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水と情報は独占してはいけない。

どうも、お笑い番組が大好きなリモの助です。

場の空気を読む力、臨機応変な対応力。いつも笑いながら勉強させて頂いています。

今回のテーマである、

「水と情報は独占してはいけない。」

は、とある番組で芸人の「べこぱ」さんが発した言葉です。

う〜ん、こんな知的な笑いをぶっ込むんだなと爆笑しながらも感心しました。

ここで着目したいのは、「情報」です。

確かにべこぱ先生の言う通り、大事な情報は独占せずに公開しなさいという側面もあります。

言い換えれば、情報とは独占したくなるような重要なものでもあると言えるのです。

ビジネスにおいてはどうか。

ビジネスにおいても如何に情報を独占できるかが勝負になります。

各社は無料キャンペーンやサンプルを配布し、情報を得ようと躍起です。

情報を他者に売却するバイヤーも暗躍しています。

情報漏洩事案は、メディアもこぞって大々的に報じるほど重大事件です。

企業は情報を集める一方で、情報が漏洩しないよう多額の費用を投じます。

このように、情報とは非常に価値の高いものなのです。

イオンモールでソフトバンクの抽選をしたいと子供に駄々をこねられ、渋々アンケートに答える方。また、住宅展示場でアンケートに答えて景品を頂く方。なぜ、無料でお菓子や景品が貰えるかというと、その情報に価値があるからなのです(^^)

「タダより高いものはない」とはその通りで、実際には大事な個人情報を対価として支払っていると言う事ですね。

他者が喉から手が出るほど欲しがる情報を如何に独占できるか。ビジネスにおいて非常に大切な事ですので覚えておいて下さい(^o^)/

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