Ain't no stopping us, We so scandalous
命題:TimeJackerzの生きる世界は何処にあるのだろうか?
それは意外とすぐにやってくる未来かもしれないし
私たちの宇宙とすぐそこにある
誰も知らない平行世界かもしれない
神様のお部屋には、たくさんの時計があるのだと
ぼんやり思うようになったのは
ミヒャエル・エンデのモモを10歳の時に読んでからだろうか
ひび割れの入った道路をプロパガンダが流れてゆく
誰かが指を打ち鳴らした時
世界の法則がわずかにたしかに歪み出す
私たちの時計は、本当に我々が信じる時間の単位で進み続けているのか
日常を忘れて
そんな空想に心を飛ばしてみる
どれだけのデータを並べたところで
結局のところ、
真実というのは主観によってのみ存在し得るのかもしれない
田舎の一軒家の二階、
カーテンが揺れる窓際に
ゆっくりと私の思考は戻ってくる
そして気付くのは
ああ、もうすっかり私の生活は
彼らに占領されてしまっている、
ということだ
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