"Nunca es sufisiente" por Los Ángeles Azules featuring Natalia Lafourcade

Nunca es suficiante para mi
全然満たされていないの
Porque siempre quiero mas de ti
だって、いつもあなたより私のほうが好きだから
Yo quisiera hacerte mas feliz
あなたをもっと幸せにしたいの
Hoy, manana, siempre, hasta el fin
今日も、明日も、いつも、最後まで
Mi corazon estalla por tu amor
私の心はあなたへの愛で張り裂けそう
Y tu que crees, que esto es muy normal
けどそれも当然だと思っているのね
Acostumbrado estas tanto al amor
とても愛されることになれているのね
Que no lo ves, yo nunca he estado asi
あなたは見てはいないけど、私こんな感じははじめてよ
Si de casualidad
たまたまだけど
Me ves lorando um poco
私がちょっと泣いているところを見たでしょう
Es porque yo te quiero a ti
それは、あなたを愛しているから

Y tu te vas jugando a enemorar
そしてあなたは愛をもてあそび
Todas las ilusiones vagabundas que se dejan alcanzar
すべては何もかもあきらめた浮浪者が見るまぼろし
Y no veras que lo que yo te ofrezco
あなたは、私が差し出すものに見向きもしない
Es algo inconditional
見返りなどなにも求めてはいないのに
Y tu te vas jugando a enemorar
そしてあなたは愛をもてあそび
Te enredas por las noches entre histrias que nunca tienen final
終わりのない物語と夜の間に絡めとられ
Te perderas dentro de mis recuerdos
私の記憶の中で自分を見失い
Por haberme hecheo llorar
私を泣かせてしまう

 せつない曲が好きです。英語だとmiss, ドイツ語だとvermissen, スペイン語だとextrañarとの動詞で表現される、ないものや失ったものを思う歌が好きなんですよね。Natalia Lafourcadeはメキシコの歌手で、この曲は彼女の持ち歌なんですが、Los Ángeles Azulesの演奏で歌うことでアルバムのもとのアレンジよりずっといい感じに仕上がってます。

 また、舞台がとってもいいじゃないですか。なんか田舎町の海沿いの盆踊り会場に演歌歌手が楽団と一緒に来て歌ってるみたいな感じ。夏の終わりの夕暮れに、立ち見の観客が、みんなで演奏に合わせて口ずさむのを見てると、ちょっと泣きたくなってきます。切ないメロディーと歌詞。シンプルなアレンジとコミカルな振り付け。途中で入る科白。だんだんと夜になっていくところ。すべてが共振して、心を揺さぶるビデオになっていると思います。今年見た中のベスト1と言っていいくらい好きなMVです。


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