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セントウルステークス2021を過去傾向・注目馬・展開から予想

お疲れ様です、Rinです。
先週の新潟記念はマイネルファンロンが人気薄ながらも1着と波乱を演出しましたね!
やっぱ夏競馬は凄いです…

って事で、今週は9/12(日)に開催されるセントウルステークス2021の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。

【9/8 中穴馬考察 追記】
【9/10 展開予想 追記】
【9/11 大穴馬考察 追記】

1|はじめに

セントウルSの予想に入る前に、先週行われた新潟記念の結果について書かせて頂きます。

予想▼

結果▼

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無◯☆(競馬ラボでは△にしか出来なかった)で馬券はハズレ。
ラストは新潟1000mのような展開になり、外を走った差し馬天国になりましたね。
◎ザダルは途中まで頑張っていたように見えますが(贔屓目)、最後失速して見せ場無し…
残念ですが仕方ありません。

【参考記事】
新潟記念2021を過去傾向・注目馬・展開から予想

2021競馬予想note成績
的中:16/36(44%)
購入:43,600円
払戻:31,390円
回収率:72%
1月度:0/5(0%)
2月度:3/4(126%)
3月度:3/4(49%)
4月度:2/4(79%)
5月度:4/5(126%)
6月度:0/4(0%)
7月度:1/4(33%)
8月度:3/5(159%)
9月度:0/1(0%)←イマココ

9月度は好スタートを切れませんでした…
夏競馬も終わり、ここから春の実績馬たちが秋〜冬にかけてのG1戦線へ向けて動き出します。
各馬の能力&適性をしっかりと見極めて頑張って予想していきたいところですね!

2|セントウルS-レース概要

2021年9月12日(日)
3歳以上・中京/芝1200m

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向正面の半ばからスタート。
緩やかな上り坂を進むと、その後は直線を向くまで下り坂となる。
3~4コーナーも下りで、スパイラルカーブ。
長い直線で末脚勝負に目が向くが、逃げ馬も複勝率52.5%と粘り込んでいる。

3|セントウルS-過去傾向

過去のレース傾向▼(競馬ラボより)
※2021年は中京開催、過去データはほぼ阪神開催なので参考程度に…

【枠順】

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内中外と勝ち馬が出てますが、どれも人気馬だったので判断が難しいですね。
人気馬以外の好走も内外満遍なく出ています。

【人気】

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1番人気の成績が優秀なのである程度は信頼できそう。
二桁人気の激走もたまにはあちますが、狙うなら4〜6番人気あたりの中穴でしょうか。

【年齢】

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3〜5歳馬の勝率・連対率が高いので馬券の中心はココからになりそう。
6歳馬以上はもうひと息な感じですが、2,3着に突っ込んできているのでノーマークも怖いです。

【脚質・上がり3F】

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4角位置
[7-6-4-0]1〜4番手
[3-3-4-0]5〜8番手
[0-1-1-0]9〜12番手
[0-0-1-0]13番手以下
上がり3F
[1-2-2-8]1位
[0-1-1-10]2位
[1-1-1-8]3位
[2-1-3-16]4,5位
[6-5-3-75]6位以下

上がり3F上位馬はそこそこ優秀ですが必須レベルではなさそうな…
どちらかと言うと、ある程度前目のポジションから最後まで脚を伸ばした馬が好走していますので各馬のポジション取りが重要になりそうです。

【前走】

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前走レース
[4-2-4-46]北九州記念
[1-2-0-6]アイビスSD
[1-1-1-2]安田記念
[1-1-0-4]高松宮記念
[1-0-0-4]キーンランドC
[1-0-0-0]NZT
[0-1-1-7]CBC賞
[0-1-1-3]函館SS
[0-1-0-3]関屋記念
前走レースクラス
[1-1-0-2]海外
[2-2-2-11]G1
[1-0-0-1]G2
[6-7-7-71]G3
[0-0-1-26]OP
[0-0-0-4]3勝

