ7ミッキ8ウェイトゥ
11クレッシェ13ユーキャン
3ワールド12マカヒ
↓後

トーラスジェミニが前へ
最内からカレンブーケドール・外からグローリーヴェイズが出してくる
キセキは差しに回るかもしれないが、スタート出れば前目につけそう

中団前目に注目のアーモンドアイ・コントレイルがつけて、外からパフォーマプロミスもポジションを取ってくる

もう1頭の注目馬デアリングタクトは中団〜後方で脚を溜めるカタチ
ミッキースワロー・ウェイトゥパリスもこのあたり

後方にクレッシェンドラブ・ユーキャンスマイル・ワールドプレミア・マカヒキ

【展開予想】

トーラスジェミニが逃げるとなると、そこそこペースが流れるとして…
2年連続で1枠1番を引いたカレンブーケドールが内側の好位をとれそう

1,2コーナーあたりまではポジション争いで若干ペースは流れそうだが、向こう正面に入ってからは各馬折り合いに専念し、1000m-60秒ぐらいの淀みないペースになりそう。
(上位陣の脚が凄いので焦って逃げ馬を追いかける事はなさそうなので…)

注目の3頭で見ると、アーモンドアイ・コントレイルが中団前目で、デアリングタクトは2頭を後から追うカタチが濃厚

基本的には前目のポジションから直線で良い脚を使えそうな馬を狙いたいところではあるが、各馬が前目を意識しすぎた場合は、ラスト直線に全てを賭ける差し馬にもチャンスがありそう

土曜日の東京競馬場の馬場傾向を見て、前が残るのか、差しが決まるのかを判断したいところ

※土曜日の東京の馬場傾向を確認したところ、前半は外差し馬場で後半には空いた内をロス無く走る馬の好走も見られました。
とは言え、基本的に内側が荒れてきてるのは確かですし、最後直線で馬場の真ん中〜外目を走れそうな馬を狙っていきたいところです。

【印】

◎3枠5番デアリングタクト牝3(松山)
歴史的名馬が集まった今回、非常に悩んだ結果この馬でいきます。
過去傾向的には前目のポジションが有利な今回のレースなので、差し馬のこの馬には厳しい展開になりそうですが、重馬場の桜花賞での大外一気や、進路が塞がったオークスのラスト200mで見せた末脚に惚れ込んでしまったのでw
リスグラシューやグランアレグリアがそうであったように、アーモンドアイを倒すのは同じ牝馬のような気がしますし、何より今回は『好きな馬を本命◎にする』という考えでいきます。

◯3枠6番コントレイル牡3(福永)
これまでの走りを見る限り、距離による折り合いの問題があった菊花賞以外は楽勝してきた底の見えない強さを持ったディープインパクトの後継者ですね。
三強の中では最も有利な枠に入ったと思いますし、マイルCSでグランアレグリアやインディチャンプを相手に強さの片鱗を見せたサリオスに楽勝できるぐらいの馬ですので、スムーズに抜け出せれば突き抜けての圧勝も考えられます。
菊花賞:1着コントレイル(福永)vs2着アリストテレス(ルメール)
天皇賞秋:1着アーモンドアイ(ルメール)vs2着フィエールマン(福永)
マイルCS:1着グランアレグリア(ルメール)vs2着インディチャンプ(福永)
とココ最近バチバチにやり合ってますので
『結局この2人か!!』
となりそうな気もしますので、菊花賞の疲れがあるとは言え、軽視する訳にはいきませんね。

▲8枠15番グローリーヴェイズ(川田)
3番手はこの馬でいきます。
上位陣の戦績がエゲツな過ぎるので1ランク下みたいな扱いですが、能力的に見れば天皇賞秋でアーモンドアイを追い詰めたフィエールマンと同等の力を持つ馬です。(天皇賞春で同タイムだったのでw)
『もしフィエールマンが京都大賞典を叩いて万全の状態で今回のジャパンカップに出てたら?』
と考えると、放っておく訳にはいきませんので強く評価したいと思います。
(フィエールマンは叩いてきませんがw)

△2枠2番アーモンドアイ牝5(ルメール)
もう説明する必要のないぐらい有名な強い馬で、東京2400mの世界レコード馬です。
『東京の中距離レースでこの馬に勝てる馬はいない』と考えてますし、引退レースを勝利で飾る可能性は充分にあります。
ということで、僕の裏本命の△1番手とさせて頂きます。

△3枠4番キセキ牡6(浜中)
これまで書いてきた馬に比べると、戦績では及ばないかもしれませんが、数々のG1で2着になる実力の持ち主ですし、中距離レースでの能力の高さは確かです。
(今年の春のグランプリ宝塚記念の2着馬が7番人気とは…)
正直なところ前に行くのか後で溜めるのかはわかりませんが、走り出したら止まらないタイプの馬です。
過去にアーモンドアイには完敗したものの、他2頭との能力差は未知数ですのでワンチャンあるんじゃないかなと…

☆1枠1番カレンブーケドール牝4(津村)
昨年のジャパンカップ2着馬で、昨年と同じ1枠1番を引き当てた持ってる馬ですw
いやね、正直去年は斤量53.0でしたし馬場も内側前目で粘るこの馬に向いてたと考えますので今年は厳しいと思ってるんです。
が、東京2400mの1枠1番(更に父親がダービー勝ち馬)は問答無用で買いなのです。
競馬の格言に従いましょう。

【買い目】

三連複フォーメーション
◎→◯▲→◯▲△△☆(7通り各100円)

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1番好きな馬のデアリングタクトの一頭軸で、底の知れないコントレイルとローテーション抜群のグローリーヴェイズを2列目にして、裏本命のアーモンドアイ含む各馬に三連複で流します。

もう二度と観れないであろう歴史的レースですので、まずは楽しんで、終わった後に後悔の残らないようにしたいですね!

みんな頑張れ!!

9|おわりに

歴史的名馬がこんなに揃うジャパンカップは二度とないかもしれませんね…

基本的に上位人気馬は疑ってかかるスタンスなのですが、今回の3頭は正直別格なのかなと。

ただ、3頭が強いのはわかりきってますが、どの馬が勝つ?と考えるとコレがまた難しいw

週末までにしっかりと予想して、見事に的中できるように頑張っていきたいところですね!

また、Twitterの方でも当日に買い目&結果をツイートしてますので、もし良かったらチェックしてみて下さい!

最近は平場のレースや地方競馬にも手を出していて、勝ったり負けたりのツイートをしてますので、そっちの方のグダグダっぷりも見て頂ければ嬉しいですw

Twitterアカウントへ

以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🙇‍♂️