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新潟記念2021を過去傾向・注目馬・展開から予想

お疲れ様です、Rinです。
先週のキーンランドカップはレイハリアが強い走りを見せましたね!
エイティーンガールも2年連続の好走と強かったですね…(直前で馬券から外して超悔しい思いした)

って事で、今週は9/5(日)に開催されます新潟記念2021の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。
【9/2 大穴馬考察 追記】
【9/3 展開予想 追記】
【9/4 印・買い目 追記】

1|はじめに

新潟記念の予想に入る前に、先週行われたキーンランドカップの結果について書かせて頂きます。

予想▼

結果▼

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◎無無で馬券はハズレ。
冒頭でも書きましたが、△エイティーンガールの馬体重が絞れてなかったので急遽△タイセイアベニールに買い目を変更してしまいました…
レース直前での馬券変更でホント良い思い出がありませんねw
レースは◎レイハリアが先行ポジションから押し切る強い走りでした。
軽斤量のアドバンテージがあったのは確かですが、今後も楽しみですね!

【参考記事】
キーンランドカップ2021を過去傾向・注目馬・展開から予想

2021競馬予想note成績
的中:16/35(46%)
購入:42,500円
払戻:31,390円
回収率:74%
1月度:0/5(0%)
2月度:3/4(126%)
3月度:3/4(49%)
4月度:2/4(79%)
5月度:4/5(126%)
6月度:0/4(0%)
7月度:1/4(33%)
8月度:3/5(159%)←イマココ

何気に8月度は今年で1番成績が良かったんですね…
昨年に夏競馬でズタボロにやられた事を考えると少しは成長できたのかもしれませんw

2|新潟記念-レース概要

2021年9月5日(日)
3歳以上・新潟/芝2000m

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内回り芝1400mと同じ地点からのスタート。3コーナーまでの距離は948mと非常に長く、
3~4コーナーはスパイラルカーブでやや急な下り坂。
日本最長を誇る659mの直線はほぼフラットとなっている。 

道中のラップは1800mと似ていて最初の1ハロンをゆっくり入ってその後ペースが上がり、中盤でペースが緩んで、最後の直線は瞬発力勝負。
そうなると逃げ馬や力のない先行馬は苦しく、瞬発力に秀でた差し馬が有利となる。 

3|新潟記念-過去傾向

過去のレース傾向▼(競馬ラボより)

【枠順】

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枠順にあまり大きな偏りは無いように見えます。
人気薄の激走で見ると真ん中からやや内よりの馬が多い感じでしょうか。

【人気】

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1,2番人気はそこそこな成績ですが、信頼しきれるかと言えば微妙…
どちらかと言えば5〜9番人気の中穴馬の活躍が目立ちます。

【年齢】

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近年は4,5歳馬が多い印象ですが、過去10年の数字で見るとどこからでも馬券に絡んできますので年齢で判断するのは難しそうですね。

【脚質・上がり3F】

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4角位置
[3-7-2-0]1〜4番手
[0-1-3-0]5〜8番手
[6-0-2-0]9〜12番手
[1-2-3-0]13番手以下
上がり3F
[5-0-2-6]1位
[1-2-1-6]2位
[0-1-4-6]3位
[3-2-3-12]4,5位
[1-5-0-103]6位以下

勝率で見ると中団から上がり上位の脚を使った馬が優秀です。
2着には前目のポジションからそこそこの脚を使った馬が多いので、先行馬と差し馬を上手く組み合わせて馬券を考えたいですね。

【前走】

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前走レース
[4-2-4-21]小倉記念
[1-3-1-15]七夕賞
[1-1-0-11]函館記念
[1-0-0-3]日本ダービー
[1-0-0-2]天皇賞春
[1-0-0-2]クイーンS
[1-0-0-0]常総S
[0-1-1-0]ジューンS
[0-1-0-1]マレーシアC
[0-1-0-8]エプソムC
[0-1-0-0]大阪杯
前走レースクラス
[2-1-0-12]G1
[0-0-0-6]G2
[7-7-7-78]G3
[0-0-2-12]OP
[1-2-1-22]3勝

