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kenjamind:beertles

最近、ベースの練習をちまちましている。というのも、kenjamindというバンドにベースで参加できることになったのだ!
自分の楽器遍歴を振り返ると、布袋さんへの憧れ(当時は“愛”と言っても良いくらいであった)からギターを手にしたが、バンドの中でギタリストとして活躍できることはなかった。完全に自分の努力、練習不足が要因であった。20歳の頃に組んだバンドでは何故かドラムを担当した。ドラムの魅力も相当なものだったが就職すると離れてしまった。
初めてベースを入手したのは24歳になる年だった。バンドメンバーとも疎遠になり、一人になった僕は宅録でも始めようと考えた。打ち込みよりはベースも弾こうと買ったのだ。
最初の3年くらいは割と練習したほうだと思う。アイバニーズのアクティブベースで、まだ手元にある。
職場でたまにやる演奏会でも何回か担当したが、何故かボーカリストとギタリストが集まらないという不思議なメンバー(キーボーディストは3人いた!)だったので、自然とギターを弾くようになっていた。
それから自分の生活環境が変わるにつれて、楽器演奏から離れてしまっていた。そこにkenjamindである。まっさんという至高のギターボーカルがいてくれるので、思い切りベースにはまれそうで嬉しい。
さらにbeertlesというビートルズのコピーバンドもするそうだ。24歳の頃のようにポールのベースラインを追いかける日々になった。
そして、今日、スタジオに入る。どんなことになるか、楽しみである。

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