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【摂食障害】初めての心療内科、カウンセリング

※注意※ こちらの文章は、間違った考え方や間違った方法です。絶対に真似しないでください

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泣いて、寝て、と繰り返していた毎日。この気持ちを誰かに話したいけど、話す相手がいない。生きなきゃいけないなら、だれか助けてほしい

そういった思いから、私は心療内科に行く決心をします。

母親は心療内科やカウンセリングに行くことを反対していました。そんなんじゃない、甘えだ。気のせいだ。そんな風に思っていたんだと思います。

じゃあいいよ、勝手にするから。と初めて行った心療内科。自分で電話で予約をして、電車に乗って行きました。自分のことを話すのが苦手なので、とても緊張したのを覚えています。

名前を呼ばれ、診察室に入ると「どうしましたか?

そう聞かれて、緊張しつつも思っていることや感じていること、考えていること、毎日が辛いことを初めて他人に打ち明けました。自分の言葉で話すのはとても辛くて、話し終えたあとは涙が止まりませんでした。悲しい、辛い、助けて。しかし、お医者様は興味のなさそうな態度。悲しくて更に涙が出ました。めんどくさいな。そういった表情にも見えました。適当な相槌や説明をし、とりあえず薬を出されて、この日は早々に返されました。

専門家に助けを求めたのに、ここでも手助けはしてくれないんだ。病院ってなに?所詮他人だもんね。やっぱり私は死ぬしかないのかな。そう思い帰り道、ネットで調べるとそういった先生も当たり前のようにいることが分かりました。そうなんだ、私だけじゃないんだ。

心療内科やカウンセリングは、自分との相性が大事、自分に合った精神科を探すのは簡単じゃない。この時初めて知りました。

この日処方された薬は飲まずに捨てました。

面倒くさそうに、関心のなさそうに診察した先生。あくまで私にはそう見えただけで、そうじゃないと感じる人もいるのでしょう。ただ、自分には合いませんでした。

このことがきっかけで少しの間、心療内科がトラウマになりつつありましたが、心療内科ではなくカウンセリングの方が今の自分に合っていると知り、カウンセリングへの受診を決めました。

心療内科とカウンセリングだと全く療法内容が異なることを知りませんでした。このことを知らずに駆け込んだ心療内科…もう少し調べてから行けばよかったと反省しています。

カウンセリングに行くことを母親に言うと、この時はなぜか反対されず、電車では行きにくい場所であったこともあり車で連れて行ってくれました。(何か心境の変化でもあったのでしょうか)

そこの先生は以前よりも話の聞いてくれる先生で、ここなら少し通ってみてもいいかも、と思えました。ここでのカウンセリングに通うことを決め、そこから1年半以上通うことができました。※カウンセリング内容については別記事(番外編)でアップする予定です。


カウンセリングへ通い始めてから、少しずつ日常に変化が表れるようになっていきます。




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