見出し画像

京都金杯2020を過去傾向・展開から予想 〜金杯で乾杯〜

あけましておめでとうございます、Rinです。
昨年は大変お世話になりました。
本年度もよろしくお願いします。

『一年の計は金杯にあり』

競馬の世界では、このような格言がある(ない)ぐらい重要なレースがやってきました。

名前的にも縁起の良さそうなこのレースをビシッと的中して、新年のスタートダッシュを決めたいところですね。

という事で、今回は1/5(日)に開催されます京都金杯2020の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。
【1/4 展開・印・買い目 追記】
【1/5 印・買い目 追記】

1|はじめに

京都金杯の予想に入る前に、先週に開催されたホープフルSと東京大賞典の結果について書かせて頂きます。

ホープフルS予想▼
ホープフルステークス2019を過去傾向・展開から予想する
(予想ツイートするの忘れてました)

結果▼

ホープフルS-推し馬の着順
1着:2コントレイル◯(福永)-1人気
2着:5ヴェルトライゼンデ△(マーフィ)-3人気
3着:7ワーケア◎(ルメール)-2人気
----------
4着:13ラインベック△(岩田康)-6人気
5着:11オーソリティ▲(池添)-4人気
9着:1ブラックホール△(石川)-5人気
11着:4ガロアクリーク☆(丸山)-9人気
12着:6ナリノモンターニュ★(デムーロ)-8人気

画像1

予想本線の3連複が的中したのですが…
1-3-2人気での決着だったので払戻金は雀の涙。
見事に負けレースとなりました。
人気馬を中心に買う僕のスタイルだと『買うべきではないレースだった』って事ですねw

続きまして
東京大賞典の予想▼

結果▼

東京大賞典-推し馬の着順
1着:9オメガパフューム(デムーロ)-2人気
2着:10ノンコノユメ(真島大)-5人気
3着:5モジアナフレイバー(繁田健)-4人気
----------
8着:2ケイティブレイブ(御神本訓)-3人気

画像2

まさかの的中w
今度はちゃんと勝てました!
と言っても人気馬をボックス買いしただけなので、ただただ運が良かっただけです…
年末に運を使い切ってしまった感があり、少し心配ですw

これにて2019年度の僕の競馬は終了しました。
秋〜年末にかけての収支もまとめてますので、良ければ見てやって下さい。

【参考記事】
2019年秋〜年末までの競馬成績・予想記事まとめ

2|京都金杯-レース概要

2020年1月5日(日)
3歳以上・京都/芝1600m

画像3

京都の外回りコースと言われる、マイルチャンピオンシップと同じコースですね。

スタートしてから長い直線を走り、上って下ってのワンターンをして直線でゴールです。

最終コーナーを外側で回ってしまうと、下りで付いたスピードと遠心力でどんどん外側へ押し出されるのでロスが多い。
内側をロス無く走って、ラストの直線で存分に力を発揮する馬の成績が良い。
(エリザベス女王杯の予想を書くから引用)

マイルCSやエリザベス女王杯について調べていると、上記のような内容が良く書かれているこのコースですが、京都金杯の過去レースを見ると4コーナーを外で回ってる馬でも良い勝負になってる場合があります。

強豪馬が揃うG1レースと今回のようなG3レースでは、同じコースでも少し傾向が変わってくるのでしょうか?

とは言え『良い勝負になる場合がある』というだけで、やはり内側の前目で直線まで脚を溜めている馬の成績が良いです。

3|京都金杯-過去傾向

それでは京都金杯の過去傾向を調べながらまとめていきます。

ここ数年のレース結果▼(競馬ラボより)

画像4

画像5

【枠順】

画像6

圧倒的に内枠が優秀で、半分より内と外で全く違う数字になってます。
ただ、1着馬は内側に偏ってますが、2着馬は外側の7,8枠からも出ています。
昨年&一昨年は1着が6枠、2着が8枠となっていますので注意が必要です。

【人気】

画像7

荒れるレースと言われる京都金杯ですが、上位人気馬の成績はそれなりに優秀です。
上の過去のレース結果からもわかるように1,2着馬のほとんどが1〜6番人気の馬です。
(なぜか2番人気の成績は非常に悪い)
3着馬は下位人気馬からも多く出てるので、僕のように人気サイドを信頼する場合は、2連系の馬券で勝負する方が良さそうです。
(そもそも勝負しない方が良い…?)