春〜夏にかけてのスプリント&マイル重賞を使ってきた馬が好走しています。
前走OPクラス以下はイマイチ好走できてませんので注意が必要ですね。

前走着順
[3-3-2-15]1着
[1-3-0-7]2着
[2-1-0-6]3着
[1-0-3-10]4着
[1-1-0-11]5着
[1-1-2-28]6〜9着
[1-1-3-40]10着以下
前走人気
[4-2-3-13]1人気
[1-3-1-8]2人気
[0-0-1-6]3人気
[0-1-1-7]4人気
[0-0-0-12]5人気
[4-2-1-27]6〜9人気
[0-1-3-39]10人気以下

前走着順or人気上位馬が強い傾向にあります。
前々走でG1に出走しているなど、レベルの高い馬は凡走していても注意が必要です。

前走距離
[1-2-0-6]1000m
[7-5-7-86]1200m
[0-0-1-13]1400m
[2-3-2-11]1600m
----------
[1-2-0-6]前走より距離延長
[7-5-7-86]同距離
[2-3-3-25]前走より距離短縮

前走1200m組が馬券の中心になりそうですが、好走率で見ると前走1000mや1600m組が優秀です。

前走開催場所
[1-0-0-10]札幌
[0-1-1-7]函館
[1-3-1-16]新潟
[1-1-2-10]東京
[1-0-0-0]中山
[1-2-0-12]中京
[0-0-1-9]京都
[0-0-1-0]阪神
[4-2-4-47]小倉
[1-1-0-2]海外

様々な場所から好走馬が出ていますが、中でも前走小倉組が優秀です。

5|セントウルS-出走馬・注目馬

出走予定馬▼(競馬ラボより)

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平均ペース(セントウルS/阪神)
前半3F-33.4秒、後半3F-34.2秒
前半4F-44.5秒、後半4F-45.2秒
平均ペース(CBC賞/中京)
前半3F-33.7秒、後半3F-34.6秒
前半4F-44.8秒、後半4F-45.5秒

今回は中京開催という事で、同じ開幕週の中京で行われるCBC賞の平均タイムも見てみます。
(偶然にも阪神とほぼ同じような傾向に…)

改めまして、後半よりも前半が1秒近く速い前傾ラップになりがちなレース。

スタート後に少し上ったあとはゴール手前の上り坂までひたすら下りというコース形態から、前半〜中盤はかなりのハイペースとなる。

あとは後半に出来るだけスピードを落とさずにゴールまで突っ込むという勝負になるので、ハイペースからの消耗戦や持続力戦に強い馬を狙いたいところ。

また、開幕週という事で、ある程度時計の速い決着が予想されますので、高速馬場での好走実績などにも注意したいところです。

【注目馬】

4枠8番レシステンシア牝4(ルメール)
戦績[4-3-1-2]のダイワメジャー産駒
中京[0-1-0-0]1200m[0-1-0-0]
左回り[0-2-0-1]

能力・適性
Vマイル6着・高松宮記念2着・阪急杯1着など前半の流れが速い短距離戦での好走が多い。

Vマイルは着順こそ6着と敗れたが、差し決着を大外から先行してランブリングアレー・マジックキャッスルと0.2秒差なのでコレは頑張っていた。

高松宮記念でも大外枠。
若干控え目の競馬で良い脚を見せ、1着ダノンスマッシュと同タイムの2着なので相当強い。

阪急杯は序盤に逃げ馬を前に行かせて途中早め先頭からのレコード勝ちと、何がなんでも逃げていた若い頃に比べて走りに幅が出てきている。

もともと超ハイペースで逃げてそのまま上がり最速という反則級の走りをする馬なので、流れの速い勝負は大丈夫かなと。

不安点
ココが目標ではなく叩きだとすると、現状の仕上げでどこまで。

その他いろいろ
レース間隔4ヶ月はちょっと長い。
鞍上は乗り替わりだが好走経験のあるルメールJなので問題なさそう。
斤量54.0kg(前走-1.0)は強いのに軽くて素晴らしい。

