目の前で起こることは自分の中にあるもの

目の前で起こることは

自分のなかにあるものだと

何度も聞いてはいたけれど

このことが自分の中の何に繋がっているのか

分からないことがあった。

それが今日、やっとつながった感覚があった。

夫との関係

仲は悪くない。

しかし、言いたいことを言えてなかったり

諦めていたことがあった。

もう若くないから

言いたいことをいって戦う気力がなくて

それより日々の表面的な平穏を選んでいた。

職場ももう辞めるのだけど

価値観の違う人が多くて

大切な時間をここに費やす必要はないと思った。

この二つに共通点はないと思っていたのだが

なんと全く同じことが起こっていたことに気が付いた。

それは

「なぜ私の想いや考えをきいてくれないの？」

だった。

両方、伝えてはいる。

どうしても嫌な事は理由も含めきちんと伝えた。

しかし、理解してくれない。

行動を変えてもらえない。

あなたの想いばかり何故通してくるの？

という状態。

とうことは？

私は私の想いや気持ちを聞いてなくて

こうしたらいいんじゃない？と思うことを

勝手に採用し続けていた

ということなのかもしれない。

本当に望んでいることを見つけるのが苦手。

自分の気持ちに目を向けていない。

体の声も聞けていない。

一生懸命いろんな事をしては

もっと今より良くなりたい！と頑張っていたけれど

それは私の本当に望んでいたことではないのかもしれない。

まさかの二つの共通点。

全ては自分なんだなぁ。

気付けたから

もう変えられる

長いこと引っかかってて

どうにかしなきゃな～と思っていたことが

フッと繋がった。

それがとても嬉しい。