【年齢】

画像8

4〜6歳馬の成績が優秀で、7歳馬もある程度は馬券に絡んでます。
8歳以上の馬は、ほとんど馬券に絡んでません。

【騎手】
馬券内のほとんどが日本人騎手で、武豊騎手・川田騎手・福永祐騎手・浜中俊騎手など有名どころが並んでます。

【脚質】
逃げ・先行馬が有利で、差し・追込馬は少し不利な傾向にあります。
が、過去の3着以内を見ると
『逃げor先行馬2頭+差しor追込馬1頭』
のパターンが多く見られるので、後で競馬をする馬にもある程度は注意が必要です。
特に今年の京都金杯では有力な差し馬が多いので、非常に悩まされます。

【上がり3F】
過去傾向を見ると、後方からラスト直線で突っ込んで来た馬は上がり3F上位馬となってますが、前目から押し切った馬はそうではありません。
スローペースからの上がり3F勝負ではなく、どちらかと言うと、ペースが流れる中で4コーナー手前からのロングスパート力が問われるレースと考えます。

【前走距離】

前走の距離別成績
1400m以下[0-2-3-32]全37頭
勝率0.0%|連対率5.4%|複勝率13.5%
1600m[6-3-5-61]全75頭
勝率8.0%|連対率12.0%|複勝率18.7%
1800m以上[4-5-2-39]前50頭
勝率8.0%|連対率18.0%|複勝率22.0%

前走より距離延長組の成績が良くないです。
素直に前走と同距離か距離短縮組から本命を選ぶ方が良さげだと考えます。

【その他-ハンデ戦による斤量の差】
『実績のない馬は軽く、実績のある馬は重く』
という斤量の差に注目してみます。

過去10年の3着以内馬の斤量(前走との差)
2019
1着:パクスアメリカーナ(1人気)_55.0(±0)
2着:マイスタイル(5人気)_56.0(±0)
3着:ミエノサクシード(11人気)_54.0(-2.0)
2018
1着:ブラックムーン(4人気)_57.0(-1.0)
2着:クルーガー(3人気)_57.5(+0.5)
3着:レッドアンシェル(1人気)_56.0(+1.0)
2017
1着:エアスピネル(1人気)_56.5(-0.5)
2着:ブラックスピネル(6人気)_56.0(+1.0)
3着:フィエロ(5人気)_57.5(+0.5)
2016
1着:ウインプリメーラ(5人気)_53.0(-1.0)
2着:テイエムタイホー(13人気)_57.0(±0)
3着:ミッキーラブソング(7人気)_54.0(±0)
2015
1着:ウインフルブルーム(5人気)_55.0(±0)
2着:エキストラエンド(4人気)_57.0(±0)
3着:マイネルメリエンダ(7人気)_54.0kg(-1.0)
2014
1着:エキストラエンド(6人気)_55.0(-1.0)
2着:オースミナイン(1人気)_54.0(-3.0)
3着:ガルボ(5人気)_58.0(+1.0)
2013
1着:ダノンシャーク(1人気)_57.0(±0)
2着:トライアンフマーチ(6人気)_58.0(±0)
3着:ヤマニンウイスカー(7人気)_53.0(-3.0)
2012
1着:マイネルラクリマ(3人気)_55.0(±0)
2着:ダノンシャーク(2人気)_54.0(-2.0)
3着:アスカトップレディ(10人気)_53.0(-1.0)
2011
1着:シルポート(7人気)_57.0(+1.0)
2着:ガルボ(3人気)_56.0(±0)
3着:ライブコンサート(2人気)_57.5(+0.5)
2010
1着:ライブコンサート(5人気)_57.0(+1.0)
2着:スマートギア(1人気)_57.0(+1.0)
3着:レインダンス(13人気)_53.0(-1.0)

前走と同斤量10頭[4-5-1-0]
前走より−斤量11頭[4-2-5-0]
前走より+斤量9頭[2-3-4-0]
(思ったほど差が無くて残念)

以上を踏まえて

・前走より+斤量の馬は成績がイマイチ
・前走より−斤量の馬は人気薄でも3着に飛び込んでくる事がある(ココが京都金杯を荒らす)

と考えられます。

が、なんと京都金杯2020の出走馬で、前走よりも+斤量になる馬はいませんでした!!
(せっかく調べたのに…)

ま、まぁ単純に考えて重いよりは軽い方が良いでしょう!

いくら軽い方が良いとは言え、斤量53kg未満の馬は過去10年で馬券内ゼロとなってますので、実績の無さすぎる馬はいくら軽くても厳しい勝負になると考えます。

【まとめる】
4〜6歳馬で上位人気の内枠先行馬で、前走と同じかマイナス斤量で、前走が1600m以上の馬の成績が良い傾向にある。
コレで過去傾向はバッチリですね!

