Vol.2 自己変革準備

モーニングルーティーンなどの動画が流行っているが、よくよく考えると、一日丸ごとルーティーン化している人が多い気がする。

一日丸ごとルーティーン化している人は、つまり人生全体がルーティーン化しているわけで、いつもの〇〇だったり、よくある〇〇をすることで、視野が狭まってしまっている。

今回の講義テーマは自己変革準備。

自己変革を起こすなら、まずは日々の行動を変えることから。
ということで、大カテゴリーと中カテゴリーに分けて、中カテゴリーの行動のひとつひとつに変化を起こしていこうという試みです。

大カテゴリー

例として挙げられていることが、なんだか以前の自分の行動に当てはまるようで、なるほどなと思いました。

これは、何も考えずにとっている行動なので、いつの間にか自分の成長を妨げてしまう。
しかし、大きく変わることは突然できないので、小さく変えていくことがコツだということだ。
そして自己変革に必要な行動をもうひとつ。

自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ

なぜか私たちは、義務教育の9年間、そしてその後の高校・大学の7年間を同じ年齢、同じ制服、同じ教育、同じような地域の人と過ごす。
ゲームが好きならゲーム好きな友達と一緒にいることが多い。

確かに、自分の領域内で過ごしていると、気分的にも楽だし、危機感を覚えることも少ない。
刺激を求めようと思っても、その変化へのストレスを思うと、いつものコミュニティに落ち着いてしまう。
だからこそ、新しい刺激のない生活を送っていた気がする。

視野が狭くなるレールに乗っていたんだな。

自分とは違った価値観の人と接する機会が少ないと、何が起きるか。
今以上に、やりたいことが見つからなくなってしまうのである。

夢ややりたいことは、「知っていること」×「できること」の大きさによって変化する。
いつも通りの生き方をしていたら、この「知っていること」が増えていかない。
その中で夢を模索しても、小さい夢しか出てこないのだ。

できることも増やしながら、知っていることを増やすためにも、
様々な人と出会おう!

ちなみに、東大は頭いい人しか入れないけど、
ハーバード大は頭がいいか、馬鹿でもお金を持ってる人が入れるそうです。
金を持ってる馬鹿と頭がいい人が出会うことで学内投資が始まるという、まさにシナジー効果。
すごい。

<採用支援へのアウトプット>

毎日接する情報は、クライアントの募集要項、ユーザーからの応募情報、他社の求人サイトくらい。
この繰り返しで新しい夢なんて見れるわけがない。
年代別の求職者の悩みや、各企業の採用戦略、逆に退職者の意見や転職の不便、不満の声も拾い集めてみよう。
こんな感じのことはたまにやってもいるので、思い切った案も欲しいな。
うちは業界最安値で採用支援をしていきたいので、世の中の業界最安値戦略を調べてみるのもいいかも!
一旦そうしてみます!


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