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社長に怒られた話

こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!

今回は「社長に怒られた話」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!


『With ~U25が繋がる会~ in 武田塾布施校』開催します!!

本題に入る前に少しだけ告知させてください!
1月29日(日)19-21時に、僕が主催する交流会「With」を、なんと武田塾を貸し切って開催します!!!いえーい✌️

この交流会はタイトル通り、25歳以下で行うイベントです。
今やってる挑戦や自分の事業、これからの目標や夢などを熱く語り合い、お互いの挑戦と夢を具体的な形で応援できるような、そんな人脈や文化を形成するためのイベントとなっております。

武田塾でやるというなかなかない体験ができるからなのか、今回の第二回はかなり反響が大きく、参加枠が残り少ないのですが、
「気になるっ!!」
「人生で、何か一歩踏み出したい!」
という方は、ぜひ僕にご連絡ください!お待ちしております。

詳細はこちらから↓


社長に昨日、怒られました

では本題です。
僕は昨日、武田塾布施校の社長に怒られました。
怒られたというよりかは、注意されたと表現した方が正しいですね。

今回の記事は注意されたことがどれだけありがたいことか、そして社長のお言葉が本当にごもっともだと心の底から思ったので、その話も共有しようかなと思います。

まず、僕自身、注意されるなんて久々なんです。
それこそ、武田塾布施校でへましてがっつり怒られたのが約1年前で、それが最後かも…

なぜ注意を受ける回数が、義務教育期間に比べて圧倒的に減ったのか。
いくつかファクターはあると思います、シンプルに少しは成長できたとか、大人になってしまったとか、怒りにくい見た目や性格をしているとか…

もちろんこういった理由もあるとは思いますが、僕はそのひとつに
「時代」
があると思ってます。

◯◯ハラスメント、という言葉が増えてから、やっぱり「怒る」「注意する」というアクションに付随するリスクが大きくなっています。
訴えられるとか、アルバイトの場合辞められるとか、人間関係にヒビが入り空気が悪くなるとかとか…

特に僕は武田塾布施校でアルバイトとして働いているので、少しでも怒ったり注意したりすると
「じゃあやめます」
というアホが本当に多いんです。マジで僕の周りにもいます。

そんなリスクが孕んでいるにも関わらず、社長は今回ちゃんと注意してくれました。ありがとうございます。

まだ僕がくそ人材ならまだしも、自分で言うのも何ですが集客したりイベントを開催したり毎日「武田塾布施校」という名前をしれっと告知したりクラファンで結果を残したりブランドを立ち上げたりしている、いわば「なかなかいない21歳」には、辞められたくないわけです。何なら僕、主任やってるんで。

そんな、あんまりやめてほしくない人間に対して、辞められるかもしれないリスクを孕む「注意」というアクションをしてくれたのは、本当にありがたいことでした。

僕はこの前対談イベントをやったのですが、そこでは
「上の人は、ちゃんと部下や後輩を叱ってください!!じゃないと本当に日本はまずいです!!」
という話で締めくくりました。

まさに今回、社長はきちんと僕を注意してくれました。
それも、筋が綺麗すぎるほどに整った論理と理屈を持って。

改めて、今働かせていただいている環境に、感謝しかないなと思いました。
(めっちゃ個人的な話ですいやせん!!!!)

何を言うかよりも、いつ言うか

僕は昨日、どんなことで注意され、社長に何を言われたのか。

1月という時期は、受験生にとって一番シビアな時期です。
僕が持っている生徒さんは今週試験本番という人が少なくありません。また、先日「共通テスト」があったので、その結果をみて落ち込んでいる生徒さんもいます。

そんな、生徒さんにとって超大切な時期に、講師はどんな言葉を発して、どんな言葉を発したらダメなのかを、よくよく考えないといけません。
にも関わらず、僕はそこについて全く考えていませんでした。

というのも、明日試験の子に対して
「ちょっと本命は厳しそうだから、違う作戦を練ろう」
「この科目に時間を割くと、わんちゃん全部落ちる可能性あるから、英語と国語に時間を割いた方がいいかも」
みたいなことを平気で言っちゃいました。

僕は、明後日本番の子に対して、論理と理屈で接しちゃいました。
これを大切な日の前日とかに言われたら、メンタルが強くない人からしたらマジで辛いと思います。

僕は本気でメンタルが強い方なので、全くもって気にしないのですが、だからといって全員がそうかと言われたら、全くそうじゃない。最近、意外にもメンタルがあんまり強くない子が多いんだなぁということに、遅ればせながら気づきました。

人生で一度しかない大切な日を控えている子に対して、
メンタルがそこまで強くない子に対して、
今投げてかけてあげるべきことは「論理・理屈」ではなく「思い」だと思います。

それこそ、本番にはどういう気持ちで挑んだらいいのかとか、不安でいっぱいになっている子に対してどういった心構えをしなきゃいけないのか。
また、そういったメンタル的ハウツーのみならず、シンプルに僕の思いもぶつけてみたらいいと思います。
「本気で応援してるからな!!」
「ここまでやってきたんや、君ならできる!!」
「ノリで何とかなるさっ!!」
みたいな。

ちなみに話が逸れるのですが、意外とこういう感情論みたいなのって、みんな好きなんですね。それこそ対談イベントでは「ノリ」という言葉が出てきたのですが、みんなその話に刺さってるのを知って
「マジか」
と思った記憶があります。

僕は感情論や右脳で話されるよりも、圧倒的理屈と左脳で話される方が好きなのですが、これはおそらくマイノリティであるということも最近知りました。

要は、自分みたいな人間は少数派なんだから、ちゃんと相手を知って、そして相手のスケジュールから逆算した時に何を伝えたらダメなのかを考えろ、ということを社長に仰っていただきました。

論理や理屈は、中立であるがゆえに時に残酷です。
その残酷さが、時には武器になり、時には凶器になる。

今回の場合、僕はその生徒さんに対して「凶器」としての論理と理屈を振りかざしてしまいました。猛反省です。

改めて、国武凜は本当にアホでくそでバカなんだなぁと思いました。
こっからもっと成長してやります

◆ちなみに、僕が書いた武田塾のブログ↓


ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!