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本を読む|Kindle Unlimited

今から2年くらい前。友人が「Kindle Unlimited 試すといーよ」と言った。

本を読むなら紙の本、と決めていたので電子書籍にはぜーんぜん興味なかったのだけれど、信頼する人からの「オススメ」は一度は試してみるという自分のポリシーに従いオススメされて半年くらい経った頃、無料サービス期間を利用して使い始めた。

ひとまずiPhoneにKindleアプリを入れる。

読み放題といっても自分の棚において置けるのは10冊まで。雑誌やビジネス書、エッセイに漫画とどのジャンルから10冊選ぼうか?と初めは戸惑い迷ったのだけれど「0円」なのであーる(月額980円払うけど)。11冊目の「読みたい」が見つかったら、1冊返却(?)すればよいだけ。そして「0円」だから、今までお金出してまで読みたいと思わなかったジャンルの本に手が出始めた。

「0円」ゆえかペラッペラな内容の個人出版的なものも見かけるけど、そういうもの含めて視野が広がる気がして純粋に「良かったな〜」と思えたし、月額980円をしっかり利用すべく毎月2〜3冊は新しいものを入れて読むようになったことは自分にとってのプラスになった。

通勤中の便利さ。

電車通勤の朝。ほぼ座って通勤できるので好きな小説(紙)を読んでいるが、帰りは割と立つことが多い。帰宅ラッシュの満員電車で立ったまま本を開くのはちょっと面倒だから、帰りの電車ではiPhoneを出してKindleアプリを開く。これがすっごく便利!読んでる途中も「全体の何%まで読んだ」とかわかるし、マーカー機能があるから気になるところには簡単にチェックすることもできる!

スマホの画面が小さくてちょっと、、、というならお手頃な「Amazon Fire タブレット」を買うのも手かなと。(私の場合mac好きなので何でもかんでもmac製品にあふれているけど)

「本を読め」と先生や会社の上司から言われることって多いかなと思います。図書館で借りればもちろんタダなんだけど、返却したり、期限があったり、で割と面倒。月980円で語彙力アップに役立つなら安いと思うな〜。

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