アイドルと皇族の結婚に際して感じたこと

こんにちは。

触れずにはいられない話題が飛び込んできたので、思わず投稿。


相葉ちゃん

翔くん


ご結婚おめでとうございます!


W発表で驚きました。

ジムでウォーキングしようとテレビつけたら、このニュース。

見出しで、この2人が結婚したのかと勘違いし思考停止しちゃいました。

知らぬまに、日本って同性婚良くなったのか…と。


それぞれの結婚ということで、おめでとうございます。

彼らの結婚に際しては自然に心からお祝いの気持ちが持てました。


ところが、、、

最近、何かと話題の皇族の結婚に対する報道。

こちらはモヤモヤと、ネガティブな気持ちでいます。


同じ土俵で考えるのは間違っているのかもしれませんが

少し気持ちをクリアにしたいので記事にすることにしました。



アイドル、皇族ってちょっと似てる…?


アイドルも皇族もですけど。

基本的には正しく理想的な人間であることが求められるように思います。

アイドルはキラキラとしていて、ファンを裏切らないように。

皇族は国民の象徴であるから、マナーをもって品位ある行動をするように。

ファンはアイドルのことを応援しているし、国民は皇族に対して尊敬の感情を持っている。

だからこそ、期待外れだったり、理想とはかけ離れた行動をアイドルや皇族がとると、酷くショックをうけてしまうのだと思います。



でも、アイドルと皇族って違うじゃないか


アイドルのみなさんは自らの意思をもって志す方が多いです。

本人の自主性があって、アイドルをやっている。

そして、ファンは応援したいから応援して、アイドルのグッズやコンサート諸々に対してお金を出す。

アイドルもファンも自らの意思をもって行っている。

だから、辞めるのも自由です。

ファンが担当を降りるのも自由。


一方で、皇族はどうか。

子どもは生まれる親を選べないように、生まれる環境を選べません。

親ガチャってやつですね。


極端な言い方をしてしまいますが。

皇族として生まれたくて生まれてきたわけじゃない。

気づいたら皇族で、生まれた時から報道されて見守られる日々。

皇族だからこそ、制約された生活を送らざるを得ない。

自分の意思なんて関係なく、自由もない。

簡単に皇族を辞められない。

捉えかたによっては、しんどい生活ですよね。


ですが。

皇族の生活費は国民の税金が充てられています。

それも十分すぎる額が。

品位のある生活を送るためには、ある程度のお金が必要だと思いますが、

一般の人が容易には収入で得られない金額です。

加えて、皇族に対する好意の有無に関わらず、自分の納めた税金が自動的に使われてしまう事実。

仕方のないことにせよ、自分たちが一生懸命に稼いだお金なのにな・・・と感じてしまいます。

しかし、税金が皇族費に充てられるのを中止できない。

ずっと税金が使われ続けていく。


こういったように、アイドルの担当降りはできても、皇族の担当降り(税金投入をやめること)はできない。

ここが大きなポイントだと思います。


眞子さまの結婚に対して思うこと


正直に言って、眞子様は可哀そうな存在だと思います。

生まれた時から皇族で、自由がない。

お上品な生活には憧れはしますが、それがずっととなると私は嫌です。

だから、皇族から離れたいって気持ちは分からなくもありません。


ただ。

今までの恵まれた生活への感謝の気持ちが少ないように思うのです。

いろんなことがあったにせよ、裕福な生活を送れたのは事実。

そして、その基盤にあるのは国民の税金。

良い意味でも悪い意味でも国民の支え・見守りがあったから、今まで生きてこられた。

そのことに対して、あまりも配慮が足りないと感じています。


皇族辞めたい→30までに結婚したい


とても自分勝手で我儘な部分が強調されています。

加えて、お相手の方は色々あります。


だから。

私は純粋にお祝いの気持ちが持てないのかなと感じます。


皇族の方の結婚だから祝福したいんです、本当は。

でも、素直に喜べない。

喜べない自分が人間として小さいのか?

そんな自分も嫌だ。

ネガティブなループに陥ってしまいます。


まあ。でも。

ここまで来たら、結婚を強行されるのでしょう。

もう誰にも止められないのでしょう。


ただただ。

状況を静観するしか私にはできないな・・・と思います。



おわりに


日本の皇族が

結婚以外で皇族を抜けられる手段があればいいんですけどね。。。


あと。

もっと国民の生活を踏まえて、皇族費が見直されたり、毎年度の内訳をもっとオープンにされたらいいのに・・・


まあ、なかなか変わりませんよね。

日本の悪い部分が少しずつ変わっていけたらいいんですが。


おーしまい!

最後軽くてすみません…






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