まとめ
同じ舞台の高松宮記念で勝ち馬ダノンスマッシュと同タイムで走れるぐらいの馬なので、実績&実力はNo.1と考えて良さそう。
あとは前哨戦仕上げでどこまで…といった点が悩みどころになると思うが…
それでもある程度能力的には抜けていそうなので、よほどの不利等がなければ大崩れしないと考える。
ただ、鞍上への期待も含めてめちゃくちゃ人気しそう。
【評価】A(◎候補)

6枠11番カレンモエ牝5(松山)
戦績[4-4-2-1]のロードカナロア産駒
中京[1-0-0-0]1200m[4-4-2-1]
左回り[1-0-0-0]

能力・適性
函館SS2着、オーシャンS2着、京阪杯2着など速い流れを前目で進めての好走が多い。

函館SSとオーシャンSは共にビアンフェが結構なハイペースで逃げる展開を好位で追走し、そのまま垂れずに走れる持続力を見せる。

京阪杯はフィアーノロマーノやジョーアラビカら差し馬が最後突っ込んでくる展開を2番手から2着に残す強い走り。

他にも条件クラスではあるものの、中京・小倉の速い流れのスプリント戦で好走しているので舞台適性は抜群だと考える。

不安点
札幌・中山とある程度時計のかかる馬場での重賞実績が多いので、開幕週の高速馬場への適性がどうか。

その他いろいろ
間隔を空けてのレースが多いので3ヶ月ぶりでも問題なさそうな。
鞍上が初乗りはちょっと気になる。
斤量54.0kg(前走±0)は普通。

まとめ
近走のスプリント重賞で好走が続いている馬なので、今回も良い結果を期待したいところ。
テンがめちゃくちゃ速いビアンフェについていけるスピードはあるし、最後まで崩れる走れる持続力もあるので、そう簡単には止まらないと考える。
が、2着続きでどうしても勝ち切れない勝負弱さみたいなモノが気になるところでもあり…
【評価】A−(◯or▲候補)

2枠3番ラウダシオン牡4(デムーロ)
戦績[5-2-2-4]のリアルインパクト産駒
中京[0-1-1-1]1200m[1-0-2-1]
左回り[3-2-1-2]

能力・適性
京王杯SC1着、シルクロードS3着、富士S2着、NHKマイルC1着など、左回りでそこそこ速い流れを先行しての好走が多い。

シルクロードSではモズスーパーフレアが逃げ、ハイペースからの差し決着を先行してシヴァージと0.2秒差に残す。

富士Sでもスマイルカナとシーズンズギフトがやり合って差し馬に展開が向くなかでヴァンドギャルドと0.2秒差の2着。

それらを叩いて本番の古馬混合G1では何故か別馬のように走らないパターンが続く。

今回もテンの速い馬がいて流れは速くなりそうなので展開は向きそうに思うが。

不安点
ベストは1400mっぽく1200mの速い流れは追走に脚を使わされそうな。

その他いろいろ
レース間隔3ヶ月はちょっと長そうだが、休み明けで走る馬なのでなんとか。
鞍上はミルコが継続騎乗なので◯
斤量57.0kg(前走-1.0)は前走に比べるとマシだがそれでも重いかな…

まとめ
テンの速い逃げ馬を前に行かせて番手ポジションからのチョイ差しが強烈な馬なので、今回も前に馬を置いての競馬が出来れば好走が期待できそうな…
が、決してベストとはい言えないスプリント戦で斤量57.0kgを背負うとなると、若干厳しい戦いになる事ml予想される。
通常であれば休み明けで仕上がりに不安がありそうなところでもあるが、この馬に関しては本番よりも叩きレースの方がパフォーマンスが高いので、案外人気しないようであればココが狙い目なのかも。
【評価】B+(△候補)

8枠15番ピクシーナイト牡3(福永)
戦績[2-1-1-2]のモーリス産駒
中京[2-0-0-0]1200m[0-1-0-0]
左回り[2-0-0-1]

能力・適性
CBC賞2着、シンザン記念1着など高速馬場での前残りで強い走りを見せる。
(こう書くとなんかショボく見えるw)