4|京都金杯-出走馬&注目馬

出走予定馬▼(競馬ラボより)

画像9

【注目馬】

7枠13番カテドラル牡4(武豊)
〔斤量55.0kg(-1.0)〕
NHKマイルカップ(G1)3着の実績を持つハーツクライ産駒。
前走のマイルCS(G1)では、上がり3F最速の33.4秒の末脚で後方から追い込むものの6着という残念な結果に終わってしまいました。
が、その時に前を走っていたのはインディチャンプやダノンプレミアムなど、当時の4歳世代を代表する強豪馬で、今回ライバルとなる馬達には先着してます。

マイルCS-京都金杯出走馬の着順-人気
6着:カテドラル牡3-13人気
10着:ダイアトニック牡4-4人気
12着:タイムトリップ牡5-17人気
17着:エメラルファイト牡3-16人気

・京都コースで好走の実績が無い
・後方からの競馬で届くのか?
などの不安な面はありますが、上位人気馬の中で唯一の『前走よりマイナス斤量』という有利な面もあります。
鞍上は前走に続いての武豊騎手ですので、今度はキッチリ差し切れるよう、上手くポジションを取ってくれるのではないでしょうか?
【枠順を見て】
死の7枠ですね…
ただ、どのみち後方で溜めて外を回しそうなんで関係ないとも考えられますw

2枠3番サウンドキアラ牝5(松山弘)
〔斤量53.0kg(-1.0)〕
近年、京都金杯と相性の良いリゲルSで3着になったディープインパクト産駒。
前走のリゲルSは大外で少し出遅れながらも、最後までしぶとく脚を伸ばしての3着。

リゲルS-京都金杯出走馬の着順-人気
1着:ストロングタイタン-10人気
2着:キョウヘイ-12人気
3着:サウンドキアラ-1人気
7着:プラチナムバレット-15人気
8着:エイトシャンデン-5人気
10着:メイケイダイハード-9人気
11着:マイネルフラップ-11人気

これまでの走りを見る限り、先行して好位から抜け出して長い脚を使うタイプ。
戦績[4-3-4-3]のうち京都実績[4-1-0-1]という相性の良い京都コースで、斤量53.0kg(前走-1.0)というアドバンテージを活かしてのレースに期待したい1頭です。
【枠順を見て】
良い感じの内枠なので期待できそうです。

8枠18番ソーグリッタリング牡6(川田)
〔斤量56.0kg(±0)〕
関屋記念(G3)・エプソムC(G3)で共に3着となったステイゴールド産駒。
好位ポジションから繰り出される長く続く良い脚で、2019年の戦績[2-0-3-1](4着1回)と掲示板を外さない競馬をしています。
近走で今回と同じ京都でのレースを見ると
カシオペアS(京都1800m)で3着、都大路S(京都1800m)で1着と相性は良さげです。

カシオペアS-京都金杯出走馬の着順-人気
1着:テリトーリアル-3人気
3着:ソーグリッタリング-1人気
6着:キョウヘイ-13人気
12着:マイネルフラップ-10人気
都大路S-京都金杯出走馬の着順-人気
1着:ソーグリッタリング-2人気
2着:テリトーリアル-4人気

今回もライバルのテリトーリアルと激しい戦いが繰り広げられるのでしょうか?
戦績[7-5-3-8]のうち京都実績[3-3-1-1](5着1回)という京都巧者と川田騎手のコンビに期待がかかります。
【枠順を見て】
まさかの大外枠。
内が欲しかったですね…

3枠6番ダイアトニック牡5(北村友)
〔斤量57.0kg(±0)〕
スワンS(G2)を豪快に差し切って優勝したロードカナロア産駒。
前走のマイルCSでは外目の枠の影響もあってか直線で伸び切れずの10着と不本意な結果に。

マイルCS-京都金杯出走馬の着順-人気
6着:カテドラル牡3-13人気
10着:ダイアトニック牡4-4人気
12着:タイムトリップ牡5-17人気
17着:エメラルファイト牡3-16人気

とは言え、この馬の持つ末脚と京都コースとの相性は非常に良く、戦績[6-2-1-3]に対して京都実績[5-0-0-1]と驚異的な数字。
(前走マイルCS以外は全て1着)
ただ…その5勝全てが京都1400mでのレースで
『もしかして1400m専用機なのでは?』
という不安が付き纏う馬となってます。
鞍上は昨年日本人トップタイのG13勝を挙げた北村友騎手。
扱いの難しいこの馬を見事に乗りこなし、優勝へ導くことができるのでしょうか。
【枠順を見て】
良い枠ですね。
上手く脚を溜めて直線勝負に懸けてほしいです。

