極上に美味いラーメンなどない

褒め言葉です。
僕が最近ラーメン屋に行って、感動するのは、美味いラーメンじゃなく、不味いラーメン屋です。

昨今ラーメンブームは尋常じゃなかった。
普段政治でムカつくこととか、行政の失態などマイノリティな記事ばかりを僕は、書くんだ。性質です。

でもラーメンについて、出だしディスっている。でも、画像は今年のラーメンウォーカーだ。矛盾している。
私は恐らく20年以上雑誌を買っていない。
処分が面倒だし、終わりがないからである。
書籍は、刃牙シリーズのみとなった。
他にも漫画は、買ったが処分した。
バキシリーズと数点の短い単行本が残るといった本の所有で納得いく生活を送っているのが僕である。

普段ならラーメンウォーカーも買わない。
でも買った。
酒を飲み、何故か手に取り雑誌を買った。
エロ本すら買わないのに雑誌を買った。

それ程僕が雑誌を手にすることが、稀なのだ。

無料半額。
「お得じゃん！行こう」
思わない……

墨入った店主
半分赤い
「よし！行こう」
思わない……

脅威のg 系
「別にそそらない」

ラーメンが好きである。
5本の指に入るくらい。
美味しいラーメンがあれば食べに行きたい。
もっと新しい味を知りたい。

そう思っていたのは、五年前くらいまでギリ残っていました。
今は、その欲求は、ないのです。でも、ラーメンが一週間毎日出てきても僕は好きなので文句は多分言いません。

なぜでしょう。

女性を使っても、半額にしても本当に好きな人は、味が想像出来るからです笑

これは、ラーメンを否定する記事では、ありません。
危惧しているのは、開業しても何処かと似た味です。
ラーメン屋の利益が減るだけなので、新規参入を僕は歓迎していません。

とんでもなく、味で勝負、サービスで勝負なら別です。
ただ、今現状ラーメン好きにとってそれ程、不満足な状態でしょうか。

近所にどっかしらと似た味がある。

多くの人はそれだと思います。
G系ラーメンってようは、二郎かジャンクガレッジのパクリです。
「これは違う」ってならないんです。素人は。

しかし、なんかの影響で二郎が負けたとします。
「今日二郎で食えた。幸せ」が
「今日二郎を潰した二郎系の〇〇で食えた、幸せ」にならない人が多くなる気がします。

何故なら味がそんなに変わらないからです。
止めようがないのだが、ほぼ全ての店が、美味しいラーメンを提供出来たら、あとは馴染みだけなのに、時代の流れでパクリ業者が、たまたま良い物件で勝ってしまった場合、ちょっと不味くてもそこが勝ってしまうのです。

不味くても物件の立地で勝てて、美味しかったラーメン屋は、潰れる。

競走だから仕方がないのだが、美味しいラーメンは、似た味に立地条件によって食べられなくなる現実。

だから今日もラーメンウォーカーに出ていない僕だけが好きな、ラーメン屋の売上に貢献します。

老夫婦だから、そんなことに巻き込まれていないのに、体力的な問題で閉店するかもだが笑

                                                                 𝓡𝓲𝓷1129