前走G1or G3から来る馬の好走が目立ちます。
中でも小倉記念、七夕賞が多いですね。

前走着順
[3-3-1-30]1着
[2-1-1-14]2着
[0-0-0-10]3着
[0-0-0-14]4着
[2-0-2-4]5着
[3-3-5-28]6〜9着
[0-3-1-32]10着以下
前走人気
[2-3-2-12]1人気
[1-3-0-10]2人気
[1-2-1-10]3人気
[3-0-0-10]4人気
[0-0-0-11]5人気
[3-1-5-45]6〜9人気
[0-1-2-34]10人気以下

前走重賞以上のレースで着順・人気上位だった馬の好走が多いです。

前走距離
[0-0-1-11]1600m
[1-1-2-27]1800m
[7-9-6-76]2000m
[0-0-0-6]2200m
[1-0-1-3]2400m
[0-0-0-6]2500m
[1-0-0-2]3200m
----------
[1-1-3-40]前走より距離延長
[7-9-6-76]同距離
[2-0-1-17]前走より距離短縮

前走2000m組が優秀です。
どちらかと言えば前走より距離短縮組が好走する傾向にありそうです。

前走開催場所
[2-1-0-11]函館
[1-3-2-21]福島
[0-0-2-29]新潟
[1-2-2-26]東京
[1-0-0-3]中山
[0-1-0-6]中京
[1-0-0-2]京都
[0-1-0-7]阪神
[4-2-4-25]小倉

前走小倉組が好成績で、函館・福島・東京組が続きます。

5|新潟記念-出走馬・注目馬

出走予定馬▼(競馬ラボより)

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平均ペース
前半3F-35.6秒、後半3F-34.4秒
前半5F-59.6秒、後半5F-58.6秒

後半が前半より1秒近く速い後傾ラップになりがちなレース。

直線の長い新潟なのでスローからの末脚勝負か?
と考えがちですが、スタート直後の1F目はゆったり入りますが、その後の長い直線のせいか前半のペースはそこそこ流れる傾向にあります。

で、レース中盤の上り坂&3,4コーナーで一旦緩んでからのラスト4F持続力戦(3F瞬発力戦)と言った感じでしょうか。

基本的には最後の直線で速い上がりが期待できそうな馬を狙いつつ、持続力のある先行馬にも注意したいところですね!

また、3,4コーナーは小回りのスパイラルカーブとなってますので、コーナリング性能も少し気にした方が良いのかなと。

【注目馬】

1枠2番ザダル牡5(石橋脩)
戦績[5-0-2-3]のトーセンラー産駒
新潟[1-0-0-0]2000m[2-0-0-1]
左回り[3-0-1-1]

能力&適性
エプソムC1着、関越S1着、メイS3着など、左回り&時計の速めな持続力戦での好走が多い。

前走のエプソムCでは長期休養明けで馬体重+12kgながら鋭い末脚で伸び続けて1着と非常に強い走り。

毎日王冠では5着に敗れたものの、2着ダイワキャグニーとは0.2秒差なので決して弱くない。
(東京1800mのダイワキャグニーは相当強い)

今回と同じ新潟で行われた関越Sでは3馬身差で圧勝している事から、舞台適性は大丈夫だと考える。

不安点
もしかして1800mがベストで2000mはちょっと長い?
差し競馬をする馬なので前が残る展開になると辛い。

その他いろいろ
間隔が空いての実績があるのでレース間隔3ヶ月は大丈夫かなと。
鞍上は石橋脩Jが継続騎乗なので◯
斤量57.5kg(前走+1.5)はちょっと重い。

まとめ
直線が長く速い上がりが求められやすい東京や新潟で強い走りを見せる馬なので、今回のレースでも好走が期待できそう。
また、前走を長期休養明けでの勝利や、毎日王冠では重賞級を相手に結構やれてるので能力は高いと考える。
展開に左右される脚質であったり、斤量57.5kgなど不安な面はあるが、それでも今回注目の1頭かなと。
【評価】A−(◯or▲候補)