テリトーリアル牡6(未定)【出走せず】
〔斤量56.0kg(±0)〕
カシオペアSに優勝したTeofilo産駒。
上で紹介したソーグリッタリング(予想では2番人気)と勝ったり負けたりな関係の馬なのですが、予想オッズは単勝403倍の21番人気に…
(騎手がおらず除外されるって事での人気?)
前走チャレンジカップ(G3)では最下位の12着となりましたが、スローペースからの瞬発力勝負が向いてなかっただけで、それほど力の無い馬とは思えません(ニワカの感想ですが…)
ある程度序盤にペースが流れる傾向にある京都金杯では、好位から抜け出す走りで良い勝負ができるんじゃないでしょうか?
【枠順を見て】
中山金杯へ行っちゃいました…

8枠17番メイショウショウブ牝4(池添)
〔斤量53.0kg(-1.0)〕
前走の阪神カップ(G2)で3着となったダイワメジャー産駒。
これまでのレースは、どこか足らないと言うかズブいというか、なんかイマイチ(小学生並みの感想)だったのですが…
前走は一転し、流れるペースで先行勢が総崩れする中で唯一粘って好成績を残してます。
(1着のグランアレグリアは別格)
しかし、前走が1400m(距離延長組)というマイナスポイントが大きいので、普通に大敗する可能性も高いです。
鞍上の池添騎手が良い流れのペースを作ってくれる事を願います。
【枠順を見て】
内をロス無く走りたいのに大外枠…
ソーグリッタリングと同様に厳しい戦いになりそうです。

7枠15番モズダディー牡5(酒井)
〔斤量54.0kg(-3.0)〕
今回が重賞初挑戦となるScatDaddy産駒。
ここまで特にコレと言った勝ち鞍はありませんが、芝レースでの戦績[3-4-2-1]と安定感のある走りを見せてます。
前走の元町S(ミドルペース)を終始先頭で逃げ切った事が評価されたのか、予想オッズは4番人気となってます。
今回のレースでも、斤量54.0kg(前走-3.0)のアドバンテージを活かし、これまで同様の流れるペースで逃げる事が出来ればワンチャンあるのではないでしょうか?
正直、まだ重賞レースでの実績も無いし、ここまで人気する馬なのか?と疑問を持ってしまう馬ですがw
【枠順を見て】
もう、思い切って逃げてもらいましょう。

5|京都金杯-展開&印&買い目

【展開-スタート】
マルターズアポジー・モズダディー前へ
サウンドキアラ・メイショウショウブあたりも続いて前へ
中団前目にソーグリッタリング
後方からダイアトニック・カテドラル
各馬前目の好ポジションを狙いミドル〜ハイペース(1000m58〜59秒ぐらい)

【4コーナー】
下り坂でペースを上げつつ
マルタ・モズ相変わらず逃げる
サウンド内、メイショウ外から並びかける
ソーグリも外から続く
ダイア内、カテド外へ出して直線へ

【ラスト直線】
マルタいっぱいか
モズ粘る
メイショウも粘りを見せるが伸びはイマイチ
サウンド・ソーグリ抜け出す
ダイア馬群を割って突っ込んでくる
大外からカテド上がってくる

固まってゴール!!

コレで決まりです。

【印】

◎2枠3番サウンドキアラ牝5(松山弘)
京都実績[4-1-0-1]と斤量53.0kg(前走−1.0)に期待してこの馬を推します。
これまで見せていた先団好位から抜け出し押し切る走りは今回の舞台に合いそうですし、鞍上の松山騎手は、阪神カップでメイショウショウブと先行して3着と結果を残してます。
コース実績・枠順・ハンデ・脚質、これらの点で有利と考えますので本命◎とします。
が、これまでの経験上、僕が本命◎を打った馬は1着にはなりませんw
おそらく2〜3着でしょう。
【1/5 追記】
予想オッズは4番人気だったのですが、枠順発表後に1番人気になりましたw
こういうパターンの1番人気を軸にするのは非常に怖いので、アタマ2頭で勝負します。

