モバイルSuicaで気付いたこと

今日もよく晴れた１日でした。気温は低めでしたが日射は強く、外はそれなりに暑かったです。

さて、……。

今朝、何故かiPhoneの電源が落ちていた。慌てて充電を開始したのだけど、起動させるとバッテリー残量が30%程度はあったので、落ちた理由が分からない。

単純に夜中にバージョンアップして止まったのかも知れない。取り敢えず50%まで回復、時間がないのでそこで出社した。

駅の改札でいつも通りスマホをかざしたところ、反応がない。もしかしてと思いパスコードを入力してかざし直したら、今度は無事にピッと反応して通ることができた。

このことから分かったのは、起動後1回はログインしていないとモバイルSuicaは使えないということ。

従来のカードSuicaは単なるプラスチックの板にICが埋め込まれているだけ。電源など全く付随していないが、使用可能である。

だから、スマホでも同様に電源がなくても中のICが反応するんじゃないか説を聞いたことがあった。

図らずもその実験をすることとなったのだけど、それが全くのウソであることが分かった。身をもって知ったと言ってよい。Suicaアプリと連動できないと使えないのである。

もちろん、普段おもむろにポケットからiPhoneを取り出して画面を起動させないまま駅改札でかざしても問題なく通れているので、これは再起動時のみに特有の事象なのだろうと今は考えている。

幸い、前後に人がいない時だったので、私も落ち着いてやり直すことができた。でも、行列のさなかであったらパニック🤯に陥っていたことは想像に難くない。

今回の記事は「こんなこともあるよ」という程度に受け止めて頂ければ幸い。逆に裏技のようなものがあればご教示願いたい。

お読みいただき、ありがとうございました。