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読書会を開催するためのノウハウを集めたマガジン
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#読書メモ

【読書メモ】フェルナン・ブローデル『地中海 I』 第I部 環境の役割 第1章 諸半島

読書メモマインドマップ自分が主催する読書会用に作成したマインドマップです。主に告知文作成…

【読書メモ】
波頭亮『論理的思考のコアスキル』
第2章 論理的思考のコアスキル

■「分ける」と「繋げる」
▼分ける
・事象を構成要素に分ける
・「分ける」ことは「分かる」こと
→考察対象の構成要素と自分の知識経験を照らし合わせる
→照らし合わせるとは整合的に符号させること

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

最終章。

読書会を人生を変える本との出会いの場にするには?
読書会の運営側には永遠のテーマです。

・良い本とは必ずしも答えを与えてくれる本ではない

『読書会入門』に書かれていることは示唆的です。
曖昧さに耐えることとつながります。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第5章。

コミュニティはどのように運営するのでしょうか?
猫町倶楽部は「風通しの良さ」を徹底しています。

・ヒエラルキーをつくらない
・運営ポリシーを明文化しない
・囲い込みをしない

コミュニティ運営では「自由」の維持が大事です。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第4章。

読書会の機能の一つは、

・弱いつながりが出来る場

であり、弱いつながりは、

・自分の可能性を見出してくれる
・人生の転機となるような情報をもたらす

とのこと。

読書会は人の可能性を見いだせる場でもあります。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第4章。

著者をゲストに迎えての読書会は楽しいもの。
ではどんな人をゲストに選ぶとよいでしょうか?

山本さんの基準は、

・自分が本当に会ってみたい人
・一番お話を聞いてみたいと思う人

とのこと。

自分の感性に従うのが一番です。

【読書メモ】 山本多津也『読書会入門』 第4章。 みんなに楽しんでもらえる読書会はどう設計するか? 猫町倶楽部はこんなコンセプトで読書会を開催しているとのこと。 ・読書の気位の高いイメージを壊して遊ぶ場を作る 独りで読むより気軽に読書に接することができるのが読書会です。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第3章。

どうしたら曖昧さに耐えられるのか?
白黒つかないこと、理解できないことをそのままにしておくのは耐え難いことです。

しかし、複雑さを複雑なまま理解することが、曖昧さに耐える

・忍耐力
・気力
・体力

を養ってくれます。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第3章。

どうしたら読書で自分の考えを客観視できるのでしょうか?

この本では「自分はどうして相手のようには考えなかったのか」を考えてみることを勧めています。

読書でもそうですが、読書会でも対話を通して同じ効果が得られると考えます。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第2章。

読書会とは何でしょうか?
猫町倶楽部は、

・学びと遊びを満たす場(第1章)
・安心・安全の場(第2章)

と定義しています。

江戸時代にも読書会があったそうで、昔から仲間が集う場として読書会があったことがわかります。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第2章。

読書会の具体的な流れと種類について書かれています。
読書会は、

・(課題本を設定する)課題本型
・(参加者がおすすめ本を持ちよる)紹介型

があります。

猫町倶楽部では「脳に汗かく」本を課題本にするとのことです。

【読書メモ】

山本多津也『読書会入門』

第1章。

猫町倶楽部がなぜ300名規模の読書会となったのでしょうか?
それは、

・メンバー主催の非公式イベントが行われる
・コミュニティ型の読書会である

からとのこと。

読書会の運営は「メンバーの主体性」がカギだとわかりました。

【読書メモ】

尾藤克之『頭がいい人の読書術』

第1章。

本を理解するにはアウトプットが必須です。読んだ内容を理解し忘れないようにするには、自分の読んだ本について共有する「読書会」が有効。受信・発信の繰り返しで、「コミュニケーション能力」「会話力」「情報発信力」が向上します。

【読書メモ】 山本多津也『読書会入門』 第1章。 読書会を開催した理由とは? セミナーに行っても、 ・8割の人は実行しない ・継続できるのはさらにその2割の人 という事実があり、継続するには、 ・語り合える仲間 ・学びを口にする場 が必要と考えたからとのこと。