オン対戦が嫌いだった人間が150戦スマメイトをして意識したこと

　こんにちは、莉森と申します。noteで執筆をしてみたいと考え、まず手始めにいわゆる”オフ勢”で、オンの対戦が苦手だった僕がスマメイトのレーティング対戦を今期中（第17期）に150戦対戦してみて意識したこと（+自分語り）を書いてみようと思います。初めての執筆故に文章が拙いところがあるかもしれませんが許していただければ幸いです。

まえがき

　多くのスマブラプレイヤーはオンライン対戦をメインでやられていると思いますが、私はオフライン対戦をメインで活動していて、かれこれオフ歴は２年以上になりました...そんなプレイヤーがオンライン対戦をすると

・遅延で思い通りに操作できない

・崖狩りやダウン展開、さし返しなど見てから反応できるものが反応できない

・オフと比べてキャラ分布が違う

など、今までできていたことができなくなってしまって勝率も伸び悩んでいました。勝てなくて楽しくなくてやっぱりオフいこ！って思うときもありましたが、コロナ渦だしやることないしでなんだかんだスマメイトをコツコツやっていました。

　しかし、対戦していくうちに勝率がよくなったり精神面でも安定することが多くなりました。なんとか言語化したいという気持ちもあり、執筆のテーマをこれにしようと決めました。

継続をするために意識したこと

・プライドを高く持たない

　そもそもスマメイトを始めたのは、”レート〇〇"の称号がほしいなーというぼんやりしたきっかけでした。オフでもそこそこ勝ててるし、過去にレート1800に到達しているので余裕で最高レート更新するだろうなーという考えが過去にありましたが、そんなにうまくいくわけでもなく当時はキレ散らかしてすぐにやめていました。

　今期ではそのような自分のいままでの戦績からくるプライドを捨てることで(比較的)おだやかに対戦できていました。対戦中に「この立ち回りの人に負けたらまずい」とか考えて動きが悪くなったり、負けた後にやる気がなくなったりとかはほぼなくなりました。

　プライドを高く持たないというのを具体的に例を挙げると、負けることは誰にでもある、と自分に優しくしたり、相手のプレイを素直にうまいと感じることかなと思います。（正直、後者に関してはいろんな戦い方をする人がいるのでしんどいところはある）

・入れ込みが強い行動だと認める

　きれいな立ち回りを意識している人には酷かもしれないですが、なんだかんだでオンの入れ込みは強いです...それをちゃんと理解・許容して「対応できない自分が悪い」と考えれば継続して対戦できるのではないでしょうか！実際自分もロックマンで空下をガードさせて上強を入れ込む行動(空下をガードしてガーキャン行動やガード解除をすると上強に当たる)を取り入れてます。

・レートを意識しない

　意識することを書いているのに”レートを意識しない”っていうのは違和感ありますね...要するに連敗したときに「レート取り戻さなきゃ！」という気持ちで臨んではいけないということを伝えたい！！

　これを意識してしまうと焦りやイラつきが顕著に出てしまい対戦の質が悪くなります。勝率意識せずに対戦中は相手の動きに対応したり、対策を考えたりするのを意識しましょう。調子が悪い時はおとなしく対戦を控えましょう。

オン対戦で学んだこと

・キャラ対策

　オフだとやはり人数が限られるし、キャラの偏りがあります。オンはオフにはいないキャラと対戦できて対策が捗りました！対策を知らなかったキャラにはボコボコにされましたが、対策を考えてどんどん勝率がよくなって成長を実感できるとモチベーションが湧いて有意義でした。

・対応力や気持ちの安定

　これは正直オンのシステムとは関係ないですが、緊張感のある対戦を家で好きな時にできるので、気持ちに左右されないようにする練習を積みやすいはずです。

まとめ

　「慣れたらオンでも楽しめるし、オフに生きるところもある！」って感じです。オン対戦でも自分次第で継続して有意義な対戦にできるはずです！僕はオン対戦を続けたことで現在も最高レートを更新中で、オフのトーナメントでも最近結果が安定してきています。

　初めての記事でした。読んでくれてありがとうございます！