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時計と個人主義と啓蒙主義と

こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!

ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!

今回は「時計と個人主義と啓蒙主義と」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!


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よろしくお願い致します!


対談イベントしてきたよ

では本題です。
今日はこんなイベントをしてきました⤵︎

経営者の方や学生の方、計30名ほど招待させていただいて行った対談イベントなのですが、そこで話した僕の話にタイトルをつけるとするなら
脳と時計
です。

今日はその中でも「時計」に焦点を当ててお話しさせていただこうかなと思います!

時計の民主化

昔はみんながみんな時計を持っていたわけではなく、駅に一つしか時計がないので時間を知りたい場合はそこにわざわざ行かなきゃいけない、なんて時代がありました。

そこから腕時計やらスマホが誕生して、1人一台時計としての機能を持つテクノロジーを所持するようになりました。

時計が、レアなものから身近なものに。
これは、時計の民主化といえます

時間の個人化

時計の民主化が起こると、今度は「時間の個人化」が起こります。
時間というものを誰もが持つようになり、「9時〜12時は朝、12時〜16時まではお昼、そのあとは夜」みたいな感じで、誰もが時間を分割するようになりました。

また、朝・昼・夜という公共的な時間の分割のみならず、「3時のおやつ」などの私的な時間の分割も行われるようになりました。

時計の民主化、時間の個人化、この2つが起こした人間の思考の変化は以下の通りです。

分割という組織的機能の重視
計測という組織的機能の重視

「分割」と「計測」に重きを置くようになった僕らは、今まで見えていなかった全体を構成するファクターという形而上の概念を理解できるようになりました。

これが、啓蒙主義の始まりです。

また、時計の民主化と時間の個人化は、我々人類を中世からルネサンスへ、またそこから啓蒙主義の時代に連れ出しただけでなく、人々をゾーニング、つまり個別化しました。
時計によるゾーニングが引き起こす思考の変化は「個人主義」です。うつ病の原因のひとつである、あれ。

時計って、歴史から遡り全く意味不明な観点から分析してみると、めちゃくちゃ面白いですよね。

こんな内容を絡めて、「起業」や「学生」について話してきたよ〜〜

(誰か、僕をイベントに使いたかったら誘ってくださいねーー!!)

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