前走のCBC賞では衝撃のレコード勝利を飾り、その後の北九州記念でも2着と好走するファストフォースと0.1秒差の2着なのでかなり強い。

タイムは凄まじく優秀だが、このレースは他馬もみんな速いので過大評価しすぎるのはマズい気がする。

とは言え、過去2勝している中京でのレースであったり、レコードタイムに迫る走りが出来ている事から開幕週の速い馬場には適性があると考える。

不安点
気性的に難アリだったような…
前走は距離短縮がハマったが今回どうか。
また、キャリアの浅い3歳馬が古馬重賞級(G1級含む)を相手にどこまで。

その他いろいろ
レース間隔2ヶ月は良い。
鞍上は中京に強い福永Jが継続騎乗なので◎
斤量54.0kg(前走+1.0)は前走に比べるとちょっと嫌だがまぁイケる範囲か?

まとめ
開幕週で時計の速い馬場が予想されるとなると、前走のスピード決着で好走したこの馬にチャンスはありそうな。
とは言え、そのCBC賞で同じようなタイムを出したアウィルアウェイやタイセイビジョンは高速タイプか?と言われるとちょっと…
ってな感じで、前走のタイムだけで判断するのは難しいが、中京[2-0-0-0]と相性が良く、シンザン記念でも強い勝ち方をしている事から今回の舞台でもやってくれそうな期待はある。
福永Jが中京に強いのも良い。
【評価】A−(◯or▲候補)

評価ランク
レシステンシア:A
カレンモエ:A−
ラウダシオン:B+
ピクシーナイト:A−

6|セントウルS-中穴馬考察

7枠14番クリノガウディー牡5(岩田康)
戦績[3-2-1-16]のスクリーンヒーロー産駒
中京[2-1-0-3]1200m[1-0-0-5]
左回り[2-1-1-7]

能力・適性
安土城S1着・鞍馬S1着など、近走は中京の短距離レースで好走が続いている。

安土城Sでは斤量57.5kgを背負いながら追い込んでくるシヴァージを抑えてのレコード勝ちと強さを見せる。

鞍馬Sではハイペースから最後差し馬が突っ込んでくる展開をやや前目で進めて勝ち切る強い競馬。

近2戦が中京での勝利という事で、今回の舞台への適性はあると考える。

不安点
好走と凡走の差が激しく、安定感が無いイメージ。
休み明けの成績あまり良くない。

その他いろいろ
レース間隔3ヶ月はちょっと長い。
鞍上は岩田康Jが継続騎乗なので頼もしい。
斤量56.0kg(前走-1.5)は良い。

まとめ
新馬戦以来勝ちから遠ざかっていたものの、ココに来て2連勝と勢いに乗っているのでちょっと注目したいところ。
また、過去には高松宮記念で幻の勝利(斜行により降着)があったりと、中京の短距離レースとは相性が良い。
休み明けでどこまでの走りが出来るかは微妙な部分もあるが、前走レコード勝利から斤量減となると、さらにパフォーマンスを上げてくる可能性も…
密かに1400m→1200mと距離短縮で挑むレース成績が良い。
【評価】B+(△候補)

5枠10番ジャンダルム牡6(浜中)
戦績[5-1-3-13]のKittensJoy産駒
中京[0-0-0-1]1200m[1-0-0-1]
左回り[1-0-0-6]

能力・適性
春雷S1着・阪急杯3着・信越S1着など、時計の速い勝負を先行しての好走が多い。

春雷Sはトップ斤量57.0kgを背負いながらも2着マリアズハートに2馬身差以上をつけての完勝で、OPクラスでは抜けた能力を見せる。

阪急杯ではレコード勝利のレシステンシアと0.4秒差で、インディチャンプやダノンファンタジーというG1級に先着と能力の高さが伺える。
(インディは1400m短い、ダノンは出遅れと理由はあるんだけど…)

