はじめまして!note始めます。
こんにちは。阿見ACの飯島陸斗です。
どうぞよろしくお願いいたします。
いきなりですが、僕はアウトプットすることが苦手です。どのくらい苦手かというと、思っていることが100あるとしたら、誰かにうまく伝えられるのは40ぐらいだと思います。そんな僕が書くnoteですので軽い気持ちで読んでください(笑)。そして、このnoteを通じて伝えられる量が50、60となっていく飯島の成長を見守っていただけると幸いです!
さて、僕自身アウトプットが苦手と話しましたが、生きてる中で伝える能力が必要な場面は多く存在すると思います。
アスリートであれば、自分の感情をコーチにしっかり伝えることはコミュニケーションをとるうえで一番重要ですし、日常の中でも、自分が感動したものは最大限に魅力を伝えてみたいものです。(僕だったら映画とカレー)
↑大好きなインド映画です。
そんな中でTwo Lapsに入って、なぜ自分がアウトプットが苦手なのか考えました。
結論を言いますと
「圧倒的にアウトプットをしていない」ということでした。
僕自身インプットすることは大好きです。陸上では、海外の選手の走りやトレーニングメニューを調べること、自分の好きな分野であれば深く調べることも多々あります。しかし、その事柄に対して、インプットして自分の中で完結していました。
誰かに頼らずに自分で解決する
こう書くと一見かっこよく見えます。しかしこれは悪く言うと自分の殻にこもるだと思います。この考え方が自分自身がアウトプットする機会を大きく減らしていたと思います。
今日はこのような考え方であった自分の失敗談を1つ紹介します。
大学4年次の話
大学の陸上競技の集大成である、大学4年次はほぼ1年中怪我をして棒に振ってしまいました。その原因としは、先ほども話しましたが「自己解決」を行っていてしまったからです。
大学3年の12月に左足の第4中足骨と、立方骨を疲労骨折しました。この怪我が治ったのが2月頃でしたが、復帰後も足に痛みが残る状況で練習を行っていました。
そんな中、ブロックミーティングでそれぞれ選手の目標とそれに対しての課題を話し合いました。その時に僕は、「4月のユニバーシアードの選考で勝つためにも今はリスクを背負ってやるしかない」と話しました。その時に後輩の一人が、
「一回落ち着いて、長い目で考えたほうがいいと思います」
と焦った僕に言ってくれました。ど正論です!!しかしその時の僕は目の前のことしか見えておらず、「やるしかないんだ」と自分の意見を押し切ってしまいました。周りの力を借りずに1人で突っ走ったのです。
その結果、大学4年の年は足に痛みなしに走れた時期がなく、日本選手権の前は1か月間抗炎症剤の注射と、痛み止めを飲みながら練習に取り組みました。陸上人生で初めてどの種目でも自己ベストが出ませんでした。好きだった陸上競技を行うことがとても苦しかったです。
人を巻き込む力
僕の好きな漫画でキングダムという話があります。そのなかで出てくる主人公の「信」は関わる人間達の思いを紡いで束にして戦い、自分の限界を超えた力を発揮します。大学4年次の僕と正反対ですね(笑)
この信の特徴として、自分の夢(天下の大将軍になること)、そして自分が成すべきことをズバッと話すんです。その姿に仲間たちは共感し信頼していきます。
このように人を巻きこむためには、目標を明確にして自分のビジョンを伝えることが重要だと思います。そのためにも自分の考えていることを整理して、周りの人にアウトプットすることは必要不可欠だと感じます。
自分が目指す選手像
最近自分自身が、自分だけでなく、誰かの思いを背負うことでモチベーションを高められると気づきました。上で人を巻き込む力と書きましたが、僕も「信」のようにみんなの思いを背負って戦うことができる選手になることが憧れです。
そのためにも今は多くのものに触れ、自分自身の考えを整理していきたいです。そのためにnoteを始めさせていただきました。
多くの人々に応援される、そしてその声援を力に変えられる選手、それが僕が目指す選手像です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
飯島
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