8枠17番トーセンスーリヤ牡6(横山和)
戦績[5-6-4-16]のローエングエン産駒
新潟[1-0-0-2]2000m[2-0-1-6]
左回り[1-0-1-4]

能力&適性
函館記念1着、新潟大賞典4着&1着とそこそこ時計のかかる展開を先行して強い走りを見せる。

前走の函館記念はペースが流れて最後は差し馬が突っ込んでくる展開を前目で押し切って3馬身差の完勝なので相当強い。

4着に敗れた今年の新潟大賞典でも勝ち馬と僅差の走りでしたし、昨年は勝利しているという事で、舞台適正は大丈夫だと考える。

不安点
良い粘りを見せる反面、切れ味やスピード勝負になるとちょっと分が悪い。
あと、前走メイチ感。

その他いろいろ
レース間隔2ヶ月は問題なさそう。
鞍上は横山和Jが継続騎乗なので◯
斤量57.5kg(前走+1.5)は重い。

まとめ
前走で重賞2勝目を挙げ、今まさに充実期と思える馬なので引き続きの好走を期待したいところ。
また、新潟2000mでの成績は悪くなくどちらかというと得意コースと言えそう。
ただ、洋芝での好走が多く、やや時計のかかりがちな勝負に強いタイプっぽいので、キレッキレの上がり勝負になるとちょっとキツそう。
自身で逃げてペースを作るタイプではないので、逃げ馬がある程度流してくれれば…
あと、斤量57.5kgはやっぱり重い。
【評価】A−(◯or▲候補)

7枠13番クラヴェル牝4(横山典)
戦績[3-2-2-4]のエピファネイア産駒
新潟[1-0-0-0]2000m[0-1-0-1]
左回り[1-0-0-1]

能力&適性
中京記念3着、マーメイドS2着など後半にそこそこ速いラップを刻む持続力戦を差しての好走が多い。

中京記念では川田Jがほぼ完璧な騎乗をしたアンドラステと0.1秒差、マーメイドSは人気薄のシャムロックヒルが逃げ切り勝ちするぐらいの前残り展開を後方から差して同タイムの2着と強さを見せている。
(軽斤量だったと言えばそれまでだけど、今回も軽いし…)

新潟や左回りでコレと言った大きなレースでの実績はないものの、後半に良い脚を使えるタイプなので直線の長い今回のレースは合ってそうな…

小倉重賞で良い脚を使えてる事から小回り適性がありそうで、新潟の3,4コーナーも上手く回れると考える。

不安点
ザダルと同じく展開に左右されやすい脚質。
場合によるが、息子(横山和J)が人気馬に乗ってるので、父親の顔が出なければ良いが…

その他いろいろ
レース間隔2ヶ月は良さそう。
鞍上は横山典Jが継続騎乗なので◯
(父親乗りは我慢してくれよ…)
斤量52.0kg(前走±0)は素晴らしい。

まとめ
上位人気馬が重い斤量を背負う中で、近走の重賞で強い走りを見せるこの馬が52.0kgはかなりのアドバンテージかと…
個人的に横山典Jとは相性が悪く、買ったら来ない、買わなければ来るという悪循環になっているのでちょっと嫌な予感はするものの、ノリさん自体は素晴らしいベテランジョッキーなので余計な事は考えずに好走を期待したいところ。
【評価】A(◎候補)

評価ランク
ザダル:A−
トーセンスーリヤ:A−
クラヴェル:A

6|新潟記念-中穴馬考察

2枠3番ショウナンバルディ牡5(戸崎)
戦績[4-4-4-10]のキングズベスト産駒
新潟[0-0-0-1]2000m[3-3-3-8]
左回り[2-1-1-2]

能力&適性
七夕賞3着、鳴尾記念2着、都大路S3着などややゆったり目の流れからの持続力戦を先行しての好走が多い。
(七夕賞は稍重にしては少し流れたかも)