前走北九州記念は7着と凡走してしまったが、休み明けや斤量57.5kgで時計のかかる展開だったのでまぁノーカンでもいいのかなと。

開幕週で時計の速い今回の舞台変わりはこの馬にとって良いと考える。

不安点
中京&左回り成績がちょっとイマイチな気がする。
もしかしたら中山で買う馬なのかな…

その他いろいろ
前走休み明けを叩いてのレース間隔1ヶ月は良さそう。
鞍上が初乗りは気になる…
斤量56.0kg(前走-1.5)は良い。

まとめ
開幕週近くの時計の速い決着で好成績を残す馬なので、今回も高速決着になればチャンスは充分にあるのかなと。
時計の速い中山での強さが目立ち、逆に左回りではちょっとイマイチな強さに見えて不安はあるものの、新潟の信越Sでは好走してるので大丈夫だと思いたい。
斤量減・叩き2戦目・開幕週などなど…
前走よりも好条件になるのは間違いないので、ちょっと狙ってみたい1頭。
【評価】B+(△候補)

7|セントウルS-大穴馬考察

3枠5番タイセイビジョン牡4(石橋)
戦績[3-2-0-6]のタートルボウル産駒
中京[0-0-0-1]1200m[0-1-0-1]
左回り[2-2-0-2]

能力・適性
CBC賞4着・京都金杯4着・富士S5着・NHKマイルC4着などなど、近走は左回りでの惜しい競馬が続いている。

CBC賞はトップ斤量の57.0kgを背負いながらレコード勝ちしたファストフォース(52.0kg)と0.3秒差、しかも最後前が詰まる不利があったと考えると頑張っていた。
(コレで2着とかならもっと推せるんだけど…)

元々は朝日杯FSを速い流れからレコード勝ちするサリオスに続いての2着であったり、京王杯2歳Sでレコード勝ちしたりと若い頃から能力の高さを見せていた。

左回り[2-2-0-2]と優秀で前走の高速馬場でそこそこやれてる事から、今回の舞台は合ってると考える。

不安点
強いと思うのだが、なんかあと一歩足りないレースが多く、今回も掲示板まで的な雰囲気がある。
また、スタート後の脚があまりないので前残り決着になると届かないパターン大アリ。

その他いろいろ
レース間隔2ヶ月は悪くなさそう。
鞍上は騎乗経験のある石橋Jなので問題なし。
ただ、川田Jからの乗り替わりと考えるとやっぱマイナスか…
斤量56.0kg(前走-1.0)は良い。

まとめ
若い頃からレコード決着のレースで結構良い走りをしている馬なので弱い訳ではない。
また、その頃やり合っていた馬達は重賞で強い走りを見せている。
が、いざ走ってみるとちょっと足りないパターンが多く、イマイチ強さを発揮できていない。
そろそろ活躍してもいい頃だと思うのだが…
【評価】B+(欲しい候補)

8|セントウルS-展開予想・印・買い目

↑前
←内外→
6シャンデ
8レシス11カレン
3ラウダ9ジャスティ12メイショ
1ボンボ10ジャンダ15ピクシ
2シャイン14クリノ17シゲル
4レッド5タイセ7ベスト
13ナラン16ラヴィン
↓後

内目からシャンデリアムーンが前へ
レシステンシア・カレンモエあたりも速い
続いてラウダシオン・ジャスティン・メイショウチタン

ボンボヤージ・ジャンダルム・ピクシーナイトも前目につけたいところで、正直この辺りまではスタート次第でどの馬が前に行くのかわからないw

中団ぐらいにシャインガーネット・クリノガウディー・シゲルピンクルビー
中団後方にレッドアンシェル・タイセイビジョン・ベストアクター

後方からナランフレグ・ラヴィングアンサー

【展開予想】

前に行きたい馬が多く、内枠〜外枠まで満遍なく先行馬が配置されたので序盤からかなりの速さでペースは流れそうですね。
レシステンシアやカレンモエはテンのスピードが相当速いのですが、無理に逃げずに前に馬を置いて番手ポジションから進めると予想。

クリノガウディー・ピクシーナイトあたりは外枠から前を狙うとなると、序盤に結構脚を使わされそうな…あえて控えるパターンもあるのかな。

逆にラウダシオンやレシステンシアはスタートさえ上手く出ればそこそこ良いポジションが取れそう。

あまりにもペースが流れると最後は差し馬が突っ込んでくる展開も考えられますが、開幕週という事もあり最後まで前が止まらない展開もありそうで判断がめちゃくちゃ難しいですね…

前日&当日の馬場傾向にもよりますが、基本的にはセオリー通りにロスの少ない内側前目のポジションを取れそうな馬を狙いたいところですね!

