見出し画像

シュリーマン活動③

こちらにお越し頂き、ありがとうございます。
あなたのお役に立てれば、幸いです。

いよいよ家の中に何があるのかを確かめていく。

家の中にこんなものがあったのか?
なぜ、同じ系統のはずのものが別の場所にあるのか?
これ、なぜ取ってあるのだろう?

そういう思いが沸き起こるのを感じながら、仕分けていく。資産にならなそうなものは良いが、相続に関わりそうなものは、クリアポケットに仕舞っていく。

中には、そもそもこれなあに? というものもある。出所不明なメダルや、指圧用の器具、誰が書いたのかわからない掛け軸等が出てきた…というのは私が経験したこと。

あと、やたらと家の修理の見積もりと竣工証明書が出てくる。老人だけの家は、リフォーム業者の草刈場。不安を煽って修理をさせられたりしていたのだろう。

何だかなあ、と思いつつ、それでも家の中に大体どのようなものがあるかは、2日もあればおおよそ分かってくる。

その中で、実印・銀行印・銀行通帳・固定資産税や住民税の納付書・生命保険証券・証券会社の取引残高報告書・墓地利用許可証等等が確認できれば、取り敢えずの作業は終えて良い。

お読み頂き、ありがとうございました。


読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。