その七夕賞ではやや速めの流れに乗り切れない中でも中団から脚を伸ばし、勝ったトーラスジェミニと0.2秒差の3着としぶとい強さを見せる。

鳴尾記念ではスローペースで展開がハマった感はあるものの、ブラストワンピースやペルシアンナイトらを倒しての2着なので、条件さえ整えばG1級にも勝てる強さを持つ。

新潟2000mは福島民報杯で16着と大敗しているのがちょっと気になるが、アレは特別な不良馬場だったのでまぁ…

左回り&2000mレースでの好走が多い馬なので、今回の舞台もやれそうに思うが…

不安点
前半のペースがそこそこ流れると得意の先行ポジションを取るのに苦労する。
中団からキレる脚を使えるタイプでもない。

その他いろいろ
春から夏にかけて使い続けてのレース間隔中2週は疲れがないのか少し心配。
鞍上が初乗りは気になるが、ポジションの取れる戸崎Jなので上手く乗って欲しいところ。
斤量55.0kg(前走±0)は普通だが、上位陣は57.5kgなのでそれに比べると良い。

まとめ
コレと言ってインパクトの強いレースがあるわけではないが、2000mを先行して粘らせるとなかなか崩れずに強い走りを見せる伏兵タイプ。
今年に入って重賞でも馬券に絡むようになり、5歳という年齢からもこの辺りが充実期とも考えられる。
上手く逃げ馬の番手ポジションで脚を溜める事ができれば、最後まで垂れない粘り強い走りが見れるのかなと。
【評価】B+(△候補)

3枠6番パルティアーモ牝5(横山武)
戦績[4-3-1-4]のワークフォース産駒
新潟[3-1-1-1]2000m[2-0-0-2]
左回り[4-3-1-3]

能力&適性
メトロポリタンS2着、早春S1着、新潟牝馬S3着、弥彦S1着などなど、左回りのやや時計の速い持続力戦での好走が多い。

前走メトロポリタンSは上がり最速馬が馬券内に2頭突っ込んでくるレースを2番手で進めて2着に粘り込む強い内容。

デビュー戦の札幌以外は全て東京or新潟コースで戦ってきているので、舞台適性はあると考える。

不安点
これまで戦ってきた&倒してきた馬のレベルがちょっとイマイチ。
前に行くのか後からなのかわかりにくい脚質。

その他いろいろ
期間を空けての好走が多い馬なのでレース間隔4ヶ月は問題なさそう。
鞍上が初乗りは気のなるが、調子の良い横山武Jなので上手く乗ってくれそうな…
斤量52.0kg(前走-2.0)は良い。

まとめ
上位陣に比べると、これまで戦ってきたレースレベルが若干劣るように見える。
新潟2000mレースで好成績を残している馬なのでコース適性はあると考えるし、軽斤量のアドバンテージがあるので初の重賞挑戦でやれてもおかしくなさそうな…
ただ、ゆーても今のところは条件戦クラスでの強い馬なので、鞍上や斤量52.0kgの影響から過剰に人気してしまいそうで、そうなると馬券的な妙味で言うとちょっとアレな感じ。
【評価】B+(△候補)

7|新潟記念-大穴馬考察

8枠15番プレシャスブルー牡7(柴田善)
戦績[5-5-3-23]のディープインパクト産駒
新潟[0-1-1-2]2000m[3-3-1-13]
左回り[2-2-2-9]

能力&適性
七夕賞5着、福島民報杯2着、初富士S1着など、道悪で時計のかかる展開を差しての好走が多い。

エプソムC13着や昨年の新潟記念18着など負ける時はとことん負けるが、昨年の新潟大賞典では14番人気ながら3着と波乱を演出。

キレッキレの瞬発力勝負はきつそうだが、速い流れからの最後時計のかかる展開や、馬場が荒れての泥試合には強そう。

不安点
展開の助け必須で、回ってくるだけの可能性高い。

その他いろいろ
レース間隔2ヶ月は普通かな…ちょっとよくわからない。
鞍上は柴田善Jが継続騎乗なので◯
斤量54.0kg(前走±0)は良い。

まとめ
とにかく時計のかかる勝負になるのが最低条件っぽいが、最後の直線がみんな苦しい泥試合になれば後から伸びてくる可能性はある。
前日土曜日に降る(?)雨の影響や、序盤の先行争いが激しくなったりするとちょっと怖い1頭かなと。
全く人気しなさそうなので、荒れ想定でいくならダメ元で抑えてみてもいいような。
【評価】B+(☆候補)

