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スマホ対応手袋を買ってみた

今日は昼前から雨が降ってきました。気温から考えて雪に変わることはなさそうですが、夜更けにはもしかしたらひょっとするかも知れません。そうなっても困らないよう、準備しておきたいですね。

さて、……。

今日、装着したままスマホ操作できる手袋を買った。職場の最寄り駅のホームは一切風を遮るものがない構造で、吹き荒ぶ寒風で手がかじかむからだ。

「そんな寒いところでスマホを触らなければよいのでは?」と言われればその通り。しかし、見慣れた風景に今更目を向ける意欲も湧かず、やはりあなたのnoteの記事が読みたいと思うし(少し盛った)。

ということで、前に何かで見たなあ……という記憶をたぐって検索して購入したのが以下の商品。

これのLLサイズを購入。実は私の手はかなり大きく、伸縮性のない皮の手袋だと、手を入れる手首部分でつかえてしまう。無理に詰め込めば入るのだけど、それだと手袋が傷んでしまう。

この商品は、手首の部分がニット状になっていてかなり伸縮できるように作られている。私の手でもスムーズに入るところが購入の決め手となった(ワークマンさんからは1円ももらっておりませんので念のため)。

もちろん、購入前に手袋に指を通してスマホの操作性もチェックした。期待通りに動くのを確認したので、その点の問題はない。

普通の手袋で操作できない理由は、スマホの画面には静電容量方式のタッチ操作に対応したディスプレイが使われているから。

普通の手袋は化学繊維、皮革、ゴム等の絶縁体が素材となっているため電気を通さない。一方で人間の身体は電気を通す性質があり、ディスプレイに指が触れるとその間に微弱な静電容量の変化が発生、それをセンサーが感知することでスマホ操作ができる仕組みになっている。

だからスマホ対応の手袋は、操作する指先に導電性のある素材を使っている。但し、これが5つの指全てに使われているとは限らないので、自分の操作スタイルを把握してから購入する必要があることはお伝えしたい。

ちなみに、私が購入した手袋で導電性のある素材が使われているのは、親指と人差し指のみ。だから他の指でスマホ操作はできない。とはいえ、実際のところ普通に操作するだけならそれで十分である。

なお、私は指が太い。それに手袋をすると更に太くなる。だから、その状態で親指による文字入力をする際には、かなりの誤字脱字変換ミスを覚悟しなければならない。だから、文字打ちまではしないつもり。

あくまでもスマホ画面を開いてサイトのページをスクロールする、次ページへのボタンを押すところまでが現実的だと思っている。

何はともあれ通勤環境の改善に役立つことは間違いないので、この点ありがたく感じている。

お読み頂き、ありがとうございました。


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