見出し画像

新しい経済圏「オーナーシップ・エコノミー」

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「大阪Candy」というスナックのママをしたり、「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたりしております!


\ラジオ配信もやってます!/


時代が変わる転換点に生きる

今日は経済圏という少し大きなお話。
経済圏は形を変え色んな変化を経て今があります。
物々交換からお金が生まれ、金本位制から管理通貨制度へと移行し、内発的感情をお金に換金出来る時代がやってくることで「信用」や「応援したい」といったような感情を集めることが大切になり、企業がつくったものを買い所有することからシェアすることへと移行した。

経済圏が変わっていくその瞬間を観察してみると、そこに必ずあるのは「テクノロジーの隆盛」。
経済圏が変わる時はいつだってあたらしいテクノロジーがインフラ化したときで、やっぱりスマートフォン4Gはでかかった。

テクノロジーを観察することで、次の経済圏のヒントを得られることが考えられる上の事柄を踏まえた上で次のテーマは「NFT」だ。

NFTは時代をどう変えるのか

NFTのポイントは「流動性の高さ」と「トレーサビリティ」にある。

誰かがレストランを開業する時、何人かに5万円を出してもらい、その全員がパートナー・オーナーになることを考えてみる。
ブロックチェーンを利用しない場合を考えると、これを実現するにはかなり煩雑なプロセスが求められる。
全員が個別に法的な契約書を作成し実行しなければならないし、投資を仲裁して管理する人も必要だ。投資したお金が実際にレストランに使われているか、闇金に使われていないかを管理する人間も必要だ。

しかしニューテクノロジーであるブロックチェーンとNFTを使うことで、上記の検証&オペレーションを自動化することができる
よりシンプルに、流動性高く、誰もがオーナーになれる時代がすぐそこまで来た。

deSocという概念

decentralized societyという概念は聞いた事があるだろうか。
簡単に説明すると、今まで俺らはポテトチップスを買うとなったら湖池屋やCalbeeが生産したものを買うしかなかった。しかしdeSocの世界では、我々がポテチを生産し、自分たちで消費するのだ。

具体的には、ブロックチェーン上でポテチのオーナー権をNFT化し販売して、みんなにはオーナーになってもらう。
そしてそこで作られたポテチをみんなで買うことで、より安価に美味しいものをみんなに届けられる世界が実現する。

このdeSocに近い世界が「MZDAO」だ。
厳密にあれはブロックチェーンを使っていないが、リファーラルマーケティングという手法を用いて似たような世界を実現しようとしている。

まだまだインフラ化していないニューテクノロジーだが、この流れが止まることはないだろう。

選択肢は2つ。
この世界に張るか、この世界に張ってる人間に張るかだ。

西野亮廣講演会in大阪心斎橋

最後に告知だけさせてください!
10月18日(水)、大阪・心斎橋にて「西野亮廣講演会」が開催されます!
自分が大変お世話になっている方が主催する講演会でして、テーマは
『夢と金から見える美容業界の未来』
です!!
S席(8800円)は完売し、残りA席(6600円)とB席(4400円)となっております!
興味のある方は、ぜひ下のリンクからとんでみてください!

ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!