4枠8番ギベオン牡6(岩田望)
戦績[4-2-0-14]のディープインパクト産駒
新潟[0-0-0-1]2000m[3-0-0-8]
左回り[3-1-0-8]

能力&適性
金鯱賞1,4着、白富士S5着など、左回り2000mでの好走が多い。

金鯱賞では本番仕上げでは無いとしてもデアリングタクト&グローリーヴェイズを倒し、重賞級のポタジェやサンレイポケットを抑え込んでの逃げ切り勝ち。

白富士Sでは斤量59.0kgを背負いながらも重賞級とそこそこやりあえてる。

前走安田記念は9着と敗れたが、メンバーを見れば相当強いのが揃っていて、その中でもケイデンスコール・ダイワキャグニー・カテドラル・カラテなどに先着しているので決して弱い走りではなかった(と考えたい)

不安点
斤量57.5kgはやっぱ重い。

その他いろいろ
レース間隔3ヶ月はちょっと長いような。
鞍上の岩田望Jは初乗りではないが、あまり好成績を残せて無いので心配。
斤量57.5kg(前走-0.5)はちょっと重いが前走に比べるとまだマシ。

まとめ
戦ってきた相手が強いので戦績で見るとイマイチな馬に見えるが、ココ最近好走しているカテドラルやカラテに先着できるぐらいの馬なので決して弱くはないのかなと…
実績の割に全然人気していないので、今回のメンバーを相手に強さを見せる可能性はありそうで、ちょっと面白そうな1頭なのでは。
【評価】B+(☆候補)

8|新潟記念-展開予想・印・買い目

↑前
←内外→
11ライン16マイネルファ
3ショウナ8ギベオン17トーセン
5リアア6パルティ
9アドマ10ラーゴ12ヤシャマ
1サトノ7マイネルサ13クラヴェ
4レッド2ザダル14エフェ
15プレシャ
↓後

ラインベック、マイネルファンロンあたりがハナを狙うっぽい
ショウナンバルディ、ギベオン、トーセンスーリヤあたりも前目につけたい

中団前目にリアアメリア、パルティアーモ

中団にアドマイヤポラリス、ラーゴム、ヤシャマル

中団後方にサトノアーサー、マイネルサーパス、クラヴェル

後方でレッドサイオン、ザダル、エフェクトオン、プレシャスブルーが脚を溜めるカタチ

【展開予想】

スタート後の直線がめちゃくちゃに長く、ある程度テンの速さがあれば1コーナーまでにポジションが取れるので、外枠に入ったマイネルファンロン、トーセンスーリヤあたりがそこそこ飛ばしてきそう。

内ではギベオン、真ん中にはラインベック前で競馬したい馬もいてココらへんも出してくるとなるとミドルペースぐらいにはなるのかなと。

3,4コーナーで若干ペースが緩むとしても、ある程度開催が進んでタフな馬場になってきていると考えると、前半に頑張った馬は最後キツくなってくるんじゃないかなと。

ポジション的にはショウナンバルディ、リアアメリア、パルティアーモあたりが前に行きたい馬を先に行かせて脚を溜めれる良いポジションで競馬できそうに見えます。

ただ、先週の新潟はどちらかと言えば前目の馬が好走していたように見えますし、前後どちらを重視するかの判断は非常に難しい…

前日土曜日や当日の馬場傾向を見ての判断になるとは思いますが、想定としては開催が進んで徐々に馬場が荒れてきていると考えますので、先行馬3:差し馬7ぐらいの割合で狙い馬を決めたいところですかね!

【印】

◎1枠2番ザダル牡5(石橋)
前走長い休み明け+12kgでありながらもしっかりと脚を伸ばしての勝利は強かったです。
今の新潟は外差し馬場になってきている感がありますし、前走よりもパフォーマンスを上げてくるとなると、最後上手く外へ出しての末脚が炸裂するかもですね。
ただ、斤量57.5kgはこれまで背負った中でも格段に重いのでそこが心配です。

◯8枠17番トーセンスーリヤ牡6(横山和)
斤量57.5kgが重い気はするものの、差し馬に展開が向いた前走を前目で進めての完勝はめちゃくちゃ強かったです。
アレがメイチで今回はイマイチ…という可能性もありますが、ココはもう一度狙いたいところ。
大外枠はちょっと嫌な感じですが、内が荒れてきているので上手く馬場の良い所を走ってほしいところですね!

