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他者の運動を妨げていないかにも思いを致してほしいこと

今朝の小雨にどうしようかと悩みつつ、傘を開かずに駅まで向かいました。今の折り畳み傘は三つ折りが主流。でも、それを畳むのが面倒だという意識がそうさせています。

折り畳み傘は畳まないを選択すると、今度は駅に着いてから電車に乗り込む時にどうすればよいのかに頭を悩ませることになりますね。

さて、……。

チョコザップに通うようになって1年3カ月が経つ。チョコザップ側は順調に会員数を伸ばして店舗数も拡大している。そして、店舗側の対応も一時に比べだいぶマシになったのだけど、客側についてはどうかなあと思うことがかなりある。

このチェーン店においては、ガチのトレーニングを念頭に置いていない。このことはこの組織を考える際に念頭に置く必要がある。

だから、運動用の衣服を着なくてもOK、土足のままでも入室可ということになっている。チョコっと来て、チョコっとトレーニング、だからチョコザップというネーミングにしたことを理解する必要がある。

そういうコンセプトのため、店舗内に休憩スペースが一切ない。その程度の運動だから要らないだろうという判断がなされたものと推測する。

ストレッチスペースは一応あるのだけど、1人分である。詰めれば2人での使用も不可能ではないのだけど、見知らぬ者同士でその話合いをするのは事実上難しい。

このような環境であるため、結局筋トレ系のマシンの上で小休止を取る人が後を絶たない。私自身、一度に通しでマシンの運動をやりきれるケースばかりではなく、エクササイズの真ん中で一旦中断して呼吸を整えることはある。だからその行為自体を責めることはできない。

とはいえ、それにも限度というのはある。マシンに座ったかと思うと、スマホを取り出して何かやっている、10分以上本題のエクササイズに取り組まないという人が意外にいる。やる気がないなら来なければよいのに、と思うほどである。

「家族の誰かから運動するようにプレッシャーをかけられてやむなく来てはみたものの、やはりあまり気合いが入らない」というパターンかと邪推してしまうのだけど、そのマシンを使いたいと思っている身としてはちょっとイラっとする。

そういう人も店舗側から見ると大事なお客様なのだろうけれど、マシンの設置数に余裕がないことを考えると、もうちょっと運営側で対応があってもよいと思う。

単なる思いつきだけど、例えば座って10分経ったら何らかの警告が出るようなシステムは難しいだろうか。ついついそんなことを考えてしまった。

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