高額介護合算療養費・高額医療合算介護(予防)サービス費支給申請

タイトルが長い。でも、そういうものの案内が、母宛に送られてきたのである。

厳密には、一度春に送られてきたもの。その時は「何だろう?」と思ったが、当時はコロナ禍で移動が制限されていた。「どうしよう?……」とためらっているうちに記憶が薄れて半年が経ち、再通知が送られてきた次第。

このはがきには、「同じ世帯の後期高齢者医療制度の加入者の方が、1年間に支払った医療保険と介護保険の自己負担額を合計し、下表の負担区分毎の「1年間の限度額」を超えた場合に、その超えた金額が支給されます。」と記載されていた。

なお、記載のある「下表」は、現役並み所得者、一般、区分Ⅱ、区分Ⅰ、の4つの区分がある(プライバシーのため、どの区分かは割愛)。

そもそも、手続に必要な2つの被保険者証は施設に預けている。更にマイナンバーカード等も必要で、実家のある自治体に平日に行かなければ手続できず、ハードルが高かったことに加え、当初は「そんなに使ったっけ? 戻ってくるのが数千円だとかえって高くつくのでは?」という懐疑もあった。

でも、この通知の対象とする1年間は意外と前のことで、母の骨折入院→施設入居となった年であったことに思い至った。そのため、別件が発生したこともあって、先般の帰省時に手続を行った。

でも、支給額の振込みは2ヶ月以上先になると言われ、今度はそのことを失念しそうである。

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