▲2枠3番ショウナンバルディ牡5(戸崎)
使い続けてきた疲れ的なモノはちょっと心配ではありますが、前目で粘らせるとなかなか崩れませんし、左回り2000mは得意コースなので。
稍重の七夕賞では各馬がしんどくなってきたところに突っ込んできたりとパワーも見せてますし、あまり人気はありませんが好走を期待したいところです。

△4枠8番ギベオン牡6(岩田望)
金鯱賞で大穴をあけてから好走がなく、アレは展開が向いただけでたいしたことないイメージがあるものの、前走安田記念では重賞級の馬に先着してますし決して弱い馬ではありません。
左回り2000mだとG1級にも勝つ時があるぐらいの馬ですので、今回のメンバー相手なら結構やれると思うんですよね…
全然人気してませんし、ココはちょっと狙ってみたいですね。

☆7枠13番クラヴェル牝4(横山典)
鋭い末脚を武器に近走で良い走りを続けている上がり馬が斤量52.0kgとなると、こりゃ買わない訳にはいきませんよね…
ただ、鞍上のノリさんがどういう乗り方をするのか検討もつかず、なかなか強く買うのが怖い1頭です。(息子2人もいますし)
人気がないのであれば重い印を打ちたいところですが、結構人気してて妙味もありませんので、ココは抑えという意味で☆評価。

★8枠15番プレシャスブルー牡7(柴田善)
後半時計のかかる展開による助けが必須の馬なので、普通に走るとまず好走は難しいと思うのですが。
土曜日の雨の影響で馬場が荒れ、最後みんなが苦しい泥試合になれば持ち前のパワーを発揮して突っ込んできてくれそうな…
当日の時計次第ではありますが、場合によっては買い目に入れたい1頭ですね。

【買い目】

ワイド流し(→▲200円・→△100円・→★100円)
◎→▲△★

三連複フォーメーション(7通り各100円)
◎→◯▲→◯▲△☆★

良馬場ではあるものの、土曜の雨の影響からか差し馬場にシフトしてきている感があるので◎ザダルを軸にしてショウナンバルディ・ギベオン・プレシャスブルーら穴っぽいところへのワイドが本線。

ラッキー馬券は同じく◎ザダルを軸にして、2列目に本命にしようか迷った◯トーセンスーリヤ・▲ショウナンバルディを置いて各印馬への三連複フォーメーションで勝負します。

【1週前-気になる馬】
ザダル牡5(石橋脩)
長い直線に鋭い末脚はやはり強力
斤量57.5でどうか
トーセンスーリヤ牡6(横山和)
前走強い内容での完勝
鞍上と共に好調の勢い
クラヴェル牝4(横山典)
軽斤量に鋭い末脚は強い
父親の乗り方しなければ…
ショウナンバルディ牡5(戸崎)
左回りの2000mだとそう簡単に崩れない
上位人気馬が重いので好走のチャンスありそう

9|おわりに

9月度に入り、まもなく夏競馬が終わって秋〜冬にかけてのG1戦線が始まります。

昨年の夏は的中ゼロで回収率を大幅に下げる要因となりましたが、今年は狙う頭数を絞る作戦が功を奏してまさかのプラスで終える事ができそうです。

ここで調子に乗らず、秋競馬でもディフェンシブな馬券を意識しながらボチボチやっていきたいところですね!

また、Twitterの方でも当日に買い目&結果をツイートしてますので、もし良かったらチェックしてみて下さい!

平場のレースや地方競馬にも手を出していて、勝ったり負けたりのツイートをしてますので、そっちの方のグダグダっぷりも見て頂ければ嬉しいですw

Twitterアカウントへ

2021年度現在の成績▼

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以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🙇‍♂️