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身体性を伴った商品・サービスが強いよね

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのクラブ「ATOM ROYAL」でホストしています!

行列ができる店、できない店の違い

自分が大きな夢を叶えるためには大きな夢を描いていることをたくさんの人に伝える必要がある。しかし、思いつが強ければ強いほど、歴史が長ければ長いほど、構造が複雑であればあるほど、話すのには時間がかかる。しかし、時間がかかるからオリジナリティが出て、結果的に「国武凜だから応援する」という独自性が生まれる。

僕らは自分の話をより長く聴いてもらうためにはどうしたらいいのかを日々考えなきゃいけないのだが、そこががっぽり抜けていて多くの人はただ闇雲に発信だけをし続けている。
僕は最近知り合った人の発信には5分も時間を割かないが、キングコング西野亮廣さんのお話には毎日30分は割いていると思う。

理由は二つ、
1.圧倒的なクオリティ
2.習慣

特に後者の「習慣」は人を変える最大の武器だなと思い、じゃあ国武凜の発信を消化する習慣をより多くの人に与えたら夢が叶えられるなと思い毎日ここ「note」と「stand fm」で発信をしています。

そんなstand fmにて本日、
行列ができる店とできない店の違い
についてお話しさせていただきました。

今日はこの配信で触れた「身体性を伴う商品・サービス」についてお話ししていきます。

メタバースが退屈な理由

Web3.0が台頭した現代において、さまざまなメタバースワールドが生まれましたが、そのどれもが心の底からワクワクするような面白さを感じません。

理由は、「身体性」にあるんじゃないかなと思います。

昔WiiUというゲームをしていたのですが、そのゲームの中に運動系のゲームがあって、例えばチャンバラとかホッケーとか卓球とかができるんです。
卓球で言えば、ゲーム内でサーブをするときに僕自身が右腕をばって動かさないといけないんです。
チャンバラの場合、相手に攻撃するためには僕のリアルの右腕と左腕を動かさないといけないんです。

現実世界とメタバースがリンクしてて、僕の身体がメタバースにリンクし、僕が体を動かさないとメタバース内では何もできないそのゲームは幼少期めちゃくちゃハマりました。

先日、関西一のNFTイベント「Nコレ」に行ってまいりました。
数々のブースがある中で一番面白かったのは、そのブースのNFTを買うとムキムキ美女にお姫様抱っこされるというサービス。
ムキムキ美女が好きでもなければお姫様抱っこされたい欲求もない自分が面白いと感じたのは、ちゃんとNFTというオンラインの世界に身体性を伴う商品・サービスを用意していた点。

試食や試飲や試着も身体性を伴いますね。

オンライン飲み会もいいけどやっぱオフラインでの飲み会が楽しいのも、相手と同じ空気や雰囲気を身体で味わうとか、相手の呼吸や息使いなどを肌で感じるとか、乾杯や軽いボディタッチなど身体によるコミュニケーションができるからだと思います。

理由はわからないが、我々人間はやっぱり身体が伴っていないとつまらないと感じる生き物なのでしょう。しかもその相手は人間でなくてはいけない。

今の時代、実店舗がただただ商品を見て買うためだけの場所ならオフラインで存在する必要がありません。例えば買ったときにそのブランドオリジナルの香水をまいてくれるとか、定員さんとフリーハグや握手できるとか、そのお店に行かないと体験できないよう何かを用意していないと厳しいだろうなぁと最近感じます。

その点でいくと僕が働くホストはまさにTheオフラインの世界で、例えばシャンパンを卸したら照明がその姫の卓に集中し、そのことで他の姫もその卓を見て、全キャストがその卓にいきシャンパンコールをする。
こんなのって、オンラインでは絶対無理じゃないですか。オフラインだからこそなせる可処分時間と可処分精神の奪い方で、そういう意味ではホストから学べることは100も1000もある。

昨日は出勤日でした。相変わらず手も足もでませんでしたが、今日も頑張ります。これを執筆している途中、僕のTikTokliveに来てくれた方、本当にありがとう。


ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!