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まさか自分の子供が性的被害にあうとは!

この件にはかなり気をつけていたのですが、やはり全部を防ぐことは無理です。私の家では2件。内容は声掛け1件、サイバー犯罪が1件。

声掛けも近所の自転車に乗った中学生に近づいてこられ「S〇Xしようよ」と言われ子供は逃げてきました。犯人も見つけたのですが、中学生という事と、子供の記憶力の曖昧さで処分保留となり野放しです。

サイバー犯罪は、いわゆる自撮り被害に遭い警察に連絡しましたが、現在のSNSはほとんどが海外発。開示請求に半年はかかるのが現状だそうだ。 (インスタグラムで半年かかるそうです)

当然と言えば当然で生活安全課の警察などほとんどが、サイバー犯罪対策課に聞きながら進めて行くしかありません。更に「アメリカ」「中国」などに掛け合ったところで向こうからしたら面倒でしかありません。

だから無修正動画が日本でも全く問題なく見れ、アップした人間もほとんど逮捕されません。例えば10万件提示を求めた所で10万件を誰が、発見して情報を送るのか。コストを考えてもバカバカしい仕事です。

ただ、児ポ(児童ポルノ禁止法)の場合全世界で忌み嫌われます。そこで早く開示請求が届けば良いのですが。

相手も未成年及び誕生日によっては18歳以上(恐らく高校生)、ある動画をUPしているなどはわかっています。時間の問題ではあると思うが、なかなか歯がゆい物です。

相手がわかり次第拡散してやろうと思いましたが、名誉棄損で訴えられると警察に言われました。

名誉棄損ぐらいで済むなら晒して生涯「ロリコン」のレッテルを犯人に貼り続けさせるほうが全然良いと思っているくらいなのですが、警察にはこちらの意図は伝わらないから何とも言えないですよね。

メールなんかでやり取りするから時間がかかるわけで、現地に別件でも行っている警察が直接SNSの会社などに赴けば事は早くなると思われる。


しかしそこまではやらない。いや出来ないのだろう。


人でも死なない限り


【子供は思っている以上にバカだ】

昨今小学校などの教育でも変質者について教えたり、対処法、そしてメールで一斉送信される連絡網が行き届いている。

大人が見てもパンフレットにわかりやすく、伝わりやすく書いてある。日ごろから私達親も注意喚起を促している。うちは必要以上にやっていたとくらい思っている。オンラインゲームやSNSも私の捨て垢で登録してやらせている(まぁそのお陰で発覚したのだが)LINEも兄弟全員で一つを共有しているため勝手に怪しい物を入れる事が出来ない。基本「お友達」だけである。むしろ信用問題やプライバシー等という輩もいるが・・・・・・

そんな事を言えるほど夫婦そろって真人間ではないと自覚しているのだ

私の過去など埃だらけである。警察はどちらかというと私の敵です。

敵で自分のことであれば自ら相手がいれば秘密裏に対応する事もあるかもしれないが、子供はどうしても警察を通さないとならないからやっかいなのだ

その為、私も犯人目線を出来る限り想像して(変質者の経験はないが)対策を試み、学校とは別に変質者について説明しているYouTubeなどを見せながら注意喚起。変質者が現れたと言えば早退して駆けつけ、毎度のごとく変質者に注意させていた。

「しかし子供は親が思った以上にバカなのだ」

チャットの内容を見ても些末なものであり、到底うまく誘導されてなんて感じでもない。普通に変質者の依頼に応えているのだ。

その後、子供は何かが吹っ切れたように家で大暴れしていた。他の記事でも書いたように親を警察に「虐待だ」と嘘をつき、上手くいかず自分が入れられたりとバカに拍車をかけ大暴れしている。兄弟を暴行。親が殴らないと思ったらクズ呼ばわり。しかしやっとモヤモヤっとした嫌な感じの霧がはれたような気がした。

時系列的にこの変質者に被害を受けた頃から、子供の様子がおかしくなったとやっと線が繋がったのだった。

男は女性が性的被害が起きた時に精神が病むなど想像はするけど、実際はわからないのだ。

「ケツを掘られればわかるのか」

きっとそうではないだろう。またそんな世界を知らなかった子供は、精神が病むとかそういった次元をはるかに超えた別のなにかに苛まれているように見える。

これが続くようであれば心療内科にでも連れて行かなければならないと考えている。

私は今この子が暴れている事に全力で応戦している。「可哀想だね」「仕方がないよね」って対応してしまっては性的被害を認めたようで嫌なのだ。

どんなに今ワガママを言って大暴れしてもダメなものはダメだと力づくで対応する事が、「私たちの日常」であり、今までそうやってきたのに、性的被害を受けた事により私たちが変わってしまうのは、今後の為にもならないと予測しているのだ。

私はきっと厳しい親父で辛いのに解ってくれないと思っているだろう。

でも世間様も実はそうであり、こんな事で足を引っ張られる人生だけは歩んでほしくないと願い。

厳しい嫌な親父を貫こうと思います。

                                RIN

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