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3分で分かる七戦

七戦で何が行われたか、記しておきます

まず、七戦は夢なので、七戦に参加していないキャラは基本的に与り知らぬことです。なので、七戦に参加されていないキャラは、とくに設定を拾うなど頑張る必要はないかもしれません

夢の始まり

夢を見ます。赤い空、水面下に沈む錆びた軍艦や兵器。グレムリンに乗ったあなたのそばを並走する、錆びたグレムリン。そこから語り掛ける声。彼女は、5機のグレムリンの話をする。ダスト・フレームの話を。5機のうち2機は消滅し、残るは3機

ダスト・グレムリン《ヴォイドステイシス》
ダスト・グレムリン《ヴォイドジェネシス》
ダスト・グレムリン《ヴォイドリインカーネーション》

現存するこの3機を破壊してほしいと告げられる。彼女はこれらの機体でもって、世界を救おうとしたが叶わなかったという。ダスト・フレームはラスト・フレームと同一であり、同じように特別なフレームであるという

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戦うたびに覚醒するグレムリン

グレムリンは戦うたびに強くなるという。そういって彼女は……彼女の機体《ヴォイドアクセラレータ》でもって戦いを挑んでくる。戦いの中でラスト・フレームの話をする。ラスト・フレームは思念と夢に寄り添う機体だという。そして、希望を叶えるという

彼女はケイジキーパーNo1《ハル》と名乗り、いまは消滅しているという。ケイジキーパーと呼ばれる、ダスト・グレムリンの発掘者。ケイジキーパーは5人いて、かつて世界を救うために奔走したが、2人が消滅し、そして現世の残されたケイジキーパーたちは、それぞれ歪んだ夢を持ち、それを叶えるためにダスト・グレムリンを用いているという。叶わない夢を叶えるために永久にループしているという

ハルは自分の話をする。ダスト・グレムリンと出会い、叶わぬ夢を抱き、いつしか夢を失い、未来さえも失い、消滅したと。そして、ハルは夢から覚めて戦おうと、手を差し伸べる

未来をかけた戦い

だが、それはハルの罠だった。寸前で再起動したラスト・フレームによ、ハルによるあなたの機体奪取は失敗する

ハルは悔しがる。自分は夢を失い消滅したのに、叶わぬ夢を抱いたのに、あなたのグレムリンとその希望は、全て与えられていると

あなたには未来を狂わせる何かがあるという。それはハルの能力による未来視を越えて上書きしていく。ならば、力でもって覚醒し、未来を奪い返すとハルは待ち構える。この勝負、力が勝った方が正しく未来を上書きすると

そして、暴走するかつての仲間を止める。それが使命だとハルは言う。それを邪魔するのなら、それを超える力を示せと

結局ハルは破れ、ハルは自分は未来よりも戦う今の方が好きであり、だから未来を失い消滅したのだと自嘲する

そしてハルはあなたに未来の制御識を託し、消滅する


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