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4本のピノスタジオ撮影背景シート(スタンダード)の収納方法

私は現在ピノスタジオ背景撮影シート4枚持ってるんですが、いい感じの収納方法見つけたので紹介します。※本数少ないと立つことには立つけど不安定になりやすいのでできれば4本の方がいいです。

ピノスタジオにはスタンダードと最近発売されたプロの2種類あって、プロは横において保存できるんですけど、スタンダードは説明書見ると「寝かせた状態で保存すると跡がつく場合があるので立てて保存してください」って書いてあるんですよ。

ピノスタジオ公式ではスタンダードは専用ホルダーや傘立てを推奨してるので私も最初は専用ホルダーや傘立てをネットで見てました。でも専用ホルダーは選んで取り出しにくそうだし1本だからひっくり返りそうなので却下、傘立ては傘がひっくり返らないように設計してあるのでどれも重く、家の中でちょいちょい移動させたい私には向いてないなと悩んでました。

そこでいろいろネットサーフィンして見つけたのがこちらです

用意するもの

1.無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4ホワイトグレー 幅約10cm×奥行32×高さ24cm

幅10㎝というのがポイントです。ピノスタジオ背景シートの説明書見ると「8㎝程度に巻いて立てて保管してください。」とあるのでまあぴったりに収めるのは無理だけど余分な幅が少ないので倒れにくくなります(倒れないとは言ってない)
あとものさしなくてもファイルボックスの幅目安に巻けば大体8㎝くらいで巻くことができます。(背景シートをファイルボックスに入れたとき巻いた背景シートが左右極端にスカスカになるようなら細く巻きすぎてる)


2.ダイソー バスケット仕切り M 2枚入り×2個

バスケット仕切りMは4枚用意してください。
ピノスタジオ背景シート4つ入るんですが、最後の一個入れるとスペース余るので一本だけ倒れやすくなります。なので4つ仕切りを入れて最後の1本の後ろを留めてください。

ダイソーにバスケット仕切りによく似たファイルボックス用仕切り板もありますが、バスケット用仕切りをお勧めします。
無印の幅10㎝ファイルボックスにファイルボックス用仕切り板を取り付けるとバスケット仕切りに比べてクリップが緩いことに加えて仕切り幅も短いので動きやすいです。

バスケット仕切りはクリップはファイルボックス用仕切り板よりしっかりファイルボックスをホールドするし、仕切幅が大きいので無印ファイルボックス幅10cmの場合は端まで仕切り板が届いて動きにくくなってます。(過信は禁物)

白色のほうがファイルボックス用仕切り板 透明の方がバスケット仕切りM バスケット仕切りMの方が端まで仕切りがあるのがわかる


作り方

1.無印ファイルボックス用意する
2.丸めたピノスタジオ背景シート1本を立ててにファイルボックスに入れる
3.バスケット仕切りMをセットする
4.仕切りをスライドさせてピノスタジオ背景シートがしっかり立つまで移動させる
5.4本分行う
6.4本目入れたら仕切り板背景シートの後ろにぴったりくっつくようにセットする

仕切り板で背景シートをしっかり詰めるのがポイント

使ってみた感想

動かさないで収納するなら軽いしコンパクトに並んでいい感じ
1列に1個ずつ並んでいるので上からのぞけば色が識別できるしすぐ取り出せる。出し入れするとき多少ぐらつくけどゆっくり行えば倒れにくい。
倒れにくさ重視なら重いけど傘立てにした方がいいかもしれない。

動かすとどうなる?
1.ファイルボックスの短い辺(ファイルボックスの丸穴が開いてる方)方向の場合
ファイルボックスの短い辺をもって前後にゆっくりスライドする分には倒れにくいです。でも動かして使うには向いてない。

2.奥行方向の辺(長い方)の場合
奥行方向の辺(長い方)は全然ダメで奥行方向の辺(長い方)をもって前後に動かすとバランスすぐに崩れてゆっくり動かしてもすぐ倒れます。

3.持ち上げて運ぶ場合
私はピノスタジオ背景シートを撮影する部屋と別の部屋に置いていて撮影するときはファイルボックス持ち上げて運ぶんだけど、無印のファイルボックスは持ち手無いので持ち上げにくいし、持ち上げてもシートが長いから仕切り板で仕切ってもバランス崩してけっこう傾いてくる。落ちたりはしないけど。軽いし4つ一気に運べることは個人的に利点。

1~3本の場合
4本の時より不安定になりやすいのでボックスの中央に寄せた方がよい
1本は立つけど出し入れの時結構不安定になるからおすすめしない。





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