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140文字の駄文

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詠んで頂けたら、何かの形で表現して頂けたら幸せます。連絡頂けたら、飛んで参ります。
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2017年8月の記事一覧

君に囁く唇がなくなっても抱き締めてあげる腕がなくなっても僕の心は君の傍にいるよ。きっと。僕は我が儘だから、君を死んでも手放してあげられないんだ。忘れてほしくない。僕がどんなに君を愛してたか。君が僕をどんなに愛してくれたか。忘れないで僕の心は君だけの物だよ。僕は君を永遠に愛し続ける

貴方は言いました。「君の泣顔は酷い」って。でも、泣いてもいいって言ってくれました。ずっと酷い泣顔だけどって言ってたけど。でも貴方の優しさは、何処か天邪鬼で、でも、包み込むようで嬉しかった。優しく抱き寄せて抱き締めて泣顔を隠してくれました。泣き止むとそっと啄む様にキスをくれました。

゛無理なく生きて行きたいの。゛そんな事を言ってた君は、無理してばかりいる。人のことばかり気にして。人のためにばかり動いて。君自身の事なんてこれっぽっちも大事にしない。そんな君だからほっとけなくて、僕は、君が嫌がる休息ってものを与えたくて無理矢理に胸に抱き寄せて抱き締めてしまうんだ