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【気を流す体操教室】感想 on May 20, 2024
長崎県諫早市のリラクゼーションサロン 結葉-ゆいは-のセラピスト、Grace 京子です。
2024年4月より月1回、Salon de Noahさんを講師にお招きして、『気を流す体操教室』なるものを、諫早市内で始めました。
(↑開催日はインスタ@yuiha_salon_23にてご確認ください♡)
本日は2回目の開催日でしたので、体操中に起きたいろいろや、感じたことを綴っていきたいと思います。
冬のたのしみを思い、たのしむ
ひんやりと空気が冷たく感じられるころになると、めちゃめちゃ寒い日の感覚が思いだされて、それにつられて、あれもしたいな、これもしたいなと、ぽこん、ぽこんと浮かんでくる。
江國香織さんの「ぼくの小鳥ちゃん」を読むこと。
(主人公のぼくと同じように、暖められた部屋の中で、温かい飲み物を片手に、寒そうな外の景色をときおり眺めながら。)
少し大きめの、ふわふわのや、ざっくり編まれたセーターを着て、手の甲
スイッチバックに弟とはしゃいだこと。
カバンを机がわりに勉強に明け暮れた日々。
満月をうつす海の美しさに癒された仕事帰り。
そういえば、「電車は1両、2両って数えるんだ」と教えてくれたのは、大正生まれの粋でかっこいいじいちゃんだったな。
その姿に、匂いに、よみがえる日々。