◯8枠18番ソーグリッタリング牡6(川田)
【▲→◯に変更】
京都実績[3-3-1-1]&先行して差せる脚が魅力的なのでこの馬を3番手に推します。
更に鞍上の川田騎手は、同じ京都1600mのマイルCSで、先行馬のダノンプレミアムを2着に導く騎乗をしています(馬のレベルは違うが…)
本命◎と考えていたのですが、『斤量56.0kg』と、京都金杯と相性の悪い大外枠という点から、印は▲としておきます。
【1/5 追記】
大外枠ですがスタート後の直線は長いです。
川田騎手ならダッシュを決めて好ポジションに収まってくれるでしょう(願望)

▲7枠13番カテドラル牡4(武豊)
【◯→▲に変更】
今回と同じコースの前走マイルCSで見せた末脚に加えて、斤量55.0kg(前走−1.0)が良い武器になると考え、この馬を推します。
単純に『前走より自分は軽くなる&前を走る馬は弱くなる』と考えると、良い結果が期待できるんじゃないでしょうか?
前走から継続騎乗の天才武豊騎手の頭の中では、完璧なヴィクトリーロードが出来上がってるハズです。
ただ…コース的にどうしても届かない可能性がありますので対抗◯にしておきますw
【1/5 追記】
考えれば考えるほどに届かない結末を迎えそうな気がするので、印を落とす事にしました。

△3枠6番ダイアトニック牡5(北村友)
『前走のマイルCSも凡走したし、やっぱ1400m専用機っぽいから今回は消しやな』
と真っ先に消し候補に挙がったのですが、京都実績[5-0-0-1]を消すのはやはり怖いです。
斤量57.0kgや距離適正の問題などなど、数々の爆弾を抱えた馬ではありますが、枠も良いですし、展開がハマればカテドラルと共に一気に飛び込んでくる可能性があるのでケチらずに買っておく事にします。

△7枠15番モズダディー牡5(酒井)
△ダイアトニックと同じく、消しの候補に挙がったのがこの馬です。
が、自分が消したい馬は何故かくるんです。
斤量54.0kgと、前走に比べて超軽量の-3.0kgですので、スピードを活かして思いっ切り逃げて欲しいところです。
上位人気の差し馬勢が届かない展開になれば、勝つのはこの馬かもしれません。

消2枠4番オールフォーラヴ(和田竜)
【△→消に変更】
もともと買うつもりは無かったのですが、枠が良いので一応買っておきます。

ノーマークだったので急遽調査↓
〔斤量54.0kg(-1.0)〕
中団前目からしぶとく伸びる脚を使うディープインパクト産駒。
5走前の錦S(京都1600)でサングレーザーの持つレコード(1.31.3)に迫る1.31.6で勝利
2走前の府中牝馬S(G2/東京1800)ではラッキーライラックと0.1秒差の4着

上記のように良い部分だけをピックアップすると結構やれそうな気がしますw
ワンチャンあるんじゃないでしょうか?
【1/5 追記】
やっぱワンチャン狙いはやめておきますw
無理に穴馬を買う悪い癖が出てました。
もし来たら諦めます。

【1/5 印追加】
☆8枠17番メイショウショウブ牝4(池添)
悩んだ末に買うことにしました。
買わずに後悔する方が精神的にキツそうでw
大外枠・前走より距離延長など、不安要素が多い馬ですが、前走で見せた粘りに期待します。
僕の大好きな1600mの鬼・アドマイヤマーズを追い詰めた走りをもう一度見せて下さい。

【買い目】
・ワイドながし
◎→◯▲△△△(5通り各100円)
 3と4,6,13,15,18のどれかが3着内で的中
【1/5 買い目変更】
・ワイドフォーメーション◎◯→◎◯▲△△☆
(9通り各100円)
3or18と3,6,13,15,17,18のどれかが3着内で的中

画像11

普段は買わないG1以外の重賞という事で、迷走しつつ弱気な買い方ですが気にしないで下さいw
1年は長いのでゆっくり歩いて行きましょうw
目指せマルチ的中!!
(オッズ確認したら的中しても儲けない組み合わせがほとんど…買う意味あったんかコレ)

6|1円玉の平成◯年の数字で馬券買う

画像10

今回は1円玉を引いてくれる会社の後輩に会えないのでお休みとしますw

7|おわりに

当初は2019年秋〜年末で終了しようと考えていた競馬予想記事ですが
『どうせ金杯の予想をするなら、note記事にすれば良くね?』
って事で続行となりました。

これまで予想してきていた、各馬の実力がある程度見えているG1レースとは違い、ハッキリとした力量差が分かりにくいG3レースですので非常に悩まされておりますw

新年1発目のレースですので、きっちりと的中させて幸先の良いスタートを切りたいですね!

以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🙇‍♂️