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株や債権よりも収益率が高い投資対象とは

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こんばんは、くにたけりんです。
今回は「株や債権よりも収益率が高い投資対象とは」という、なんとも怪しげなテーマでお話ししていければなと思います。結論を先に言うと、「学習」です。ではいきましょう!


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では本題に入ります。
今回の記事は「学力の経済学」という本を参考にさせていただいております。こちらの本、かなり面白い内容になっておりますのでぜひチェックしてみてください(特に先生とかお子さんがおられる方におすすめ!!)↓↓


さあ今回は僕たちはなににお金を突っ込むとたくさん返ってくるのか、というお話しなのですが、先にも述べた通り答えは「教育」とか「勉強」といった「学び」です。
学びというものが、そこらへんの株や債権より全然お金を稼いでくれるということなのですが、具体的にどれぐらい稼いでくれるのでしょうか?

どこかで学んだのですが、平均して1年間にどれくらい株や債権に投資をすることでお金が増えるかというと、投資した額の「5%」ほどらしいです。
そしてこれもどこかで学んだのですが、あの大金持ちで有名ビルゲイツさんの投資利回りが確か「7~12%」ほど(間違っていたらすいません)。

細かいことは分かりませんが、まあざっくり投資で返ってくるのが投資した額の5%あったらむっちゃいいよね、ぐらいに理解しといてください。

そしてそして本題の教育の利回りなのですが、教育の収益率は(株もそうですが)いつ投資するかによって変わってきて、就学前に投資するのが一番利回りが高いです。そしてそこからは低下の一途を辿っていくのですが、にしてもいいパフォーマンスをしてくれるのが教育という投資対象です。

教育によって得られ得る利益は主に2種類ありまして、それが「個人的利益」と「社会的利益」です。
「個人的利益」は教育によってそれを受けた本人が、将来いくら稼ぐかといった感じのものです。
「社会的利益」は教育を施された人たちによって社会がどれだけよくなったかを表したものです。例えば手厚い教育によってその町の犯罪が減ったとか、ボランティア団体が増えて他の町や県からたくさんの応援や感謝を受けるとか、もっと規模を大きくするとその国としてどれだけ外貨が稼げるか、とかそんな感じです。

教育の収益率を調べてみますと、下の記事によれば…↓

※下記引用
『幼児教育を受けた子どもたちの「教育の収益率」は15~17%で、通常の公共投資とは比べ物にならないほどの高い数値を示しています。』

だそうです。
株や債権の平均利回りとは比べ物にならない数字ですね。

そして、社会がどれだけ利益を得るのかを表した「社会の収益率」は著書「学力の経済学」によりますと7~10%だそうです。
まとめますと、

株→5%
教育(個人利益)→15~17%
教育(社会利益)→7~10%

こんな感じですね。
つまり、経済的な観点からみると「今すぐ学ぼうぜ!!」ということですね。僕も頑張ります。

ということで今回は以上となります。最後まで読んでいただいてありがとうございました!ではまた!


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