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初メルカリ取引完遂体験記(前編)

今日は、NHKは災害放送の時のように画面左と上の一部を利用して、各地の最高気温を伝えていました。今日は確かに暑かったですけど、そこまで必要だったのかは正直謎です。

さて、……

娘が使わなくなったスマホ。持っていてもしょうがないと思ってメルカリで売りに出すことを決意、出品したところしばらく経ってから買い手が付いた。その後、速やかに商品を送り、相互に評価を行って取引は終了となった。

淡々と書くとこのような記載になるが、この取引は私の初メルカリ取引完遂案件。出品は既に他の商品でやっていたものの商いならずで、買い手がついて以降に発生した手続きは全てが初めての取り組みであり、不慣れの連続であった。

今はもう全手続を無事に終えてホッとしているものの、やってみて腹落ちしたこともそれなりにあった。せっかくなので、この経験を独断と偏見により書き記しておくことにする。

不用品を売る行為自体は、特に珍しいことではない。町の質屋さんはその嚆矢であるのだけど、預かってくれる商品の幅が狭かった。それを広げたのがヤフオクである。

ヤフオクは今でもそれなりのシェアがあると思っている。ただ、購入者とのやり取りや購入者のプライバシー保護の点でイマイチだった。メルカリはそのあたりを改善すると共に、商品の送付についてもプライバシー保護を徹底しているように思う。

特に、商品の送付についてヤフオクが基本的に購入者任せであったところを、いろいろな運送業者を組織化・体系化して利便性を高めたことは特筆に値する。このおかげで、より気軽に不用品売却に手を出す人が増えたように感じている。

メルカリは、基本的にスマホアプリで取引の全課程を進めることができるし、購入後の送付についてはゆうパックや宅急便等をうまく取り込んだことで商品に応じた送付方法を選択できるようになった。

家具等の大物についても送付方法が用意されていて、売れた後の手間暇が相当縮減されるようになっている。売る側のハードルは間違いなく低くなっており、これは売り手・メルカリともウインウインであったと理解してよいだろう。

お読み頂き、ありがとうございました。
(後編に続く)


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