【印】

◎4枠8番レシステンシア牝4(ルメール)
1番人気でつまらない感がありますが、ここはこの馬でいきます。
(ゴリッゴリの本命党なのでw)
追い切りが絶好調時に比べるとちょっとイマイチで、前哨戦仕上げでどこまで…的な不安点はあるものの、阪急杯をレコード勝利して高松宮記念で2着になれるぐらい能力の高い馬にルメールが乗るとなると、まぁ本命◎になりますわな…
枠も良い、斤量も強いのに軽いという事で、ここは素直に一番強いと思う馬からいきます。

〇6枠11番カレンモエ牝5(松山)
開幕週と言う事でポジションが重要になると思いますので、スタート&二の脚が速く好位を確保できそうなこの馬を対抗◯とします。
レース間隔もだいたい2,3ヶ月毎に使われてて好不調の波が無さげですし、安定感のある走りを見せてほしいところです。

▲5枠10番ジャンダルム牡6(浜中)
高速決着の阪急杯でレシステンシアと0.4秒差の3着ですし、あの流れを前で残すのは結構しんどいハズなので強いです。
前走は休み明け&斤量57.5kgでしたし、あの凡走でちょろっと人気を落としているのであればココで狙いたいと思います。

△8枠15番ピクシーナイト牡3(福永)
CBC賞が強かったのでレシステンシアの次に評価していたのですが、大外枠となるとちょっと考えますね…
成長した強い走りが見れると思っていたのですが、流石に開幕週で外ばかり回すとキツそう。
ただ、追い切りはめちゃくちゃ良いらしいですし、鞍上の福永Jは中京巧者なので…
前走のように内側の速いのが前に行った後に上手く入り込めれば。

☆3枠5番タイセイビジョン牡4(石橋)
前走は直線でやや進路が塞がる不利が無ければ3着はあったような…
休み明けの京王杯SCや化物揃いのマイルCSを除けば決して弱い走りをしている訳ではありません。
元々は東京1400mの高速馬場でレコード勝利するぐらいの馬ですし、流れの速いレースは得意としているのでワンチャンあると思いたいですね!

【買い目】

三連複(3通り各100円)
◎→◯→▲△☆

三連単(6通り各100円)
◎→◯→▲△☆
◎→▲△☆→◯

まず本命◎レシステンシアを絶対軸としてこの馬と心中しますw

で、レシステンシアを除けば軸馬は対抗◯カレンモエとなりますので、◎と◯の二頭軸から各印への三連複を本線。

後は◎レシステンシアの1着固定で◯カレンモエが2着or3着のパターンで各印馬との三連単で勝負します。

レシステンシアがぶっ飛んだら泣きましょうw

【1週前-気になる馬】
レシステンシア牝4(ルメール)
実績&実力No.1の馬に最強ジョッキーなので…
前哨戦仕上げだとしても1頭抜けてるのでは
カレンモエ牝5(松山)
安定した先行力と粘り強さ
勝ち切れない癖は気になる
ピクシーナイト牡3(福永)
前走の高速決着で2着はなかなか…
得意な中京でのスピード勝負はこの馬向きでは
鞍上が中京強い

9|おわりに

ついにG1級の強豪馬たちが秋〜冬へ向けて始動してきました。

ミーハーな自分としては、有名どころの馬名が並ぶとやっぱワクワクしてしまいますなw

強豪馬の前哨戦と夏競馬を盛り上げてきた伏兵たち、どちらが勝つのか楽しみにしつつ、的中目指して頑張っていきましょう!

また、Twitterの方でも当日に買い目&結果をツイートしてますので、もし良かったらチェックしてみて下さい!

平場のレースや地方競馬にも手を出していて、勝ったり負けたりのツイートをしてますので、そっちの方のグダグダっぷりも見て頂ければ嬉しいですw

Twitterアカウントへ

2021年度現在の成績▼

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以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🙇‍♂️