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初タッチ決済に挑む

晴天は昼過ぎまででした。雨が降ったりはしないものの、曇り空で想定よりも暗くなるのが早かったです。無事に皆さん帰宅されたでしょうか。

さて、……

今回は、いつもにも増して大した中身ではないことを予めお断りしておく。初老の男が初めてタッチ決済に挑んだというだけなので🤣

連休中に家族で対応が必要な用事があり、その昼食を某イタリア系ファミレスで済ませることにした。

このチェーンでは、いわゆる〇〇ペイを導入していなかった。〇○ペイが始まった頃、導入費用が掛かること、どのペイが主流となるかが読み切れないことを理由に、当面様子見したいとのお話を何かで読んだ記憶がある。

その去就は、恐らくペイ業界・ファミレス業界それぞれで注目されていたものと推測。しかし、昨今では余り話題になってはいなかった。

「結局どうなったのだろう? 今もなければ現金払いだな」と思いつつ、店に入って注文してからおもむろにスマホで調べてみた。

その結果、楽天ペイ・PayPay・やLINEPay等の大手QRコード決済は未だに導入されていないことが分かった。導入保留は今も継続されていた。

ただ、ニコニコ現金払いばかりでもなくなっている。今使えるのは、Visa・Mastercardのクレジットカード、後は交通系の電子マネーのみらしい。だから、JCBは不可ということになる。この点は留意が必要かと思う。

逆に、横向きの無線LANマークっぽいものが記載されていることに気付いた。つまり、タッチ決済はできることを確認した。

そこまで調べているうちに料理が運ばれてきたので、まずはそれを食べる。その後、初のタッチ決済にチャレンジすることにした。

もしできなくても、普通のクレジットカードとして支払えば良い。そういう打算が頭に浮かぶ中、レジに向かう。

「合計で〇○○円になります」と言われたので、
「タッチ決済でお願いします」と声を掛ける。
「はい、少々お待ちください」

レジの若者は特に動じることもなくレジの機械を操作し

「お待たせしました。こちらのウインドウ部分にタッチをお願いします」と言ってきたので、恐る恐るカードでタッチする。

特に音はしなかったと思うが、レジからレシートとカード利用控えが出てきて、それを渡された。

これは早いし快適だ。素直にそう感じた。

カード払いの場合は、カードを機械に差し込んでIC部分を読み込ませる手間が掛かるが、この方法だとそれがない。

かくて世の中は便利になっていく。一方で、この変化に追随する気力を失うと、その後の生活が少しずつし辛くなってしまう。故に学習意欲を失ってはならない。新しいものは試さなければならないと決意を新たにする。

お読み頂き、ありがとうございました。

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