日記(2024.09.12)

3月15日の景色をもう一度

日記らしく、まずは僕がいま考えていることを。

今年の3月15日、自身がボーカルを務めるバンドグループにてワンマンライブを開催させていただきました。
その日みた景色と味わった感動が今でも忘れられなくて、規模は違えど本当にちっちゃいときから立ちたかった場所だから、またやりたいなぁなんて思ってます。

あの日を迎えるまでの過程では辛いことがたくさんあって、一回「こんなに僕って落ちるんだ」ってくらいに気分的に落ちたときもありました。精神だけでなく、身体的にもボロボロでした。

それでも負けずにメンバーと手を取り合って迎えた3/15は本当に最高の一日でした。

あれが本当の「挑戦」なんだろう。
その名を語るなら自分がいまできないこと、死ぬほどの努力と困難と葛藤と涙を超えた先にしか待っていないもの。

僕の次の挑戦は、あの日よりもしんどい。
ホストを始めるまで関わってくださった皆様とはめっきり会わなくなり、過程も言葉もつらさも直接伝える機会が減ったからこそ、「集客のためにあえてつらいふりしてるんだろ」なんて思われてるのかな。

だとしたら、僕の今の先輩に聞いて欲しい。
なんど彼らの前で泣いたか。
言葉通り、号泣です。声も出ないほどに皆様の前で泣いたんです。それも５回。

嫌になる程自分が惨めだし、
自分の誕生日なんか迎えたくないなんてひどいことを何回も思った。

それでも、ここまできて残り約1ヶ月。
みんなには来て欲しいなぁ、少しは成長したんですよくにたけって。

発信が快楽になってバカになってる人

話を変えます。
昨日、この動画を見ました。

やっぱ宇野さんってかっけえなぁと思いながら、人生が不幸になる思考について僕も少なからず持っちゃってることに反省。

休日にビジネス系のイベントにいって写真撮ってSNSに上げて「俺やってるぜ」感。

僕はこの世界がより良い方向にいけばいいなぁと本気で思ってるのであえていいますが、「意識高い系」と呼ばれる人達が「俺やってるぜ感をだしてる人」と定義するなら、僕は意識高い系が苦手。

なぜなら発信することが目的になってるから。

学ぶことが目的ならそれが人生を幸せなものにするための手段なんだからめちゃくちゃいいことだと思うし、僕も何の役にも立たないことを永遠と学ぶのが大好きです。

ただ、発信が目的になっている人のそれって「俺はあんたらと違って休日を有意義なものにしてんだぜ、どうや」みたいなメッセージが裏にある気がして。

結局、現実世界にインパクトを与えなければなんの意味もなくて、そういう意味では「意識高い系」と「ただただ凄いやつ」の違いってそこなんだろうなぁと思います。

こうして僕が毎日発信してる理由はただ一つで、夢を叶えるためです。
まずは20代でちゃちゃっとホストで5000万稼いで母に家を買う。
そのあとは自身のピアスブランド「LUXER MOON」を拡大する。

そのためにはたくさんの人のお力が必要だから、僕が「この人について行きたい！」と思ってくれるような何者かにならなきゃいけない。

憧れの的になるためには、
・見つかる
・プレゼンする
・誰よりも行動する
この3つがマストだから、だったら毎日発信しかないっしょということで頑張っている。

ただ、この夢は正直誰かのためというよりも、自分のために叶えたかったりする。
母に求められてなくても、僕が母に買いたいんです。自分に自信と誇りを持ちたいから。

「意識高い系」をここであえて苦手と書いたのは、自分自身と戦う人を増やしたいからです。
先程の定義で言う「意識高い系」は、どこかで他人と競走してますよね。でも、それってさっきの動画じゃないけど「不幸になる思考」だと思ってて。

自分自身、中学生の時は女の子からはもちろん、担任の先生からも少しいじめられてました。
その時に今みたいな「他人なんて究極どうでもいい、自分と戦って自分に勝て」的なパワフルマインドを持ってたらへっちゃらだったんだろうけど、当時は今よりももっと頭が悪かったから、常に他人と比較しては落ち込んでた。良いとこなんて1個もなかったから。

そんな人を増やしたくないし、
自分で自分の限界をつくらず常に挑戦してる人を増やしたい。
そうして日本が、世界がより良くなればいいなぁ。

色々あってみんな大変だろうけど、
ここを乗り越えたら絶対明るい未来があるから、
お互いやってやろうぜ。