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定期ゲーでわかる霧のゲーム「GsG」

霧のゲームは一般的な定期ゲーの文脈から大きく外れているといわれているので、じゃあ、一般的な定期ゲーで説明するとどうなるのか

実際にやってみました

目次
①霧の装備
②霧のアクティブスキル
③霧のパッシブスキル
④霧の付加
⑤霧の訓練・成長
⑥まとめ

①霧の装備

霧のゲームにも装備品はあります。よく、定期ゲーでは装備品があります。装備品の主な役目は、ステータスの強化ですよね

武器を装備すれば攻撃力が上がり
防具を装備すれば防御力が上がる

霧にゲームにも同じようなものがあります。それが、パーツです

パーツにはステータスが設定されており、装備することで、ステータスを高めることができるのです!

②霧のアクティブスキル

定期ゲーにはよくアクティブスキルがありますよね。行動時に発動する様々な効果です。敵にダメージを与えたり、味方をバフしたり、敵をデバフしたり

霧のゲームにも同じようなものがあります。それが、火器パーツです。砲撃したりブレードで切り裂いたりするパーツです

アクティブスキルはセットすることで、発動するようになります。火器パーツは、装備することで、スキル枠にセットするのと同じように発動させられます

アクティブスキルには様々な効果がありますが、火器パーツは非常に単純な効果を持ちます。ひとりの敵にダメージを与える。それだけです

①と合わせてみましょう。パーツは装備することでステータスを強化する。中でも火器パーツは装備することで発動するようになって、敵にダメージを与えるのです!

③霧のパッシブスキル

定期ゲーにはパッシブスキルがよくありますよね。行動手番以外でも、何かの条件をトリガーにして発動するスキルです

攻撃を受けたら回復したり
攻撃と連動して状態異常を追加したり

霧のゲームにも同じものがあります。それが、GsGでいうタイミング効果です。タイミング効果は全てのパーツに設定されています

①②と合わせてみましょう。パーツというのは装備品で、装備するとステータスが増えると同時にパッシブスキルがセットされ、火器パーツの場合アクティブスキルもセットされる

どうです? 通常3つに分かれていた設定が一つにまとまっていて、1つのセットで複数個のスキルやステータス強化が複合的に設定されるという仕組みなのです

④霧の付加

定期ゲーには装備カスタマイズ方法として、付加がありますよね。これでキャラの戦術にかなり個性を出すことができます

霧のゲームにも同じものがあります。それが、冶金です。冶金は自由に選べる付加だと思ってください。付加効果もステータスを増やすものばかりです。いくつか揃えるとボーナスが発生するものもあります

①~③を合わせてみましょう。装備品はステータスを増やす。その付加を設定することで、ステータスの変動に個性がつけられる。装備品の装備で自動的にパッシブスキルがセットされる。火器パーツをセットすると、アクティブスキルまでセットされる

つまり、霧のパーツというものは、スキルや装備品の抱き合わせ販売、ということです。最終的な問題としては抱き合わせ内容を覚えるのが難しいという話になりますが、抱き合わさっている中身はなじみ深いものばかりです

⑤霧の訓練・成長

定期ゲーには訓練や成長といった要素があります。これらは、ステータスを強化したり、スキルを覚えたりするものです

霧のゲーム「GsG」にも似たようなものがあります。それが、回路です。回路は少しずつ手に入り、パーツに化けていきます。これは、スキルを覚えるためのスキルポイントと同じです

スキルは配布されたスキルポイントを消費して覚えます
パーツは、配布された回路を消費して覚えるのです

定期ゲーの中には、スキルを忘却することでスキルポイントを増やすことができるものもありました。GsGも同様に、パーツの分解によってスキルポイント、つまりは回路を回収できます

⑥まとめ

いかがでしたか?(言ってみたかったコレ!)

GsGもまた、定期ゲーの文脈に沿ってゲームが作られています。ただ、そこにものすごく大きな抱き合わせ販売が存在しているため、何かとてつもなく巨大な要素をぶつけられたような感じになるのかもしれません

それを分解すると、馴染みの要素が埋まっています

定期ゲーで強くなるには、強い装備と強いスキルが必要です

強い装備は優秀な付加が揃っているのが望ましいです。スキルは役に立つものを選ぶことが必要です。それを覚えるために、スキルポイントを集めるのも欠かせません

それはつまり、使用する冶金を選び、役に立つタイミング効果を持ったパーツを選び、それを大量に保持するために、回路というスキルポイントを集めることが重要なのです

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