読まなくて大丈夫です)メモ用

一番好きな自分の中の自分

誰かに愛される努力をするより自分に愛される努力をしよう

東京に行って、仕事をして、自分をぶっ壊して、ピエロになって、いろんな人に頭を下げて、そんな日々を過ごしていた。

昔から、プライドが高くって、みんなを率いることが好きで、誰よりも結果を出すことが好きだった僕は、どうにもそんな生活には馴染むことができなかった。

結果を出すための過程だから、我慢してやったらいいと思って毎日を過ごしていたけど、本当に辛くなってしまった。

その時に考えていたこととか、それを踏まえて今何を考えているのかを、少し文字に変えて心の整理をしたいと思います。

白浜研究所で毎日4時40分に起きて、宅建の勉強をして、筋トレをして、研究活動をして、勉強をして、みたいな生活を約半年間過ごしていた。

なぜこんな生活を送っていたのかを考えてみると、大きく二つの理由が挙げられる。
一つ目 大学一回生の頃に掲げた「将来はビッグになる」という自分の言葉にそぐわないような行動は避けようと考えていた。(焦り)
二つ目 就活の際に、学歴コンプレックスという大きな壁を乗り越えれるよう武装できるものを作っていた。(焦り)

上記のような理由が挙げれられる。
ような、現状の自分が怖くて、そんな自分をぶち壊すために毎日机に向かって、夢を語って頑張っていたんだと思う。

だけど、めっちゃ幸せだった。
毎日そんな生活をすることがすごく自分の体に合っていて、睡眠時間が短くなることもあったけど、毎日の達成実感がすごく合って、成長も感じれてすごく幸せだった。

だからこそ、昔みたいに夢を語ることができるようになっていたし、自分の言葉にも自信を持てるようになっていた。

そんな夢と自信を持って、東京に出た、不動産領域の中でインターンシップという形で仕事をすることになった。

その時の僕は、すごく楽しみでいっぱいだったし、毎日机に向かって宅建の勉強をしていただけの生活が、仕事と変わりお金をもらえる生活に変貌を遂げる。そんなことを考えていた。

要は、今まで考えていたことが

でも言葉の裏を返すと、本当に自分の頭の中で思考回路が止まっていることなんだよね。
お金をもらうことって、誰かに対して価値を提供することで、その価値に対してお金を支払ってもらうことだと思うんだよ。
だけど、宅建の勉強をする時と同じ感覚で物事を考えていた。

例えば不動産領域を勉強することで、自ずとお金を稼ぐことが可能になると考えていた。

もちろん、何かのスペシャリストになることで、専門家としてお金を稼ぐことは可能になるけど、僕がやっていたことはその領域ではなかったんだと思う。

人と人との繋がりがものすごく大事で、大事な不動産情報を誰に伝えるかとう、人情商売のような片鱗がある。
相手のことを考え、想像し、行動し続けることで「信頼」が生まれ、第一歩が始まる。

白浜生活で築き上げた自慢のマインドとは180度違っていた。
毎日コツコツ努力を築き上げ、圧倒的実力と自信のもと仕事(勉強)に取り掛かるというものだ。

自己満足のために行動するのか、他者貢献のために行動するのか。

もちろん、仕事をする上で、どちらの要素も必要になってくるとは思いますが、その時の僕は違った、その二つのギャップを許容するだけの力を持っていなかった。そして、自分が気づき上げてきた自信を壊す勇気がなかった。

怖かった。
毎日朝早く起きて、自分と向き合って何かしら努力というか毎日を積み重ねることで結果を出し、自分というものに自信を持たし、好きになり、毎日を楽しく生きていた僕にとって、どうしても辛かった。

多分、努力とか、自分と向き合っていなかったらそんなことは起きなかったんだと思うけど、僕は違った。
僕だけの正解をもっていた。

確固たる自信と共に。

だから受け入れることができなかった。

だけど、仕事とはお金をもらうことだ。
誰か様からお金をもらうことだ。

努力とかそんなものは自分だけが知っていて、誰かのためにすることなんだ。

この考え方できなかった。

この先できるようになるかはわからないけど、一年かけて自分に向き合ってみたいと思う。

どんな大人になりたいか。

どんな生き方をしたいか。

殴り書きになってしまいましたが、終了


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