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iPad mini5②手帳のように使いたい〜 Apple Pencil第一世代を再購入〜

こんばんは、林檎中毒です。

「今さらiPad mini5」を購入して毎日楽しんでますが、今回はiPad mini5を「手帳のように使いたい」と思い、 Apple Pencil第一世代を再購入してみました。

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久々の新品です。 

Apple Pencil第一世代を使うのは今回で2度目、一度目はiPad Pro10.5インチを購入して一年経ったあたりに買いました。現在はiPad Pro12.9(第三世代)に合わせて第二世代のApple Pencilを使っているのでこれも「今さら」なんですが、新旧のApple Pencilを比較してみました。

サイズ・仕上げ

アップル公式サイトによればApple pencilのサイズは

      長さ    直径   重さ

第一世代 175.7㎜   8.9㎜   20.7g  

第二世代 166.0㎜   8.9㎜   20.7g

長さ以外は同じサイズなんですが、みた感じ、持った感じは第一世代が大きい感じです。重さは感じないですが、第二世代で慣れていると、長さが気になります。

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上が第二世代、下が第一世代、ひとまわり大きい

第一世代が円柱状のなめらかな仕上げ、といえば聞こえはいいですが、つるつる滑るし、ころころ転がり、前回使った時には落とすことが多かったですね。対して第二世代はiPad本体に取りつけて充電させる部分が平面になっていて、角が付いています。なので持った感じは鉛筆に近く、疲れにくいです。

今回は第一世代用にクリップも併せて購入しました。転がらないだけでもだいぶ違います。

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カッコについては第二世代が出たときは「第一世代の未来感に比べると第二世代はなんだか安っぽくなったなぁ」と思いましたが、それを超える使いやすさ…これは後述します。

充電方法・ペアリングが「カブトガニ」

自分が知る限りのApple製品の中でもっとも「かっこ悪い」と思う充電方法、ぜんぜんスマートじゃない。今回もぶっ刺して充電してみましたが、やはりかっこ悪い。下手すると折れてしまうんじゃないかという不安もあります。キャップもしょっちゅう行方不明になり、前回使用時には最長二ヶ月見つかりませんでした。ライトニングケーブルへ接続するアダプタも同梱されていて、前回購入時はそれで充電していましたが、今はケーブルが満席状態で…それにアダプタ自体を無くしそう…。

私のiPad mini5と無印iPad第六世代はどちらも第一世代に対応するのですが、切り替える度にこのカッコを見るのが…それに面倒ですよ。

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    自分にはこう見える (画像はWikipediaより)

これに対して第二世代は、iPad本体側面にくっつけると充電できます。これは改めてすごい進歩ですね、電池残量を気にしなくていい、持ち運びを考える必要もない、なんと便利なんだと実感しました。

書き心地・使い勝手など

これはどちらも書きやすく問題ないです。第一世代はiPad Pro10.5インチを利用していた際に、その書き心地の良さにびっくりしました。外出先でのメモを取るのに役立ちました。紙にメモしてそれを無くするという無駄がなくなりました。

しかし、第二世代には、ペンシル本体をダブルタップすることでツール切り替えができるという、一度慣れると戻れない便利な機能が付いています。書いて、消してがダブルタップ…指一本でできるって考えるとすごいですね。最初はうまく使えずイライラしましたが、これに慣れると楽です。第一世代は画面で切り替えするひと手間がちょっと煩わしく感じます。

比較するまでもなく…

第二世代の進化の凄さを感じました。第一世代はまだ実験モデルといった感じです。でも書き心地自体は違和感がなく書きやすいし、メモツールとして活用できそうです。

これからの使い方

iPad mini5のメモアプリで試してみましたが、本当の手帳のように左手でiPad miniを持ち右手でApple Pencilで書き込める「ちょうど良さ」がうれしいです。 ペンシルの持ち運び方法など検討の余地はあるものの、iPad mini5とセットでどんなことができるのか、色々試してみたいです。

やっぱりiPad miniは「それひとつでは実力を発揮できない高性能」を持つ玄人向けなんですね…

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ではまた。




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